「✖✖スタイル」中嶋勝彦に最強コンビの援軍 力道山・敬子夫人と猪木の弟・啓介IGF社長が後押し
「✖✖スタイル」中嶋勝彦が田中敬子・力道山夫人、アントニオ猪木の弟・猪木啓介IGF社長のお墨付きをもらった。
闘魂スタイルを掲げ「1、2、3、ダーッ!」を披露して物議をかもした中嶋。IGFから警告書が届き「闘魂」は「✖✖」となり「1、2、3」の後の「ダーッ!」は、中嶋は口をつぐんで、ファンの大合唱に委ねる事態となっている。
それでも猪木を信奉し闘魂の伝承を誓う中嶋だ。ことあるごとに自分の想いを熱心にアピールしてきた。正直「なぜ、そこまで?」「自分らしさを打ち出せばいいのに」…などと厳しい声も多いのが現状だ。

「写真提供:柴田惣一」
最大の理解者であり支援してくれた新間寿氏が4月に亡くなった。孤立無援になりかねないところだったが先日、最強のサポーターが現れた。力道山の偉大さを語り継ぐ敬子夫人である。中嶋のトークイベントに特別ゲストとして登壇した敬子夫人は「力道山は闘魂、根性、努力と色紙に書いていた」と振り返る。
なおも「闘魂」については猪木から使用したいと請われ快諾したと説明。猪木の代名詞「燃える闘魂」のルーツを明かしてくれた。

「写真提供:柴田惣一」
中嶋には「根性」を送るとニッコリ。「根性」としたためた色紙が中嶋に贈呈された。イベント前に中嶋と会食した敬子夫人は、いろいろ話をするうち真摯にプロレスを考える中嶋に胸を打たれたようだ。力道山が「ネバーギブアップ」という言葉も大切にしていたことも明かしてくれた。
思わぬプレゼントに感激しきりの中嶋だったが、なおも嬉しいハプニングは続いた。敬子夫人が「大切な人が来ています」と呼び込んだのが啓介氏だった。

またまた最敬礼の中嶋に、サプライズは続く。啓介氏から「闘魂も1、2、3、ダーッ!も大いに使ってください」と思いもよらない言葉をいただいた。
「えー!本当ですか。よろしいのですか」と頬を上気させる中嶋。力道山、猪木と受け継がれた「闘魂」に加え「1、2、3、ダーッ!」の伝承に太鼓判を押されたのだ。
敬子夫人からはビンタの洗礼もいただいた。啓介氏と三人で「闘魂、根性、ネバーギブアップ、1、2、3、ダーッ!」を初披露した中嶋に、もう一つのびっくり。

現在、主戦場とするGLEATの鈴木裕之社長が来場していたのだ。「今後もGLEATともどもよろしくお願いします」と挨拶したが、実はGLEATは非常事態に陥っている。
フリー参戦の中嶋にG-REX、LIDET UWFの2大王座を独占され「俺がルールだ」と言われ放題なのだ。
中嶋は8月9日㈯の「LIDET UWF Ver.6」(東京・新木場1stRING)大会で、LIDET UWF王者としてエル・リンダマンの挑戦を受ける。

リンダマンは中嶋の熱い気持ちに共感しながらも「人の名前を借りて商売している。中嶋勝彦があんなに素晴らしいのに、なんで人の名前を語っているのか。自分に自信がないのか」と追及。「俺はエル・リンダマンで勝負してきたし、今後も生きていく。その差がタイトルマッチで、リング上で出るよ」と自信を示した。

リンダマンの充実ぶりも素晴らしいが、中嶋も力道山、猪木という最強の陣営から後押しを得たばかり。「✖✖スタイル」の✖✖に「闘魂」だけでなく「根性」「ネバーギブアップ」まで加わっている。
激闘必至の8・9新木場大会。真夏の太陽のようにギラギラした中嶋の無敵街道が加速しそうだ。(敬称略)

「写真提供:柴田惣一」
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