【OZアカデミー】尾崎が関口を下し無差別級タイトル貫録防衛!松本、倉垣、優宇、小林が挑戦表明で挑戦者決定戦!AKINO&加藤がタッグ防衛!獣友が正危軍との特別ルールマッチに勝利!<12.15後楽園>

OZアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会~Fragment of soul~
日時:12月15日(日)10:45開場/11:30試合開始
会場:後楽園ホール
観衆:978人


オープニングでタイトル戦に挑む3選手が意気込みを挨拶

第一試合:タッグマッチ20分1本勝負
○世志琥&笹村あやめ vs 倉垣翼&●青木いつ希
13分12秒 ダイビングセントーン ⇒ 体固め




第二試合:シングルマッチ30分1本勝負
●小林香萌 vs ○Leon
6分32秒 クラッチ・デ・ガオー





第三試合:8人タッグマッチ30分特別ルール
●正危軍4ポイント:桜花由美&雪妃魔矢&安納サオリ&真栄田ミサキ vs ○獣友12ポイント:アジャコング&松本浩代&松本浩代&優宇

※特別ルール詳細
まず始めに、両チームがそれぞれ事前に決めた順番による組み合わせにて3分間のシングル対決を4試合連続で行う。ここでどちらかの選手が3カウントフォールやギブアップ、KOを奪った場合、そのチームに1ポイントが加算され、試合はそのまま続行となる。またこのシングル対決ではセコンドの介入は一切を禁止とする。
3分×4試合の計12分が経過した時点で、試合は18分間の8人タッグマッチに突入。この8人タッグもシングルの時と同様、3カウントフォール、ギブアップ、KOはポイントして加算され、試合は時間終了まで続行となる。そしてシングル4戦の12分と8人タッグの18分、合計30分が経過したところで試合は終了、この時点でより多くのポイントを奪取しているチームがこの試合の勝者となる。

<シングルマッチ各3分>
1本目:桜花由美 vs 米山香織(桜花1ポイント、正危軍1 vs 獣友0)


2本目:安納サオリ vs 松本浩代(両者ポイント無し、 正危軍1 vs 獣友0)


3本目:雪妃魔矢 vs 優宇(雪妃1ポイント、 正危軍2 vs 獣友0)

4本目:真栄田ミサキ vs アジャコング(アジャ5ポイント、 正危軍2 vs 獣友5)




<8人タッグ突入以降>


○安納サオリ vs ●松本浩代(正危軍3 vs 獣友5)

○真栄田ミサキ vs ●アジャコング (正危軍4 vs 獣友5)

●真栄田ミサキ vs ○優宇 (正危軍4 vs 獣友6)

●安納サオリ vs ○松本浩代 (正危軍4 vs 獣友7)


※ここで社長・尾崎魔弓の権限により、次のフォール/ギブアップは5ポイントとなる
●桜花由美 vs ○米山香織 (正危軍4 vs 獣友12)



セミファイナル:OZアカデミー認定タッグ選手権試合
タッグマッチ30分1本勝負
挑戦者:朱里&●進垣リナ vs 第31代王者:○加藤園子&AKINO
19分23秒 ダイビングギロチンドロップ ⇒ 片エビ固め
※第31代王者組が初防衛に成功








加藤はインタビューでも語っていた朱里との蹴り合いを展開






試合後の加藤は朱里との蹴り合いに関しては「ダウンさせられたし悔しい」と次回挑戦してきた時には「蹴り倒す」と意欲をみせ、AKINOは「この二人でタッグの絶対王者になる」と力強く語った。

メインイベント~The Wizard of OZ~OZアカデミー認定無差別級選手権試合
シングルマッチ60分1本勝負
挑戦者:●関口翔 vs 第23代王者:○尾崎魔弓
20分30秒 オザキック ⇒ 片エビ固め
※第23代王者が2度目の防衛に成功











倉垣翼、松本浩代、小林香萌、優宇が次期挑戦に名乗りを上げると尾崎が‟マイブーム”と語る挑戦者決定戦の開催を指示。

小林は関口の仇を打つと名乗りを上げた。

4選手による無差別級選手権次期挑戦者決定トーナメントが決定した。
2020年1月5日新宿大会で一回戦、2月2日新宿大会で決勝戦を行なう。一回戦の組み合わせ等は別途発表される。


試合後の尾崎は関口に対して「いつもよりは少しは頑張ったかな、と言いつつも、ポリスの誤爆がなければ3分で倒すつもりだった」挑戦者決定戦については「リングで言ったし、お客さんが証人だから」と勝った選手との対戦を明言した。

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