【スターダム】梨杏の覚醒、しかし届かず… H.A.T.E.がアーティスト王座V2! 試合後はHANAKOがフューチャー王座戦を提案し、EXV同門対決が浮上
女子プロレス団体スターダムは12月8日、東京・後楽園ホールにて『STARDOM NIGHTER 2025 in KORAKUEN Dec.』を開催した。
セミファイナルでは、アーティスト・オブ・スターダム選手権試合が行われ、王者組の小波&吏南&フキゲンです★(H.A.T.E.)が、挑戦者組のHANAKO&月山和香&梨杏(E neXus V)を退け、2度目の防衛に成功した。
このタイトルマッチは、11月30日の浜松大会で月山が吏南から秒殺勝利を収めたことを受けて決定したもの。
復帰を宣言した舞華からの檄を受け、EXVの復活祭となるか注目された一戦だった。

©STARDOM
試合は序盤からEXVが奇襲を仕掛け、プランチャの編隊飛行でペースを掴む。
しかし、王者組も黙ってはいない。
セコンドの介入や場外戦でリズムを崩し、梨杏を捕獲して顔面踏みつけなどのラフファイトで蹂躙した。

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劣勢を跳ね返したのは、HANAKOのパワーと月山の機動力、そして梨杏の粘りだった。
HANAKOが二人まとめて串刺しボディアタックでなぎ倒せば、月山は執拗な丸め込みで吏南を追い詰める。
梨杏もボディースラムで吏南を投げ切るなど、成長を見せつけた。

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終盤、試合は梨杏と吏南の一騎打ちの様相を呈した。
H.A.T.E.の波状攻撃を耐え抜いた梨杏は、飛びつきハナグルマやフィッシャーマンズ・スープレックスで食い下がる。
しかし、最後は吏南が王者としての底力を見せた。
ハイドレンジア(変型卍固め)で絞り上げ、一度はカットされたものの、再び捕獲してギブアップを奪った。

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試合後、吏南は「アーティストのベルトおもしろいって、再確認できたんでしょう? 正直ここまで手こずると思ってなかったわ」と余裕を見せつつも、梨杏の健闘を認めるような発言。

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対する梨杏は「悔しい思いたくさんしました。でも、あきらめてないです。またベルトを奪いにいきます」と涙ながらに再挑戦を誓った。
さらにドラマは続いた。パートナーのHANAKOが梨杏に対し、「梨杏はよく強くなりたいって言うけど、強くなるって簡単なことじゃない。私は、梨杏の強さ、もっと引き出したいって思う。このフューチャー懸けて私と闘わへんか?」と、自身の保持するフューチャー・オブ・スターダム王座への挑戦を提案。
梨杏も「闘いたいです」と即答し、EXV同門によるタイトルマッチが決定的となった。

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H.A.T.E.の壁に跳ね返されたEXVだが、舞華とジーナの帰還に加え、若手同士の切磋琢磨により、ユニットとしての結束と勢いはさらに増していきそうだ。
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