【DDT】須見和馬が“同期生”正田壮史を撃破し、「DGC」初制覇!佐々木大輔の襲撃受けるも「UNIVERSALのベルトを巻くのは俺」
DDTプロレスが2月22日、東京・後楽園ホールで「HYBRID PERFORMER 2026~武知海青デビュー2周年記念大会~」を開催した。新世代によるシングル・ナンバー1決定リーグ戦「D GENERATIONS CUP 2026」優勝決定戦は須見和馬が同期生の正田壮史を撃破し初制覇を果たした。須見は3・22後楽園で佐々木大輔の持つDDT UNIVERSAL王座に挑戦する。
両者は2022年5月にDDTに同期で入門。類まれなプロレスセンスを買われた正田は団体史上最速の入門3ヵ月で破格のデビューを果たした。2023年2月にはデビューから、わずか半年で「DGC」を制覇。
デビュー1年後の2024年8月にはKO-Dタッグ王座を戴冠(パートナーはクリス・ブルックス)するなど、猛烈なスピードで結果を残してきた。一方の須見は正田から2ヵ月遅れでデビューし、前座から地道にコツコツと力を付けて、今回同じ立場で対峙した。

序盤、須見がトペ敢行も、キャッチした正田はエプロンに叩きつけた。場外で正田はミドルキック、ドロップキックを繰り出した。ミドルキックの応酬となり、須見がライオンサルトも2カウント。

正田のジャーマンを切り返した須見がスク~ルボ~イもカウントは2。須見はリバース450°スプラッシュもカバーが遅れ、フォールは奪えず。

正田はコーナーからパワーボムで投げ捨てると、ジャーマン、三角蹴り、マンブリと波状攻撃も須見は返していった。

正田は正田のチカラKOBUムキムキで決めにいくも、するりと体勢を入れ替えた須見はスク~ルボ~イで電撃の3カウントを奪った。
悲願の「DGC」初優勝を成し遂げた須見は「一緒に飯食って、一緒に練習して、苦楽を共にして、家族以上に仲がいいのが最高の同期って言うんだったら、俺たちは違うね。でも、一緒に練習はしたし、辛い思いもしたけど、お互い2人で飯食ったこともないし、2人でどっか遊びに行ったことすらない。正田さんは俺がデビューして、ずっと先端を走って。必ず俺が追いつくって決めて。正田壮史がいたから、ここまで頑張ってこれたし、正田壮史がいたから、ここまで強くなれた。だから正田さんは最高の同期です。ありがとう。次も俺が勝つから。背中見なくていいよ。俺のこと無視してていいよ。でも、今日だけは見といてくれ。俺のちっちゃい背中を」と言って、正田に背中を見せた。

ここで、優勝者の権利であるUNIVERSAL王座への挑戦が3・22後楽園になることがアナウンスされると、王者の佐々木が登場。
佐々木は「須見、優勝おめでとう。俺とこのUNIVRSALのベルトをかけて、熱い試合をしよう!」と言って右手を出し、須見が握り返すも、佐々木は急所蹴り。佐々木は「須見、おまえは本当に頭が悪いな。よーく考えてみろ。おまえがこの俺に勝てる可能性はゼロだ。プロレスっていうのはな、ガキの遊びじゃねぇんだよ。この俺がホンモノのプロレスをおまえに教えてやる。せいぜい楽しませてくれよ」と吐き捨てた。須見は「佐々木さん、一つ言わせてください。俺もうガキじゃないっすよ。22歳っすよ。佐々木大輔を楽しませる自信、めちゃくちゃありますよ。もっと言えば、お客さんを楽しませる自信なんて、めちゃくちゃありますからね。来月の後楽園大会でUNIVERSALのベルトを巻くのは、この俺。須見和馬ですから、期待しててください」と王座奪取宣言。
バックステージで須見は「やっとDGC優勝することができました。今年は俺の年にするって毎年言って。なかなか期待に応えられることができなくて。まだまだ正田壮史を超えたと思ってない。もっと戦って、DGCのトップ張れるよう頑張ります。次はUNIVERSAL、佐々木大輔。何してくるか分からないけど、俺は絶対にめげずに頑張ります」と歓喜。
3年ぶり2度目のVがならなかった正田は「また頂点届かなかった。でも確信したことがある。この大会、軸になったのは俺や。これからも今もDDTの軸は俺や。だから須見はあんなに喜んだんだろ。来年あるのか、来年出るのか分からないけど、来年出るならば三度目の正直、優勝は俺。俺はさらなるDDTの頂点に近づくと思う」と発言。そして「DGC、DGS大会を通じて、一つやりたいことができた。セコンドに就いてくれたロック様(高鹿佑也)。Bブロックで戦って、同じチームの一員ならなんて心強いんだろうって。さらに上に行けるだろうって。D GENERATIONSを中心とした新しいユニットを作っていこうじゃないですか」と提案し、高鹿も快諾。さらに正田は「2人でユニットというのもアレなんで、ビビっと来る人を探す旅に出る」、高鹿は「2人かも、3人かも、4人かも、5人かも、10人かもしれないけど、やっていこう」とDGSメンバーでのユニット結成を口にした。
【大会名】HYBRID PERFORMER 2026~武知海青デビュー2周年記念大会~
【日時】2026年2月22日
【会場】東京・後楽園ホール
▼オープニングマッチ 30分一本勝負
秋山準&大石真翔&○納谷幸男 vs 髙木三四郎&松永智充●&塚本竜馬
9分11秒 体固め
※世界一のバックドロップ
▼第二試合 30分一本勝負
クリス・ブルックス&HARASHIMA&○アントーニオ本多&葛西陽向 vs To-y&大鷲透&平田一喜●&夢虹
9分41秒 片エビ固め
※ダイビング・フィストドロップ
▼第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
青木真也&○宮脇純太 vs 高鹿佑也&瑠希也●
10分32秒 サンシャインクラッチ
▼第四試合 DAMNATION T.Avsハリマオ! 30分一本勝負
佐々木大輔&岡谷英樹&●イルシオン with MJポー vs 吉村直巳○&中津良太&石田有輝
10分56秒 片エビ固め
※払腰
▼第五試合 スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負
MAO&KANON&○ビエント・マリグノ with KIMIHIRO vs 男色ディーノ&スーパー・ササダンゴ・マシン&彰人●
10分37秒 エビ固め
※ドライバー・マリグノ
▼セミファイナル 「D GENERATIONS CUP 2026」優勝決定戦 時間無制限一本勝負
●正田壮史<Bブロック1位> vs 須見和馬○<Aブロック1位>
17分8秒 スク~ルボ~イ
※須見が「D GENERATIONS CUP 2026」優勝。
▼メインイベント 武知海青デビュー2周年記念試合~スペシャルシングルマッチ 30分一本勝負
○上野勇希 vs 武知海青●
20分50秒 片エビ固め
※WR
<写真提供:DDTプロレス>















