【プロレスTODAY増刊号】柴田編集長が振り返るWK14 in 東京ドーム!全日本・ノア後楽園大会にも言及
あけましておめでとうございます!!本年もよろしくお願いします!今年も一緒にプロレスを楽しみましょう♪
【プロレスTODAY増刊号】2020.1.7
今週は新日本プロレスのWK14 in 東京ドームと年始に行われた全日本プロレスとプロレスリングノアの後楽園ホール大会を柴田編集長が解説!
▼動画はこちらから視聴可能
新日本プロレス 1.4東京ドーム
第0‐1試合 15分1本勝負 スターダム提供試合
星輝ありさ 〇岩谷 麻優
vs
ジュリア 木村花✖
※9分04秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
期待度の高かったスターダムの試合!期待を上回り会場が「ウオーっ」と唸ってました。更に美女ぞろい!編集長は推進派です。
第1試合 60分1本勝負 獣神サンダー・ライガー引退試合 I
タイガーマスク ザ・グレート・サスケ 藤波辰爾 ✖獣神サンダー・ライガー with エル・サムライ
vs
田口隆祐〇 高岩竜一 大谷晋二郎 佐野直喜 with 小林邦昭
●特別レフェリー:保永昇男
※8分52秒 どどん→エビ固め
久々に新日本の東京ドームに上がった藤波さんの感慨もひとしお。ドラゴンストップにも言及
第8試合 60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合
<第69代チャンピオン>
〇オカダ・カズチカ
vs
<チャレンジャー/G1 CLIMAX 29優勝者>
飯伏 幸太✖
※39分16秒 レインメーカー→片エビ固め
※オカダが5度目の防衛に成功
オカダ君の新しいコスチュームは何もあたってないと白いのみ。誰もかなわないんじゃないかと思うほどの強さでした。
1.5東京ドーム
第1試合 60分1本勝負
獣神サンダー・ライガー引退試合Ⅱ
佐野直喜 ✖獣神サンダー・ライガー with 藤原 喜明
vs
リュウ・リー 〇高橋 ヒロム
※12分16秒 TIME BOMB→体固め
ライガーさん今でも強い!でも若さや強さの時代が来ると。思いも伝わる素晴らしい引退試合パートⅡでした。
第7試合 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
✖棚橋 弘至
vs
〇クリス・ジェリコ
※22分24秒 ウォールズ・オブ・ジェリコ
棚橋君はあのジェリコを手のひらに載せたような生き様を見せる試合でした。ベルトがなくても丸腰でもエースは棚橋!引退するまで、引退してもエースは棚橋!
第8試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
<第69代IWGPヘビー級チャンピオン>
オカダ・カズチカ
vs
<第23代IWGPインターコンチネンタルチャンピオン>
内藤 哲也
※35分37秒 デスティーノ→片エビ固め
※オカダがIWGPヘビー級王座6度目の防衛に失敗。内藤がIC王座初防衛に成功。内藤がIWGPヘビー、ICのダブルチャンピオンとなる
※大合唱前にKENTAが乱入。「デ・ハ・ポン」ではなくブーイングが会場を包む
内藤君がどうしても「デハポン」やりたいと。ところがズッコイ、いやドッコイ凄いタイミングでKENTA入ってきました。もう1度長い花道を引き上げてそこでドーンと大合唱するのかと思いきや、そのまま場内アナウンスという昔あった光景。ある意味伝説になったと思います。
ライガー引退
身体が小さくてもやれると示して憧れられた見事なライガー像をみせました。サスケが全国区になったのもライガーのお陰。脱いでも凄いライガーの橋本戦が凄い!練習してましたから。
全日本プロレス
1.2後楽園大会 世界タッグ選手権試合
【第86代王者組】×ゼウス 崔領二
18分12秒 KO(ラリアット)
【挑戦者組】2019世界最強タッグ決定リーグ戦優勝組 〇諏訪魔 石川修司
究極の5冠戦を目指して諏訪魔君がやっていくと思います。暴走大巨人コンビ強いです。
プロレスリング・ノア 1.4後楽園大会
GHCヘビー級選手権試合
×清宮海斗
27分42秒 ムーンサルトプレス→片エビ固め
〇潮崎豪
※潮崎豪が第33代選手権者となる
あえての緑でノアを背負っていく覚悟を見せた潮崎君が清宮君の思いを超えました。
2020年はオリンピックイヤーですが、今年はプロレスも負けないんじゃないか?終わってみればオリンピックイヤーでもあったけどプロレスイヤーでもあった!といえる年になればと思います!