【ハードヒット】川村亮、盟友・佐藤光留のヒールホールドに散る! 「完廃」興行で20年の格闘人生に幕

ハードヒットは29日、東京・新木場1stRINGで「川村亮引退興行『完廃』」を開催した。

メインイベントでは、元キング・オブ・パンクラシストであり、プロレスラーとしても活躍した川村亮の引退試合が行われ、主催者であり盟友の佐藤光留と対戦。14分25秒、佐藤のヒールホールドの前に無念のタップアウト負けを喫し、現役生活に終止符を打った。

「完廃」と銘打たれたラストマッチ。川村は自身のルーツでもあるハードヒットルール(15分1本勝負)で、最後の相手・佐藤と対峙した。掌底と関節技が交錯する緊張感あふれる攻防の末、最後は佐藤が冷徹な足関節技で介錯。川村はリング上で完全燃焼し、ファイナルゴングを聞いた。

セミファイナルでは、パンクラスの歴史を知るレジェンドたちが集結。鈴木みのる&伊藤崇文組と、高橋“人喰い”義生&砂辺光久組が、打撃禁止のグラップリングタッグマッチで激突した。達人同士の技術戦は、鈴木が砂辺をクルックヘッドシザースで捕らえ、11分29秒で勝利。川村のハナムケに華を添えた。

第3試合では、関根“シュレック”秀樹がKURO-OBIをアンクルホールドで一蹴。第4試合の和田拓也対前口太尊、第1試合の裕希斗対内山拓真は共に譲らず時間切れ引き分けとなるなど、全編を通してハードヒットらしい厳格な戦いが繰り広げられた。

なお、主催者発表の観衆は「U-COSMOSの1000分の1くらい」とアナウンスされ、最後まで佐藤光留プロデュースらしい興行となった。

ニコプロpresentsハードヒット 川村亮引退興行「完廃」
日時:2025年11月29日(土)
開場:11時45分
開始:12時30分
会場:東京・新木場1stRING
観衆:U-COSMOSの1000分の1くらい(主催者発表)

▼ダークマッチ ハードヒットルール 10分1本勝負(フリーエスケープ&フリーダウン)
△服部健太(アライヴ&メジャーズ)
10分00秒 時間切れ引き分け
△渡邉龍太朗(フリー)

▼第1試合 ハードヒットルール 10分1本勝負
△裕希斗(プロレスリングHEAT-UP)
10分00秒 時間切れ引き分け(残りポイント1−1)
△内山拓真(ボンサイ柔術)

▼第2試合 ハードヒットルール 10分1本勝負
○田馬場貴裕(IMPACT)
6分38秒 送り襟絞め
●藤本幸輝(KOBEメリケンプロレス)

▼第3試合 ハードヒットルール 10分1本勝負
○関根シュレック秀樹(ボンサイ柔術)
9分28秒 アンクルホールド
●KURO-OBI(TTTプロレスリング)

▼第4試合 ハードヒットルール 10分1本勝負
△和田拓也(フリー)
10分00秒 時間切れ引き分け(残りポイント2−2)
△前口太尊(飯伏プロレス研究所)

▼セミファイナル グラップリングタッグマッチ 20分1本勝負(フリーエスケープ)
○鈴木みのる(フリー)&伊藤崇文(パンクラスism)
11分29秒 クルックヘッドシザース
高橋”人喰い”義生(藤原組)&●砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE)

▼メインイベント 川村亮引退試合〜ハードヒットルール 15分1本勝負
○佐藤光留(パンクラスMISSION)
14分25秒 ヒールホールド
●川村亮(フリー)

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