【W-1】芦野「参戦する選手全員の自覚が問われるリーグ戦」 『WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019』出場チームインタビュー⑦ 芦野祥太郎&児玉裕輔(現W-1タッグ王者/Enfants Terribles)

現在W-1タッグ王座を保持する芦野祥太郎&児玉裕輔。

個々の力もさることながら、チームワークの良さもあって優勝候補に上げる声も大きい。

タッグ戦線活性化に情熱を燃やすこのチームはどのようなモチベーションで『W-1 TAG LEAGUE 2019』に挑むのか?

話を聞いてみた。

 

──今回のタッグリーグはチャンピオンとしての出場になりますが、やはり優勝候補に上げる人も多いです。改めてどのような気持ちでリーグ戦に臨もうと思っていらっしゃるのでしょうか?

 

児玉 個人的にはぶっちぎりで優勝候補だなと思っています。

 

芦野 チャンピオンなんで一戦一戦負けられないですよね。全ての公式戦を毎回防衛戦だという気持ちで試合をしたいですね。

 

児玉 全勝優勝が最低ライン。

 

芦野 やっぱり俺たちが負けた瞬間にタッグ王座への挑戦のきっかけを与えてしまうわけですからね。そうじゃなくて、タイトルマッチをやるなら優勝して逆指名したいですね。反対ブロックで当たってない奴とか決勝でも当たらなかった奴らとかを。

 

──負けて防衛戦をやるのではなくて、全て勝った上でやりたいと。

 

芦野 そうです。でも、全チームがどこの地方でやろうがビッグマッチのメインを任されているという気持ちでやらないとこのタッグリーグは盛り上がらないですよ。そういう意味では参戦する選手全員の自覚が問われるリーグ戦だと思いますね。

 

──チャンピオンチームとして、そういった自覚を促すように引っ張っていきたいというお気持ちですか?

 

児玉 というよりは、闘って引き出すということですね。

 

──わかりました。では、公式戦についてですけど、開幕戦の後楽園大会であたるT-Hawk&入江に対してかなり意識を向けていますよね。

 

芦野 そこが事実上の優勝決定戦というか、最初で最後の山場ですよね。

 

──T-Hawk選手は何回も対戦していると思うんですけど、入江選手は文体のタイトルマッチが初めてですよね?

 

芦野 技の引き出しが多いですね。引き出しが多いし、パワーもあるし。

 

児玉 スピードもある。

 

芦野 かなり刺激的な存在ではありましたけど、この強力なタッグだったらどっちから獲ってもいいわけですよ。T-Hawkはシングルのタイトルマッチで負けているので、その借りを返すということもやらなきゃいけないし、それがタッグの舞台でもいいと思っています。入江も世界のいろんなところで活躍しているじゃないですか? あいつからも獲りたいなという気持ちはありますね。

 

──わかりました。他のチームを見てみますと、河野&アレハンドロとは9月の後楽園大会でタイトルマッチで闘ったばかりです。

 

芦野 また違う手で来るんじゃないですか?

 

児玉 一から切り替えて来るでしょうね。アレハのお転婆なところをうまく利用して、いろいろと切り替えてタッグリーグに臨んでくると思いますね。

 

芦野 まあ、アレハンドロだけがんばってるんじゃ無理ですよ。この間のタイトルマッチもそうでしたけど、もうちょっと河野ががんばんないと勝てないですね。

 

──以前からベテラン勢に対する物足りなさは指摘されていますけど、タイトルマッチを闘ってみても河野選手に物足りなさを感じたと。

 

芦野 河野だけじゃなくて近藤や征矢もそうですけど、ずっと感じてますよ。タッグを組んでいるんだったら本当に優勝する気で、自分たちがいつもメインを任されているという気持ちで、そして一番おもしろい試合をするんだっていう気持ちでやってほしいですね。それができている人間がW-1には少ないから。彼らには背中で見せてほしいですよね。まだプレイヤーなんですからね。客の前で試合する以上、全力でやってほしいですね。

 

──では、若い頓所&ペガソはどうですか?

 

芦野 若さを売りにしている割にはフレッシュさがないですね。

 

児玉 ハハハハ! 確かに(笑)。

 

芦野 「俺たちの強みは若さです」って言っているんですけど、若いだけじゃただの経験不足ですから。

 

──誰にだって若い時期はありますからね。

 

芦野 感情や行動に「若さ」というものが出てくれば、それがあいつらの武器なんだって明確にわかるんですけど、ただ若いって言っているだけなんで、「ああそうですか」としか言いようがないですよね。

 

児玉 ある意味一番暴れなきゃいけないチームだと思うんですよ。

 

芦野 この間の新木場でもいの一番に入ってきて、全員蹴散らしてやるよぐらいの気概がないと。だって、何もないんだから。失うものなんて何もないはずなんですよ。

 

児玉 めちゃくちゃ生意気な感じで来ないとね。

 

芦野 それなのに守りに入った闘いをしているので全然おもしろくない。あれじゃあ絶対に勝てないですよ。そこに気づけば次のステップに行けると思うんですけど、それがわかるのがこのリーグ戦なんじゃないですか? 欠場中とはいえ、同世代の立花が一歩抜け出してきている。そこに彼らが何かを感じているのか? 本当に何かを変えたいと思ってプロレスをやっているのか? それが今回のタッグリーグでわかると思います。

 

──わかりました。では、もし決勝戦に上がったと仮定して、Bブロックで闘いたいチームはありますか?

 

芦野 どことやってもおもしろいと思うんですよ。吉岡&リンダはその中では体格的なものもあるし、強さではちょっと落ちるかなというのはありますけど。ただ、羆嵐&レネとのEnfants Terribles対決かな? それはやりたいですね。あとは稲葉&土肥にも上がってきてもらいたい。

 

児玉 というよりは上がってこなきゃいけない。無差別のベルトを巻いている者の義務としてね。

 

芦野 あとはさっき言った近藤&征矢ですよね。

 

──このチームがどこまで奮起してくれるのかということですよね。

 

芦野 Bブロックが盛り上がるかどうかはそこにかかっていると思います。まあ、それぞれ思いがありますからね。シングルだとトーナメントなんで出せないものもあると思うんですよ。一度負けたら終わりですから。でも、タッグはリーグ戦ですし、一度負けてもまだチャンスはあるから。俺らも含めて、各チーム、各選手のいろいろな気持ちが出てくるリーグ戦になると思います。

 

──もし優勝した場合ですけど、他のチームだとタッグタイトルに挑戦したいとか、あるいは無差別のベルトに挑戦したいというプランを持っているところもあります。お二人は現在のタッグチャンピオンですけど、次の展開は何か考えているんですか?

 

芦野 どうします? 全チームと防衛戦でもやります? 8WAYとか。

 

児玉 出場チーム全員同時に?(笑)。

 

芦野 全員とだってやってやりますよ。ただ、これまであまりタッグには魅力を感じてなかったんですけど、児玉さんと組むことによってベルトも獲れたし、日に日にチームに対する愛着が増しているんですよ。だから、他のみんなも自分のチームを大事にしてほしいですね。みんな組みたい理由があるから組んでるはずだし、リーグ戦が終わったからと言ってなかったことにはしてほしくない。リーグ戦以降もそれで盛り上げてほしいですね。

 

──このリーグ戦がそのきっかけになればという感じですかね?

 

芦野 そうですね。どのチームもタイトルマッチでベルトがかかるといろいろと変わってくると思うんで、タッグ戦線を今後も盛り上げていきたいです。でも、やっぱりEnfants Terribles対決はしたいな。タイトルマッチでね。優勝したらEnfants Terribles対決で防衛戦をやりますか?

 

──羆嵐&レネ組に対してはどこのチームも警戒していますよね。。

 

芦野 暴れてますからね。あの2人は暴れると手がつけられないから。

 

児玉 あんなに暴れる外国人はいないですよ。

 

芦野 函館の夜も大暴れしてましたからね。

 

児玉 街が壊れるかと思いましたよ。

 

芦野 函館中のストロングゼロを飲み切るのかと思いましたよ。市内からストロングゼロが消えたっていう(笑)。彼らのG.F.Yは危ないですね。

 

児玉 僕らも食らいたくない。

 

芦野 間近で見てるからね。でも、間近で見ている分、対策はできると思うんですけど、優勝したらやりたいですね。

 

──わかりました! では、タッグリーグでのご活躍を期待しています!

 

 

ー10.23 後楽園大会詳細ー

【大会名】

「WRESTLE-1 TOUR 2019 UPDRAFT」10.23東京・後楽園ホール大会

 

【日時】

2019年10月23日(水)18時30分試合開始/17時40分開場

 

【場所】

東京・後楽園ホール

 

【対戦カード】

▼第1試合 仁木琢郎デビュー戦!シングルマッチ30分1本勝負

カズ・ハヤシ vs 仁木琢郎

 

▼第2試合 「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」前哨戦!6人タッグマッチ30分1本勝負

河野真幸&アレハンドロ&一 vs 頓所隼&ペガソ・イルミナル&土方隆司

 

▼第3試合 シングルマッチ30分1本勝負

本田竜輝 vs 近野剣心(ダブプロレス)

 

▼第4試合 シングルマッチ30分1本勝負

タナカ岩石 vs 鬼塚一聖(#STRONGHEARTS)

 

▼第5試合 「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」前哨戦!6人タッグマッチ30分1本勝負

稲葉大樹&土肥孝司&アンディ・ウー vs CIMA(#STRONGHEARTS)&吉岡世起(#STRONGHEARTS)&エル・リンダマン(#STRONGHEARTS)

 

ー 休憩 ー

 

▼第6試合WRESTLE-1クルーザーディビジョンチャンピオンシップ60分1本勝負

【第14代王者】エル・イホ・デル・パンテーラ vs 【挑戦者】MAZADA

※第14代王者・エル・イホ・デル・パンテーラ、2度目の防衛戦。

 

▼第7試合 「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」公式戦Bブロック30分1本勝負

近藤修司&征矢学 vs 羆嵐&レネ・デュプリ

 

▼メインイベント 「WRESTLE-1 TAG LEAGUE 2019」公式戦Aブロック30分1本勝負

芦野祥太郎&児玉裕輔 vs T-Hawk(#STRONGHEARTS)&入江茂弘(#STRONGHEARTS)

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