【編集長コラム】「諏訪魔VSボブ・サップが急浮上」

諏訪魔VSボブ・サップが実現!? ありそうでなかったドリームカードが急浮上してきた。

「ボブ・サップ、藤沢に住んでいるみたいなんだよ。実はこの前、市内をドライブ中にすれ違った。デカいし、すぐわかった」と諏訪魔。藤沢市内でサップの目撃証言が頻発しているという。

諏訪魔はサップとの対戦に意欲を示している。実際に諏訪魔とサップの激突は魅力そのもの。ぶつかり合い、暴走し合い、そしてどんな化学反応が起こるか、想像もつかない。

以前、石川修司が全日本プロレスに所属する前、石川VSサップという夢のカードが某団体で検討されたが、諸般の事情で流れたことがある。サップが全日マットに参戦すれば、諏訪魔だけではなく石川との対決も楽しみとなってくる。

大型選手が揃う全日マット。肉弾相打つ、ド迫力の試合が身上だ。ジョー・ドーリングなど大型外国人選手とサップの外国人対決も考えただけでゾクゾクする。

「会社が許せば」と慎重ながらも「面白いよね。俺自身もやってみたいし、石川選手との対戦も一ファンとして見てみたいよ」と、少年のように瞳をキラキラさせる諏訪魔は、先日の第46回藤沢市民まつりに、今年も参加した。

パレード、コンサート、寄席、フリーマーケット、屋台村などさまざまな催し物に歓声が上がっていたが「遊行寺でプロレスするぞ! オイッ!!」と、銘打たれた全日本プロレス大会も開催された。

藤沢出身の諏訪魔が「地元を元気にしたい」と始めた「遊行寺プロレス」は、今年で5回目。昨年は台風で中止となってしまったが、今年は曇り空ながら無事に開催された。

藤沢市長はじめ商工会議所、地元を中心とした後援会「諏訪魔會」などの全面協力もあり、すっかり根付いている。「子連れだと、なかなか後楽園などの試合会場までは行けないけど、地元だから大丈夫。毎年、楽しみです」という親子連れも多数、詰めかけていた。

偶然、通りかかって初めてプロレスを見たという地元の女学生グループは「格好良い人とかわいい人(ジェイク・リーと野村直矢)が組んでいた!」と大興奮。これがキッカケになってプロレスファンになってくれたら嬉しい。

体の不自由な子どもも、おっかなビックリ観戦。地元の英雄・諏訪魔へ声援を飛ばし、ジャイアント江の島マンの登場に歓声をあげ楽しそうだった。

生まれも育ちも藤沢だという諏訪魔は「地元、大好き! 暮らしやすいし旨いものもある。俺の全てはここから始まったからね。地元に恩返ししたい。だからもっと藤沢のみんなにプロレスを知ってほしいと思って」と声を弾ませる。

地元を愛せる人は、優しい人だ。暴走ファイトの諏訪魔だが、繊細で優しい一面もある。

「遊行寺プロレス、毎年ずっと続けていけたらいいなと思っている。俺は今が全盛期。地元を元気にしているつもりだけど、逆に地元からパワーをもらっている。今年はデビュー15周年。暴走大巨人で最強タッグ優勝も狙っているし、シングル王座だって狙っているよ! まだまだこれからだよ」と元気いっぱい。

顔の色艶も良く「若い奴には負けないよ。ジェイク、ムカつくし。この前は負けたけど、今度は負けねぇ! 踏み台になんかならない」とリベンジを誓った。

「いろんな選手とも闘いたいよね。この前、TCWでダン・スバーンとやってすげー刺激を受けたよ」という諏訪魔とサップのドリーム決戦。「藤沢つながり」をきっかけに、是非ともゴングを聞きたい。

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