【大日本】菊田一美がデスマッチ王者・A小林からピン! 2.22後楽園で二冠獲りへ強行指名/ストロング王者・大門寺には“50歳”伊東竜二がまさかの挑戦表明

大日本プロレスは1月31日、東京・後楽園ホールで「後楽園ホール大会」を開催した。  

メインイベントではBJW認定タッグ選手権が行われ、王者組の杉浦透&菊田一美が初防衛に成功。試合後には菊田がBJW認定デスマッチヘビー級王座への挑戦を表明し、セミファイナル後には“デスマッチドラゴン”伊東竜二が世界ストロングヘビー級王座へ名乗りを上げるなど、2月22日後楽園大会へ向け風雲急を告げる大会となった。

■菊田一美、小林を沈めタッグV1&シングル挑戦を強奪  

メインイベントは、蛍光灯200本とWタワーが設置された過酷なデスマッチ形式で行われた。第66代王者組の杉浦透&菊田一美に対し、挑戦者組にはBJW認定デスマッチヘビー級王者のアブドーラ・小林と若松大樹が名を連ねた。  

血で血を洗う攻防の末、最後は菊田が小林を飛蝗脚でマットに沈め、王者組が初防衛を果たした。  

デスマッチ王者から直接フォールを奪った菊田の鼻息は荒かった。試合後、小林の持つデスマッチヘビー級王座への挑戦を即座に表明。嫌がる小林をよそに、勢いのまま2月22日(日・夜)の後楽園ホール大会での挑戦を強引に決定づけた。タッグ王座防衛の勢いを駆って、菊田が悲願のデスマッチ王座奪取へ突き進む。

■“余所者王者”大門寺に伊東竜二が「不退転」の挑戦状  

セミファイナルでは、BJW認定世界ストロングヘビー級王者の“余所者”大門寺崇が、吉田和正の挑戦を退けた。  

大門寺は21分22秒、強烈な胴締めスリーパーホールドで吉田を絞め落とし、レフェリーストップによるTKO勝利で3度目の防衛に成功した。  盤石の強さを見せる王者の前に現れたのは、なんと伊東竜二だった。今年50歳を迎える大日本の象徴・デスマッチドラゴンは、カテゴリーの枠を超え、ストロング王座への初挑戦を表明。ベテランの挑戦を大門寺も受諾し、こちらも2月22日後楽園大会での決戦が決定的となった。

■青木優也、退団前ラストシングルで散る  

大日本プロレス退団を控える青木優也は、第3試合で星野勘九郎とのラストシングルマッチに臨んだ。  

両者の熱い想いが交錯する激闘となったが、最後は星野がダイビングセントーンで青木を粉砕。退団する青木へ、星野なりの手荒い餞(はなむけ)となった。

試合後、青木は自身のXで「カッコ悪い事がカッコ良くて、何にでも全力でいて、真っ直ぐで、その頑丈で大きな背中をこれからも目指していこうと思います。星野さん!今日は、ありがとうございました!」とポスト。

そのほか、デイル・パトリックスは、神谷英慶とのタッグで伊東&高橋匡哉組と対戦し、有刺鉄線ボード上へのパイルドライバーで快勝。  

オープニングでは北村彰基&永尾颯樹が大日本ジュニア勢(佐藤孝亮&吉野達彦)を撃破。試合後には乱闘が勃発し、永尾がさらなるジュニア勢の投入を予告するなど、対抗戦の火種が大きく燃え上がった。

【試合結果】

大日本プロレス「後楽園ホール大会」
2026年1月31日(土)
東京・後楽園ホール
観衆:468人

▼メインイベント BJW認定タッグ選手権試合 蛍光灯200本+Wタワーデスマッチ 30分1本勝負
<王者組>杉浦透、○菊田一美 (20分22秒 飛蝗脚→片エビ固め) <挑戦者組>アブドーラ・小林●、若松大樹
※第66代王者組が初防衛に成功
※菊田が2.22後楽園でのデスマッチヘビー級王座挑戦を表明

▼セミファイナル BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負
<王者>○大門寺崇 (21分22秒 胴締めスリーパーホールド→レフェリーストップ) <挑戦者>吉田和正●
※第24代王者が3度目の防衛に成功 ※試合後、伊東竜二が2.22後楽園での挑戦を表明

▼第4試合 デイル・パトリックス再来日初戦 有刺鉄線ボード+凶器持ち込みタッグデスマッチ 30分1本勝負
○デイル・パトリックス、神谷英慶 (10分52秒 有刺鉄線ボード&パイプ椅子へのパイルドライバー→片エビ固め) 伊東竜二、高橋匡哉●

▼第3試合 青木優也大日本プロレス退団前ラストシングル対戦 20分1本勝負
○星野勘九郎 (10分59秒 ダイビングセントーン→片エビ固め) 青木優也●

▼第2試合 大日本プロレスvs”余所者” タッグマッチ 20分1本勝負
中之上靖文、関茂隆真● (14分23秒 ストラングルホールドγ→ギブアップ) 橋本大地、○ジェイコブ・クレイン

▼オープニングタッグマッチ ストロングJ vs 栃木プロレス 15分1本勝負
佐藤孝亮●、吉野達彦 (11分30秒 エルボー→片エビ固め) 北村彰基、○永尾颯樹
※試合後、両軍乱闘。永尾が栃木プロレスの他ジュニア勢の投入を予告

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