【DDT】3.20(金祝)後楽園大会<全試合結果>田中が竹下との死闘を制してKO-D無差別タイトル防衛!佐々木がUNIVERSAL新王者に!6.7(日)さいたまスーパーアリーナでハラシマルフジvsシーマソーマが決定

20日、DDTは東京・後楽園ホールにて『Judgement2020~DDT旗揚げ23周年記念大会~』を開催。

新型コロナウィルス感染拡大の影響により2月28日の大会より中止(無観客試合は除く)をしていたが、久しぶりの試合には再開を待ちわびたファンが詰めかけた。

メインイベントにて行われたKO-D無差別級選手権ではあこがれの田中将斗に竹下幸之介が挑んだが、死闘末に田中がエルボーで竹下を沈め防衛に成功した。

次期挑戦者には坂口征夫が名乗りを上げ、4.12後楽園での挑戦が決定。

DDT UNIVERSAL選手権は佐々木大輔がクリス・ブルックからベルトを奪取、アントーニオ本多が挑戦表明も佐々木は拒否をした。

HARASHIMAと丸藤正道のハラシマルフジが6.7さいたまスーパーアリーナでのタッグを結成、そこにCIMAと高尾蒼馬が登場してシーマソーマでの対戦を要求するとハラシマルフジもこれを了承した。

【大会名】Judgement2020~DDT旗揚げ23周年記念大会~
【日時】2020年3月20日
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】916人

エキシビションマッチ 10分一本勝負
○樋口和貞 vs ジョーダン・ヒートリー●
3分50秒 カナディアン・バックブリーカー

オープニングマッチ 岡谷英樹デビュー戦 30分一本勝負
○吉村直巳&中村圭吾 vs 勝俣瞬馬&岡谷英樹●
6分1秒 片エビ固め
※ラリアット

バックステージでのコメント

勝俣「何か言いたいことがあれば。今のオマエを全部ぶつけてみろカメラに」

岡谷「今までプロレスラーを夢見たときからずっと思っていたこの気持ちを、この日に全部先輩方にぶつけたいと思ってました。ちょっと緊張し過ぎて、途中いろいろ分からなくなってしまいましたけど、無事デビュー出来ました。1日でも早く先輩からスリーカウント奪えるように頑張ります。よろしくお願いします。」

勝俣「岡谷選手、もう練習生じゃないから選手と呼ばせてもらいますけど、すごく気持ちがこもっていて見ていていいデビュー戦だったなと僕は思います。まだまだこれから、これからが大変なんでね。お互い頑張っていこうと思うし、俺も来年で6周年かな?7年目に入るので、すごくいい気持ちになりました。俺もまた初心に返ってまた頑張ろうかなと思いました。ありがとう(岡谷と握手)。また頑張っていきましょう! 岡谷に注目してください。」

アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●大鷲透 vs 高梨将弘○<挑戦者>
11時51分 横入り式エビ固め
※大鷲が防衛に失敗、高梨が第1474代王者となる。

第二試合 アイアンマンヘビーメタル級選手権バトルロイヤル 時間無制限勝負
【試合経過】
(1)●高梨将弘 vs 大鷲透○<挑戦者>/大和ヒロシ○<挑戦者>
2分6秒 横入り式エビ固め
※高梨が防衛に失敗、大鷲と大和がそれぞれ第1475代1/2王者となる。
(2)●大鷲透/●大和ヒロシ vs 男色ディーノ〇/納谷幸男〇/アントーニオ本多○/渡瀬瑞基○
2分40秒 同時フォール
※大鷲をディーノと納谷が、大和をアントンと渡瀬がそれぞれ横入り式エビ固めでフォール。大鷲と大和がそれぞれ防衛に失敗、ディーノ、納谷、アントン、渡瀬がそれぞれ第1476代1/4王者となる。
(3)●渡瀬瑞基 vs 平田一喜○
5分13秒 横入り式エビ固め
※渡瀬が防衛に失敗、平田が第1476代1/4王者となる。
(4)●納谷幸男 vs 平田一喜○
5分54秒 横入り式エビ固め
※納谷が防衛に失敗、平田が第1476代2/4王者となる。
(5)●アントーニオ本多 vs 平田一喜○
6分54秒 体固め
※アントンのアナルぎつねと平田のアナル手刀の相打ちから。アントンが防衛に失敗、平田が第1476代3/4王者となる。
(6)●男色ディーノ vs 平田一喜○
7分42秒 奇跡を呼ぶ一発逆転首固め
※ディーノが防衛に失敗、平田が統一に成功して第1477代王者となる。




アイアンマンヘビーメタル級選手権試合
<王者>●平田一喜 vs 大鷲透○<挑戦者>
12時1分 横入り式エビ固め
※平田が防衛に失敗、大鷲が第1478代王者となる。

第三試合 30分一本勝負
青木真也&●大石真翔&MAO&マイク・ベイリー vs CIMA&高尾蒼馬○&マッド・ポーリー&エル・リンダマン
9分24秒 エビ固め
※マッドスプラッシュ

第四試合 30分一本勝負
○HARASHIMA&丸藤正道&上野勇希 vs 彰人●&飯野雄貴&ロイス・チェンバース
10分33秒 体固め
※蒼魔刀

バックステージでのコメント

CIMA「よっしゃ、さいたまスーパーアリーナ、シーマソーマでいくからな。ディザスターズと丸藤」

高尾「ディザスターズ?」

CIMA「ディザスターと丸藤か。オマエら組んでるの知らんわ。業務提供といえばDAMNATIONと#STRONGHEARTSなんや。T-Hawk、遠鉄(エンテツ)、カリスマだけじゃないぞ。俺らもいてるんや。それから丸藤、言うのは簡単や。シーマソーマとやる言うのは簡単や。HARASHIMAにも丸藤にも、6月7日は必ずDDT、DAMNATIONの高尾蒼馬というものを叩き込んだるからな。」

高尾「CIMA選手と組むってことで、今も組んではいるけど大きな大会で、HARASHIMA&丸藤とやるっていうのは学生プロレス時代にBIMAをやっていた自分としては夢のような人と組んでやれるんで、非常に楽しみですね。学生プロレスに夢を与えたんじゃないかと思います。すみません勝手に真似して。」

CIMA「とんでもない、とんでもない。ここまで来たら、行くところまで2020年は行くぞ。さいたまスーパーアリーナ、久しぶりにめちゃくちゃテンション上がっているからな。遠鉄(エンテツ)にダイエットも習っているから必ず120%、200%のCIMAで行って、シーマソーマでオマエらの心をブチ抜いたるからな。」

HARASHIMA「ありがとうございました。今日は丸藤さんがDISASTER BOXに入って、やっとユニットっぽい活動、バッチリでしたね。ハラシマルフジの連携もちょっと、もっと良くなるっていう確証を持てましたね今日は。」

丸藤「はい。久しぶりだったんでね、二人のチームワーク100%のうち、5%ぐらいは出せたと思うので。これから1回ハラシマルフジ第1章は終わりましたけど、ここからもしかしたら(第2章が)スタートするかもしれない。」

HARASHIMA「そうですね。」

丸藤「あの頃は獲れなかったベストタッグももしかしたら。」

HARASHIMA「そうですね、そうだ、そうだ。」

丸藤「俺、違う団体の人(ドラゴンゲート望月成晃)とも組んでるからね、どうしよう、ま、いいか」

HARASHIMA「両方頑張ればいいんですよ」

丸藤「そうそう。両方頑張りましょう」

HARASHIMA「これからどんどん今日の状態でも勝つことが出来たので、これからもっとお互いが上げていっていけば、もっともっと強くなると思うので。ガッチリとりあえず、6.7さいたまスーパーアリーナ決まったんで、そこはガッチリ行きたいと思います。」

--対戦相手のシーマソーマについてはどういう印象ですか?

HARASHIMA「名前は印象深いけど、あまり組んでいる印象はないんでって感じですね。」

丸藤「俺はこのDDTに上がって、そしてCIMA選手がこの団体に上がり始めた頃から、いつかリングで会うことがあるんじゃないかって、実は楽しみんしていたので。年上だしキャリアもちょっと上ですし先輩なので。なかなかこの業界で先輩という先輩がいなくなってきててそういう人と試合が出来るっていうのは非常に楽しみで仕方がないっていう、非常にいい子ちゃんなコメントを残そうかなと思って。」

--丸藤選手は試合自体が久しぶりだったと思いますが。

丸藤「そうなんですよ。2月の頭にヒザをオペして、復帰はしたんですけど、そのあとこういう状況になってしまった中でやっぱり試合が出来ないっていうのは良くない状況なんですけど、自分のコンディションづくりとしては、非常に素晴らしい時間を過ごせたと思うので。肌も焼くことが出来たし。自分のところの団体でも見せることが出来なかった部分っていうのを、ここからまた一気に加速させて。ノアでもそう、DDTさんでもそう、しっかり見せていってお客さんの気持ちをまたさらに掴みたいなと思います。」

第五試合 業務提携vsEruption! 30分一本勝負
遠藤哲哉&T-Hawk&●島谷常寛 vs 樋口和貞&坂口征夫○&赤井沙希
9分15秒 片エビ固め
※神の右膝

 

緊急決定試合 60分一本勝負
いつでもどこでも挑戦権使用~さいたまスーパーアリーナ・KO-D無差別級王座挑戦剣争奪戦
<剣保持者>遠藤哲哉 vs <挑戦者>ロイス・チェンバース
4分42秒 片エビ固め
※シューティングスター・プレス。遠藤が挑戦剣の防衛に成功。

バックステージでのコメント

--いつどこはあらかじめ今日使う気でいたのですか?

ロイス「そのつもりだったよ。今日は今回のツアーの最後の試合だったから、最後にでっかい花火を一発打ち上げて帰ろうと思ったんだ。なぜなら次いつ日本に来るチャンスがあるか分からないからね」

--対戦した遠藤選手はいかがでしたか?

ロイス「いい選手だったね。思ったよりもいい選手だったかもしれない。今日見てもらって分かると思うけど、誰にでもうまくいかない日っていうのはあるけど、俺は世界一のハイフライヤーの一人であることには変わらないし、それを証明するためにまた日本に帰ってきて、次はトップまで昇り詰めてやるよ。」

--今回コロナウイルスの影響でお客さんの前で試合をする機会がなかなかなかったが、最後に今日お客さんの前で試合をしてみていかがでしたか。

ロイス「とても意味があったね。そもそも日本に来る時点では、無観客の道場で試合をするなんて想定していなかったよ。でもそういうことを乗り越えて、男というものは大きくなっていくものだよ。今日は2敗してしまったけど、ロイス・チェンバースというレスラーが何者かってことは証明出来たと思う」

遠藤「おい、ロイス。テメーこの野郎。リング上で言った通り、俺がこのDDTのリングにいる限りアイツはトップには立てねえ。トップに立つチャンスすら掴めない、なぜなら俺がこのさいたまスーパーアリーナの挑戦権を持っている。さいたまスーパーアリーナのメインに立つから。それとよ勝俣。正論(サウナでプロレスは強くならない)言ってやったぞ。言い返せるなら言い返してみろ。レスラーっていうのはな、サウナでコンディションを整えるんじゃねぇんだよ。道場とジムで整えるんだ。オマエは根本からしてプロレスラーではない、以上。」

セミファイナル DDT UNIVERSAL選手権試合 60分一本勝負
<王者>●クリス・ブルックス vs 佐々木大輔○<挑戦者>
20分35秒 クロスオーバー・フェースロック
※クリスが初防衛に失敗、佐々木が第2代王者となる。

試合後にアントーニオ本多が次期挑戦表明をするも佐々木はこれを拒否した。

バックステージでのコメント

佐々木「あーー何かよ勝っちまったぞ。だから言っただろ、俺が勝つって言っただろ。その通りになったぞ、オイ、クリス。イギリスから引っ越してきて、何かいい顔してるけどよ、このUNIVERSALのベルト、このベルトの主役はオマエじゃねえ。オイ、見ただろ、分かるだろ。主役は俺だよ。見ただろ?俺がよ、試合中にションベン漏らしながら勝った。オールドドッグが勝ったんだよ、分かるか、以上だ」

--挑戦者にアントーニオ本多選手が名乗り上げたましたが。

佐々木「何でアイツが来たんだ」

--インドに行ったりしてますし、世界を見ているのかと。

佐々木「俺の心が汚いと言ったな、アイツは。確かに汚い、だから受けない。そう言っておけ俺はもうこのベルト、日本じゃ防衛戦はしない。海外に行く。以上だ。質問ないだろ?」

--防衛戦をやってみたい国とかはありますか?

佐々木「やりたい国?うーん、武漢だな。武漢、イタリア、あとどこだ?」

--それは当分防衛戦をやりたくないってことですか?

佐々木「ああ、出来ないかもしれないな」

--イギリスが嫌いとのことですが、パンク好きなのにそれでいいのですか?

佐々木「ビールがマズイ国は嫌いだ」

--パンク発祥の地ですが

佐々木「俺もイギリスには行ったことがある、物価が高くてな。俺みたいな貧民は電車にも乗れない。地下鉄の初乗りが300円もするんだ。水が200円もするんだ。水も飲めない、電車も乗れない。あんな国、クソだ、以上だ」

メインイベント KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
<王者>○田中将斗 vs 竹下幸之介●<挑戦者>
22分56秒 エビ固め
※ローリング・エルボーバット。第74代王者が2度目の防衛に成功。

 

バックステージでのコメント

坂口「DDT制覇するとか言ってたけどさ。竹下がやられて、HARASHIMAがやられて、遠藤がやられて。アイツらもDDT、俺もDDT。あのベルトをDDTに戻さないでどうする?、誰がやる!いつどこ持っているヤツらは何をやってんだよ!よそ様にでけぇ顔をされて、なんで誰も立ち上がらないんだ?!なら、俺が取り返すよ。絶対にだ。で、樋口に剣を取らせて、スーパーアリーナで坂口対樋口をやってやるよ」

――田中選手の印象については?

坂口「強いよ、尊敬もしているよ。一度負けてるしよ。ただな、俺は大人じゃねえからさ。勝つまでいくからな。どっちかがぶっ倒れるまで、もう勘弁してくださいと言うまで、俺はとことんいってやる。そこら辺の腹の括り方が田中将斗と違う」

田中「もうリング上で言ったことが全てですね。こういうご時世の中で、DDTのプロレスが見れない、会場に行けない、そういうフラストレーションがやっぱりファンの中で多少なり溜まっていたと思うんで。まあこの大会で、周年のメインの中で、竹下幸之介とやれて、溜まっていたものっていうのは全て、ファンの人は出せたんじゃないですかね。今日、チャレンジャーとして来た竹下幸之介も、今までプロレスができひんかったフラストレーションを全て解き放てたんじゃないですかね」

――試合後、坂口征夫選手が挑戦に名乗りをあげてきましたが

田中「誰も出てこない中で出てくるというのは、やっぱDDTに対するプライドもあるし、他団体の人間がベルトを持ってて、ずっと悔しい思いをしてきたことが彼にそうさせたと思うし。僕はリーグ戦の中で勝ちましたけど、殺るか、殺られるかの試合を坂口選手とはやったと思うんで。次にやったらどうなるかはハッキリ言ってわからないですけど、僕はこのベルトを巻いて凄く愛着が出てきたんで、ずっと持っている気持ちではいるので。タイトルマッチまで気持ちを高めて、挑戦者の前に立ちたいと思います」

――結果的に前哨戦がないまま、竹下選手との一発勝負となりましたが、結果的にそれがいい方に作用したのか?

田中「どうですかね?。別に前哨戦があろうがなかろうが。僕はこの間のリーグ戦だって初めての対戦相手とばっかりやっているわけですから、前哨戦があるもないも別にあんまり気持ちの変化というのはないですね。逆に初めて対峙して肌に触れるという、そういう楽しみのほうが勝っていたと思います」

――試合をしてみて、どの辺に竹下選手の強さや可能性を感じましたか?

田中「上背もあるし、パワーが凄いよね。外国人選手だったらあれほどのタッパだったり、パワーがある選手というのは何度か対戦したことがあるんですけど、あの上背の中であれだけのパワーがあるというのは本当に武器やと思うし。やっぱ面食らったというのは正直な気持ちです。あれほどこうパワーがあるとは思ってなかったので、ビックリしたというのが正直な気持ちです」

――田中選手も真っ向からフィジカルで勝負しにいったと思いますが

田中「やっぱこう、なんていうのかな、彼のことをアスリートレスラーだと僕は勝手に思っているので。僕もそういう風に見られることが多いので、そこで勝負したいなというのはあったし。力では正直勝てなかったかなというのはありますけど、パワーではね。体力面では負けてなかったという自負は今のところあります」

竹下「完敗でしたね、ハハハ…ああ…今日という日に関しては悔いがないです。もうやりましたよ。プロレスをやりましたよ。そのうえで完敗でしたね、今日は」

――ようやくお客さんの前で試合ができる状況になったタイミングで、前哨戦もなく、田中選手とタイトルマッチができたことは竹下選手にとってよかったのか?

竹下「もちろん良かったですし。今はコロナが凄い脅威じゃないですか。本当に大変な事態だってわかっているし、それで大変な思いをしている人もいっぱいいるってわかっているんですけど、こんな言い方は語弊があるとあれなんですけど。田中選手との試合が決まって約1ケ月ですか、僕はコロナのことなんかほとんど考えることがなかったですね。この約1ヵ月は、田中将斗選手のことだけを考えて、思って過ごしたんで。確かに無観客試合もありましたし、中止になった試合、行けなかった地方もいっぱいあって、ほんとにそれは悔しい気持ちなんですけど。コロナのことはあんまり考えてなかったですね。田中選手のことだけを思って、この1ケ月は過ごしました」

――一歩届かなかったとうのはどごがとうのはありますか?

竹下「一歩届かなかったのか、何歩も届かなかったのかちょっとわからないですけど。でも今日の試合を当時の竹下少年が、結構、竹下少年は子供ながらに厳しい目線で見るファンなんですよ。結構厳しいんですよ。でも、竹下少年を唸らせる試合ができたんじゃないかなと思います。それだけは自信を持って言えることですかね。だから、今日もプロレスラーになってよかったな、プロレスやっててよかったなと思いますし、プロレスラーになろうと決意してくれた竹下少年に今日の田中将斗戦ていうのは捧げたいと思います」

――6.7さいたまスーパーアリーナ大会に向けては、いつどこ権を狙う手もタイトルと関係なくやりたい相手とやるという手もありますが?

竹下「確かにスーパーアリーナはもうあっと言う間だなと思うし、DDTの1人のトップランカーとして、そこのメインイベントとか考えないといけないんですけど、本当にね、この1ケ月は今日のこの試合のことしか考えてなかったから、正直何にもまだないですね。何にもないし、明日からのことも何も考えてないし。ホンマに懸けてましたんで。本当に完敗です。完敗なんですけど、1つ有言実行できたことは、田中将斗の土俵で戦えた気はしています。で、何度も言うようですけど、僕が見て憧れていた田中将斗選手と戦えたと思っています。それは自負していますんで。凄いベタな言い方ですけど、今日の経験を今後も活かしていきたいと思うんですけど、今は燃え尽き気味です。また明日から頑張ります。そんなこと言っても明後日も金沢で6人タッグ選手権もあるんですけど、今は考えられないんで、明日から頑張ります」

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