【WWE】ベッキーがサーシャ相手に反則裁定も王座移動なし
現地時間9月15日にノースカロライナ州シャーロットのスペクトラム・センターにて真夏の祭典PPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」が開催された。
◆ベッキーがサーシャ相手に反則裁定も王座移動なし
“ザ・マン” こと王者ベッキー・リンチが“ザ・ボス”サーシャ・バンクスとロウ女子王座をかけて激突した。
試合序盤からディスアーマーを狙うベッキーに対し、サーシャも打撃からバンク・ステートメントを繰り出した。
しかし、これをパワーで返したベッキーはべックスプロイダーからレッグドロップを決めたがカウント2。
サーシャも串刺しのダブルニーから再びバンク・ステートメントで捕まえるも、ベッキーがディスアーマーで返して大技の攻防を展開。
決定打とならずイラつくサーシャはレフェリーの死角を突いたパイプ椅子攻撃からヒザを叩き込んだが、ベッキーも対抗してパイプ椅子攻撃を繰り出すとこれがレフェリーに誤爆してしまう。
これでレフェリー不在となると両者客席での殴り合いに発展したが、最後はベッキーがパイプ椅子を使ったディスアーマーをリングで決めるとスタッフやレフェリーが駆けつけて反則裁定。
ベッキーは敗戦となるもロウ女子王者のままリングを降りた。