【スターダム】白川未奈が復帰戦で勝利もウナギ・サヤカと決別!クラブビーナス結成「自分の勢力を拡大するためにこの道を選んだ」

女子プロレス・STARDOMは29日、年内最終戦となるビッグマッチ『STARDOM DREAM QUEENDOM 2022』を両国国技館にて開催。

白川未奈は11月3日(祝・木)、広島サンプラザホールにて行われたワンダー・オブ・スターダム選手権で王者・上谷沙弥との試合でフェニックススプラッシュが顔面に直撃するアクシデントにより「顎部打撲及び口腔部を負傷」して欠場していたが、ウナギ・サヤカとのピンクカブキで復帰戦を行った。

白川は入場の際にマライア・メイとザイヤ・ブルックサイド2人を連れて大きな拍手に迎えられ登場。

試合は顎をテクラ&桜井まいに攻められる場面もあったが、最後はグラマラス・ドライバーMINAでテクラから勝利した。

マイクを持った白川は復帰を報告するとウナギに「何で私に何も言わないでいなくなったの?」とエルボーを連打。「ウナギ、ピンクカブキはもう終わりだよ。見てる方向が違いすぎる。これが私の覚悟だよ。ピンクカブキ、イズ、ゲームオーバー」とピンクカブキに決別。そして、マライア・メイとザイヤ・ブルックサイドを観客に紹介をした。


(左)ザイヤ・ブルックサイドとマライア・メイ(右)

バックステージで白川は「ただいま戻ってきました。スターダムのリングに。ホントにケガして動けなくて何も出来なかった。それじゃ私、プロレスラーとして後退するだけだから、体使えないんだったら頭使う。そう、頭使ったの。ただの復帰戦じゃ待っててくれたファンの人が満足しないと思ったから。だからこの新しいフレンズを連れてきた。私がイギリスに行ってスカウトしました二人を。私と一緒に戦ってくれってお願いしました。これから私はもうはっきりしてる。スターダムで目指してるのはあのベルトだから。そこにまっすぐ進んでいくために、自分の勢力を拡大するためにこの道を選んだ。このクラブビーナスで女子プロレス界、トップに上り詰めようと思います」

――新ユニット結成ということですか?

白川「彼女たちはCOSMIC ANGELSじゃない。今言えるのはそれだけです」

ーートライアングルダービーに出場は?

白川「クラブビーナスでトライアングルダービーに出場したいと思います」

ザイヤ「メチャメチャ、スターダムに参戦できて嬉しくて、このメンバーで参戦できることが嬉しいので頑張ります。ありがとう」

マライア「初来日、初めての日本でそれも嬉しいけども、クラブビーナスで戦えることが本当嬉しい」

白川「ということでクラブビーナス、そしてワカ・ツキヤマ、スペシャルトランスレーターが揃っているのできちんと私たちの思ってることをお客様に伝えられると思っています」

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