【スターダム】フワちゃん、AZMに惜敗も吏南の“ヒール勧誘”を一蹴!「私がそっち側?もっと向こう側に行ったっつーの!」 2.7大阪決戦へ覚悟の“プロレス愛”宣言

女子プロレス「スターダム」は1月31日、東京・後楽園ホールにて『スターダム旗揚げ15周年記念シリーズ NEW YEAR STARS 2026 in KORAKUEN』を開催した。

タレントで人気YouTuberのフワちゃんが、師匠・葉月、同期の金屋あんねとトリオを結成し、NEO GENESISのAZM&星来芽依&天咲光由と対戦。

試合はAZMのダイビング・フットスタンプに沈んだフワちゃんだったが、試合後には2月7日大阪大会でシングル対決を行う吏南(H.A.T.E.)と激しい舌戦を展開し、聖地をどよめかせた。


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フワちゃんにとって初の6人タッグマッチとなったこの日。緊張の面持ちでリングインしたフワちゃんだが、ゴングが鳴れば葉月との好連係を披露。

AZMに見舞った顔面ウォッシュや、コーナー最上段からのミサイルキックなど、日々の練習の成果を存分に発揮した。  


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しかし、ハイスピード戦線のトップを走るAZMの壁は厚かった。


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関節技「ヌメロ・ウノ」で絞め上げられるピンチはロープエスケープで凌いだものの、終盤にはブレーンバスターの応酬から星来のドロップキックを被弾。


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最後はAZMにコーナーからのダイビング・フットスタンプを完璧に決められ、3カウントを聞いた。


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波乱は試合直後に起きた。敗れたフワちゃんに対し、突如として吏南が乱入しミサイルキックで急襲。ダウンするフワちゃんを見下ろした極悪軍団の若き実力者は、マイクを握り罵声を浴びせた。


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「おい、てめえ何負けてんだよ! 次コイツの大好きなビッグマッチで私が相手してやるっていうのによ!おい、フワもうその慣れてないいい子ちゃん演じるのやめれば?お前は本来こっち側の人間だ。2・7大阪で私がお前の本性暴いてやるよ」

フワちゃんの破天荒なキャラクターを「ヒール(悪役)側」の素質と見なし、本性を暴くと挑発した吏南。しかし、フワちゃんはこの挑発に対し、予想の斜め上を行く言葉で応戦した。


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「私がいい子だ?わかってないですね、先輩?私がそっち側?もっと向こう側に行ったっつーの!」

善悪やベビー・ヒールという既存の枠組みを超越した存在であることを主張し、会場を騒然とさせたフワちゃん。続けて、真剣な眼差しで自身のプロレス観を訴えた。

「ただ唯一私がいい子ちゃんなんだとしたら、プロレスへの思いは本当に真剣です。私は私なりのやり方でプロレスへの愛をしっかり証明して、プロレスが大好きな吏南さんにきちんと認めさせボコボコにしてやりたいと思ってるんですよ!2月7日誠心誠意向き合いますのでよろしくお願いします」

最後は深々と頭を下げ、礼儀正しくリングを降りたフワちゃん。バックステージでは、吏南からの痛烈なマイクを浴びた心境を興奮気味に語った。

「リングに上がって、あんなにボロカスに言われたのが初めてでゾクゾクした。ただ、吏南さんが言ってることも合ってる。あれだけ言われるってことは、吏南さんがプロレスを愛しているのが伝わる。あんな人に認められたら、次の第一歩に行けるんじゃないかなって」

師匠の葉月から「潰して来い」とゲキを飛ばされると、フワちゃんは表情を引き締めた。

「次は葉月さんがいない状況が初めてだから今『できるかな?』っていう不安と、『いやできるだろ私になら!』っていう自信と半分半分。でももう今の感じなら行ける気がする。これからも修行よろしくお願いします!」

「いい子ちゃん」でも「ヒール」でもない、規格外の「フワちゃん」というスタイルで挑む大阪決戦。

吏南とのイデオロギー闘争は、単なる試合以上の熱を生み出しそうだ。

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