【WAVE】8.25(日)名古屋でのビッグマッチ迫る!旧姓・広田さくら、宮崎有妃、水波綾が各カード見解を語る!

19日、プロレスリングWAVEの旧姓・広田さくら、宮崎有妃、水波綾の3選手がプロレスTODAY編集部に8.25名古屋大会のPRで来社。

3選手が自分がメインイベントだと主張し、争いをしていたが、翌日の20日にメイン決定会議となる「ファン参加型talkingwave」を生ライブ配信とTwitterアンケートで実施。

Twitterのアンケート機能による争いは広田と水波は同率一位で終了したが、Mixchannelのポイント数で広田が上回り、1位旧姓・広田さくら、2位水波綾、3位宮崎有妃となり3選手の試合順が決定した。

3選手のメインへの思いを語った内容はこちら

そして3選手から見た、他カードの見どころも色々と伺ったのでそちらもご覧いただきたい。


NAGOYA・ヤングwave(15分1本勝負)
高瀬みゆき&美月vs沙恵&Maria

水波「色々と注目なんですが、沙恵は名古女(名古屋ドリームガールズプロレスリング)が活動休止して新しい場所で戦い始めてっていうのがあって、Mariaは自分というものを見つけに、ユニットに入ったりとか、とにかく必死に自分を見つけて強くなろうとしているMariaがいて、美月はちょっと前まで休業していて最近復帰してきたんですけど、地元ではお馴染みぐらいの選手で、高瀬は高瀬で高瀬ですし(全員が爆笑)あとはそうですね、あまり大きな会場でこのキャリアで試合ができることもないと思うので、とにかくヤングはヤングらしく自分というもので戦ってくれるんじゃないかなと思っています」

広田「この試合は唯一WAVEの選手が誰も入っていない試合なんです。だからこの選手達が背負っている団体やバックボーンとかっていうのを持ってきてリングで試合をすると思うんで。ヤングなんで何もなければここが1本目(試合)になると思うんですが、WAVEのリングでWAVEの選手がいないっていう状態で4人でやることの楽しさと醍醐味っていうのを気づいた選手がこの中で1番目立てるんじゃないかなと思います」

宮崎「Mariaが気になりますね。水波も言ってましたけど、自分を探している、頑張って居場所を見つけているというのが凄くわかるし、目つきも違いますね。高瀬はみんなが言うようにあんな感じなので暴走しなければいいなとかですね」

NAGOYA・wave of waves(20分1本勝負)
野崎渚vsHIRO’e

宮崎「HIRO’eは8.12後楽園のメインで彩羽に負けてはしまったんですが、彩羽のマイクで『責任』という言葉が出て。メインという責任とか、『団体背負っているのか』を問われた後なので、どんな試合をするのか凄い楽しみですね」

広田「ここはヤングとは逆にWAVEの選手でしかないんで、この大会でおそらくこのシングルがWAVEなんだと。この試合で魅せれるものが今のWAVEの純粋にリアルなものだと思いますね。だから私たち3人の試合でどれだけいいものを見せて、もの凄いシングルをそれぞれがやったとしても、この野崎vsHIRO’eのシングルがダメだったらWAVEはダメなんですよ。だから野崎はレジーナを逃した巴戦もあるし、HIRO’eもこの前レジーナ(彩羽)と直接対決したけど負けたっていう、各々が悔しさっていうのがあると思うので、それを自分の中で消化をして組まれたシングルの意味っていうのを考えたらたぶんもの凄い爆発的にいい試合になるんじゃないかなと思います」


水波「自分もやっぱりWAVE同士なんでこれがある意味WAVEの進化を問われるんじゃないかと思っています。あとCatch the WAVEの決勝までいった野崎とレジーナに挑戦したHIRO’eと、結果として負けてベルト取れずに残念かもしれないですが、実績として結果を残した上でこの二人が当るというところに凄く興味があります。どこがどう変わったのかなっていうのは客観的に見てみたいと思います」

ーー二人にとっては凄いプレッシャーですよね

全員「凄いプレッシャーだと思いますよ」

NAGOYA・プレミアムwave~President~(30分1本勝負)
桜花由美vs井上京子

ーーこの戦いはメインに名乗りを上げてもよかったですよね(笑)

広田「よく黙ってましたよね(笑)」

ーーそれぞれの団体の大将対決ですし濃い戦いですよね

広田「これはそう社長対決なんです。8月12日後楽園では桜花さんは尾崎さんとやって、尾崎さんも校長と呼ばれてますしOZの代表で、最近の女子プロのトップをはっている人達と渡り合うっていうところで、桜花さんの中で後楽園ホールと名古屋が繋がった大会だと思うんですけど。ずっとプロレス界で折れずにやってきた社長っていうのを桜花さんがどう感じて、それをWAVEにいい感じに反映してもらえればなと平社員(笑)として思います。井上社長エキスを吸い取って欲しいですし、ナイヤガラドライバーにも絶えて欲しいですね」

水波「自分が言うのもおこがましいですが、広田さんが言ったように選手としてもそうですが、社長対決というのが凄く楽しみです」


宮崎「社長対決というのもそうですけど、私はNEOの頃に10年間、京子さんの下でずっとやっていたので、昔から井上京子という選手のことは見ていて。その天才ぶりとか、性格とか、プロレスに対する思いとかを私はわかっているとは思うんですけど、でもそこから離れて9年間経った京子さんというものをまだちゃんと見ていないので凄い見たいなって思います」

各カードについて3人の見解を話してもらったが、今回の大会についてポイントについて広田は「一番忘れちゃいけないのは、メイン争いということをファンの方に参加していただいてますが、場所が名古屋っていうこともあってたぶん来る方の半分ぐらいはこの争いを知らないまま、純粋にWAVEだから楽しみにくるとか、家族・親戚とかが声をかけてくれている人達っていうのが来てくれるので、だからそういう方々も楽しませなければいけないっていう、ファンの方を巻き込んでのメイン争いになっていますけども、決まった先に見るのはそれも知らないでWAVEを楽しみに来てくれたお客さんだと思っているので、そこが地方でやるビッグマッチの醍醐味だと思うので、そこは絶対に外してはいけないことですね」と語った。

プロレスリングWAVEが仕掛ける名古屋でのビッグマッチは様々な意味合い、各選手の思いなどが詰まった非常に興味深い大会となっているので非常に注目である。

GOLDEN GRAMPUS~JAN☆DARA☆RIN~
日時:8月25日(日)開場11:20・開始12:00
会場:名古屋国際会議場イベントホール

メインイベント・プレミアムwave~OWARI~Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合(30分1本勝負)
<王者>彩羽匠vs旧姓・広田さくら<挑戦者>
※第14代王者の2回目の防衛戦。

セミファイナル・NAGOYA・プレミアムwave~OOGIDAI/JH~(30分1本勝負)
水波綾vs里村明衣子

4、NAGOYA・プレミアムwave~ANJO~(30分1本勝負)
宮崎有妃vs高橋奈七永

3、NAGOYA・wave of waves(20分1本勝負)
野崎渚vsHIRO’e

2、NAGOYA・プレミアムwave~President~(30分1本勝負)
桜花由美vs井上京子

1、NAGOYA・ヤングwave(15分1本勝負)
高瀬みゆき&美月vs沙恵&Maria

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