hotシュシュで現場復帰のタニー・マウス、プロレスの聖地後楽園ホール初進出を語る!
3月28日(土)に“プロレスの聖地”東京・後楽園ホールに初進出するhotシュシュ。この団体は、90年代後半のプロレス界でルーズソックス旋風を巻き起こした当時の女子高生レスラー千春が、「年齢、性別にこだわらない」としてアイスリボンのスタッフから独立、アイスリボンと対をなす形で2023年5月に旗揚げした。このアイデアに賛同し、当初から参画しているのが、全日本女子プロレス、NEOで活躍していた“タムラ様”田村欣子とタニー・マウスである。
田村はアロマセラピスト、タニーは鍼灸師として働くかたわら、YouTubeチャンネル「田村様とタニー。」をスタート。プロレスに関する撮影でアイスリボン道場を訪問した際、千春からスーパーバイザーの役割を打診されたという。そして現在は、千春退団後のhotシュシュで田村とタニーが後進を指導するなどの活動をおこなっている。そこで今回は、まさかのプロレス界復帰を果たしたタニーに話を聞いてみた。

「プロレス界に戻りたかったか? いや、なかったですね。当時は、まったく考えてもいなかったです。ただ、声をかけられたときにおもしろそうだなとは思いました。それで私は即決でしたね。当時、千春が考えていたのはアドバイザーですけど、私と田村が関わるなら中途半端なレスラーは育てたくない気持ちがあって、(新人選手の)コーチの役割を担ってきました」
ただ、いざ教える側に立つと、築いてきたキャリアとは勝手が違う。ましてや男子選手も加わっており、いろいろと戸惑う部分も多かったという。
「(教えるのは)メチャクチャ難しいですよ。自分と体格が全然違う子に教えるのってやっぱり違うし、選手時代はアドバイスで済むじゃないですか。それが育成となるとちゃんと責任を持って見ないといけないですからね。また、男子と女子の違いもあるので、そこが大変だったところです」

旗揚げから1年後、千春が退団。田村とタニーはhotシュシュに残る選択をした。それはいったいなぜなのか。
「練習環境もいいし、リングがある団体にいた方がいい。もしもhotシュシュに残る選手がいるなら、私と田村はコーチとして残りますと言ったんです。小学生レスラーの緋彩ませがいるんですけど、この子をデビューさせるとゴーサインを出しておいてから解散はできないと思ったんですよ。責任を持って育てるためにも、私たちはここで続けようって」















