【ノア】拳王が激怒!OZAWAの“暴露動画”騒動で場外乱闘 KENTAは“ヨシミ論争”に独自見解「ヨシミは俺のもの」

プロレスリング・ノアは7月12日、神奈川・ラジアントホールで『SUNNY VOYAGE 2025』を開催。

『SUNNY VOYAGE 2025』
日程:2025年7月12日(土)開始16:30開場15:45
会場:神奈川・横浜ラジアントホール
観衆:326 人

メインイベントの8人タッグマッチでは、TEAM 2000XのOZAWA、ダガ、タダスケ、大和田サン組が、拳王、KENTA、佐々木憂流迦、小田嶋大樹組と対戦。

試合は大混戦の末に終了後も感情が爆発し、荒れ模様となった。

<試合結果>
▼第7試合 メインイベント・8人タッグマッチ
OZAWA ダガ タダスケ オオワダサン〇
vs
拳王 KENTA 佐々木憂流迦 小田嶋大樹 ×
16分04秒 逆さ抑え込み

物議を醸したのは、OZAWAが“暴露動画”をネット上にアップロードしたという行動。それを知った拳王は烈火の如く怒りをあらわにした。

試合後、OZAWAは錯乱状態で「ああーーー!! クソーーー!! おい! なんだ、あいつ。俺、勝ったよなあ!? なんで勝ったのに負けたみたいになってる!!ふざけんなー!! 拳王、ふざんけんな、おい!! 拳王…絶対に! ああ、絶対に!! 絶対に許さない…」と怒号を飛ばし、壁に顔面を打ち付けるほどの動揺を見せた。

拳王は「オラ、OZAWAお前、おい。お前何やりたいんだ? こんなことがやりたくてNOAHに来たのか? おい、NOAHはな、リング上で日々、鍛えたこの強さを競うところだろ? あんなよ、暴露の写真上げて何が楽しいんだ? おめえ、そんなことがやりたいのか? 」とOZAWAを非難。続けて、「お前がな、おい! 小さいときに育ててもらったお母ちゃんがそれで喜ぶと思うのか? この前、会ってきたよ、ヨシミによ。いや、ヨシミさんに。メチャクチャいいお母さんじゃん。大嗣のことをずっと思っていて、大嗣は本当はあんなヤツじゃないです、いい子ですという、この母の愛がお前には伝わってねえのか? 俺はな、ヨシミさんに会ったから悲しいぞ。OZAWA、いや大嗣! お前はそれでいいのか? これが7・19後楽園、GHCヘビー級挑戦者の問いかけだ。ヨシミを悲しませるんじゃねえよ」と、OZAWAの実母・ヨシミさんに言及。リング外の人間関係を巡っても熱く問い詰めた。

一方、KENTAは試合後、独自の“ヨシミ論”を展開。「見た? メッチャ熱い戦いみた? コメントもメッチャ熱いの聞いてた? 一気に俺が冷ましてあげるよ。そんな熱いことしゃべることねえっつうんだ。ここ覚えてる? ここ。あの日以来。あの日以来のラジアント。あの日以来、覚えてる? 普通、あの日以来のラジアントって言ったら、ラジアントでタイトルマッチがあったり、凄く大事な試合があったりとかっていうのが、“あの日以来”の正しい使い方なのに、俺、お茶かけられた日以来。何? それ。全然、思い出でも何でもない、そんなの。結局、大和田にかけられた、また。ビックリした。拳王のコメント聞いた? 俺が手塩にかけて育てたヨシミをさ、凄い横取りするじゃん。おいしく実ったやつ最後の最後にもってくじゃん。いいの? いいけどさ。見た? 拳王が出てたインタビューみたいなの。ヨシミと思しき人間のインタビュー。あれ、いい人っていうけどさ、俺なんかこう甘やかしすぎてさ、『かわいい、かわいい』って甘やかしすぎて、ああいうヤツが育ったんじゃねえの? ロクなもんじゃねえよ。よくあることだろ。ダメだよ」と、拳王の発言に異を唱えた。過去に自身がOZAWAにお茶をかけられた因縁にまで話は及び、「あれ以来…でも今日は清算。お茶の話はもう終わり。な、これで終わりだよ。ラジアントに戻ってきて。分かった? そういうこと。結局ね、俺が最後、何が言いたいかっていうと、ヨシミは俺のってこと」と締めくくった。

さらに、若手の小田嶋も怒りを爆発させた。「ああクソ! おい、大和田。あんな卑怯な手ばかり使いやがって。本当にあなたがやりたいプロレスはあれなのか? 俺はあんたにそんなこと教わった覚えねえよ」と、師弟関係にも似た因縁を匂わせつつ、「俺は自分の信じたプロレスでぜってえトップ獲ってやる。ぜってえ自分のプロレスでお前超えてやる」と誓った。

この日のメインは試合内容そのものよりも、試合後の感情のぶつかり合いが会場の空気を支配。特に、7月19日に控える後楽園ホール大会でGHCヘビー級王座に挑戦する拳王の怒りと使命感が際立つ場面となった。

OZAWAによる動画投稿の波紋、拳王の熱弁、KENTAの冷笑、そして小田嶋の叫び──それぞれの思惑が交錯する中、ノアのリングはますます混沌を深めている。

7・19後楽園では拳王がGHCヘビー級王座に挑戦予定。果たしてその舞台で、OZAWAとの決着がどのような形でつくのか。“ヨシミ問題”を含め、リング内外の展開から目が離せない。

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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