【新日本】バックステージが騒然! 葛西純&杉浦透が乱入、仲裁の外道を巻き込み鷹木戦が2vs2のタッグマッチに発展「あのガキ許せないね、ちょっと」
新日本プロレスは11月20日(木)、東京・後楽園ホールにて『WORLD TAG LEAGUE 2025』の開幕戦を開催した。
タッグの祭典の火蓋が切って落とされた舞台裏で、他団体をも巻き込む緊急事態が発生。鷹木信悟と外道がタッグを結成し、プロレスリングFREEDOMSのリングへ乗り込むことが電撃決定した。
事の発端は、FREEDOMSの11.13後楽園ホール大会まで遡る。同団体のカリスマ・葛西純が鷹木に対しハードコアマッチでの対戦を要求。これを受け、鷹木は11.16下関大会にて「20日の後楽園の試合前に、しっかり考えて返答出すよ」と予告していた。

約束通り、この日の試合前、バックステージに姿を現した鷹木は、葛西への回答を口にした。 「12月25日のFREEDOMS後楽園大会について話したいと思います。『Blood X’mas』だか、『Blood Orange』だか、『Blood Generation』だか知らねえけど、たしかに俺はクリスマス空いてるよ。クリスマスイブも空いてるけどな、25日空いてるよ」 と、スケジュールの空きを認めつつ、葛西の挑発的な態度に怒りを露わにした。
「気に食わねえんだよ、葛西さん……いや、“葛西さん”じゃねえな、葛西純。ハードコアだったら、そっちの土俵だったら俺なんかには負けねえっていうな、(それが)気に食わねえんだよ。おもしれえ、やってやろうじゃねえか。12月25日FREEDOMS後楽園大会、鷹木信悟が行ってやるぞ。それでいいだろう」 鷹木がハードコアマッチの土俵に上がることを受託した直後であった。突如として葛西純と、FREEDOMSの杉浦透がバックステージに乱入したのである。

「オイオイオイ!」と声を上げる葛西に対し、鷹木は「暇だな、アンタら」と応戦。葛西は鷹木の受諾発言を確認した上で、新たな要求を突きつけた。 「ただな、お前がアンサー出す前にな、ウチの“元気印”一番のアツい男、杉浦透もオメーとやりたいって言い出しちゃったんだよ。どうすんだよ?」 これに対し鷹木は一歩も引かず、「おお、いいよ。じゃあ2対1でやろうか?」とハンディキャップマッチさえも辞さない構えを見せた。
「ハードコアだったらぜんぜん余裕って顔が気に食わないねえ」と鷹木が葛西を突き飛ばし、両軍が掴み合いになりかけたその時、仲裁に入ったのは外道であった。「なんだなんだ、どうした」と割って入った外道に対し、杉浦が牙を剥く。

杉浦は「うるせえ、テメーじゃねえんだよ、オイ!下がれ!」「お前が相手じゃねえんだよ!」と外道を突き飛ばした。 これに温厚な外道が激昂。「なんだ、コノヤロー!おまえ、誰なんだよ!!」「ふざけんなよ!」と杉浦に応戦し、現場は騒然となった。

この混乱を好機と見た葛西が、驚くべき提案を持ちかけた。 「ちょっと待て。ちょうど2対2じゃないか? 俺っちもまだよ、キャリア27年になるけど外道さん、アンタに触ったことねえだんよ。オイ鷹木信悟、いいじゃん!?鷹木信悟&外道vs葛西純&杉浦透。『Blood X’mas』コレで決定でいいんじゃねえの?」 なんと、仲裁に入った外道を巻き込んでのタッグマッチ提案である。鷹木は「勝手に決めてんじゃねえよ」と反発したが、葛西は「2対1でお前がやれるわけねえんだ。このオッチャン連れて来いよ」と挑発を続けた。

杉浦に「お前、名前なんていうんだ、コノヤロー?お前誰だ?」と詰め寄る外道に対し、杉浦は「勉強しろバカヤロー」と一喝。完全に戦闘モードに入った外道は「やってやる、来いコノヤロー!」と叫び、参戦の意思を固めた。

FREEDOMS勢が引き揚げた後、鷹木は外道に「やれるんすか?」と確認。外道は「やれますよ」「やったことありますから」と力強く答えた。 これを聞いた鷹木は「おお!百人力だ。ヨシ、12月25日FREEDOMS後楽園大会、鷹木&外道組で行ってやるぞ」と正式決定を宣言。
数え切れないほどのキャリアを持つ外道をパートナーに得たことで、「ああ、コレは百人力だよ。なめやがってアイツら。何が『ハードコアだったら余裕だ』って顔が気に食わないんだよ。見せてやるよ、鷹木信悟と外道の恐ろしさをよ」と気勢を上げた。
外道もまた、「あのガキ許せないね、ちょっと」と杉浦への怒りを隠さず、鷹木は最後に「やってやるよ。オイ、25日はしっかり名刺持って来い“僕ちゃん”!」と、名も知らぬ若造扱いしていた杉浦に通告した。
この結果、プロレスリングFREEDOMSの12月25日(木)後楽園ホール大会『Blood X’mas 2025』において、葛西純&杉浦透対鷹木信悟&外道のスペシャルタッグマッチが決定。聖夜のデスマッチ団体に、新日本プロレスから異色のタッグが乗り込むこととなった。
<写真提供:新日本プロレス>
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