【全日本】3.23後楽園 諏訪魔が「全日本の顔を決める」三冠戦で宮原を撃破!前人未到7度目の三冠獲得

全日本の顔は諏訪魔だ!

23日、全日本プロレスは後楽園ホールで【2020 DREAM POWER SERIES ~ReOStaff株式会社 presents~】の最終戦を開催。メインイベントで三冠ヘビー級のタイトルマッチが行われ、挑戦者・諏訪魔が王者・宮原健斗を破り自身7度目の至宝獲得となった。

今回の大会開催は、新型コロナウイルスの猛威の最中での実施ということもあり

・観客全員の体温計測(接触なし)
・アルコールでの手の消毒
・マスク着用の徹底
・紙テープ&横断幕は禁止
・トイレ休憩なし
・濃厚接触を避けるため選手は売店に出ず、サイン会、撮影会なし
・エレベーターの使用は極力控える
・非常口は開放し常に空気の入れ替え

と厳戒体制の中で開催された。会場には1,200人以上の観衆が詰めかけ満員となった。

また伝統ある三冠戦の歴史の中で、前回の防衛で川田利明の持つ連続10回の防衛記録に並んだ宮原健斗が今回の防衛戦で前人未到の11回目の防衛記録を作るかどうかも注目を集めた一戦となり、全日本プロレスでも~全日本プロレスとは何か~の動画を公式チャンネルにアップし全日本の歴史、三冠の歴史を知るレジェンド達のインタビューでこの日のムードを盛り上げた。

試合は2019年を三冠王者として、最高の男として駆け抜けた王者・宮原健斗の猛攻でスタート。全日本の歴史を支え続けてきた諏訪魔はこの攻撃に耐えに耐える。

諏訪魔の膝を低空ドロップキックで攻める宮原健斗

ロープ越しに魔性のスリーパーで諏訪魔を攻める宮原

後頭部にブラックアウトを決める宮原

そして試合後半、諏訪魔のパワフルな反撃が始まる…

宮原をラストライドで叩きつける諏訪魔

腰をガッチリホールドしたラスト・ジャーマンで宮原を叩きつける諏訪魔

強烈なラリアットを叩きこむ諏訪魔

体重の載った諏訪魔のドロップキックが宮原にヒットする

最後はバックドロップ・ホールドで宮原健斗からスリーカウントを奪った。ネクスト・ジャンボと名付けられた時期に鶴田を意識して使い始めたこの技で、初代王者のジャンボ鶴田から始まった三冠の歴史に、7度目の戴冠(史上最多)という形で全日本を守ってきた男が、鶴田の技で歴史を繋げた。

メインイベント  三冠ヘビー級選手権試合
【第62代王者】×宮原健斗
31分25秒 バックドロップホールド
【挑戦者】〇諏訪魔
※宮原健斗が11度目の防衛に失敗。諏訪魔が第63代王者となる
※観衆1213人(満員)

試合後の諏訪魔のマイク

諏訪魔「三冠ベルトとったぞ、オイ!今日の対戦相手だった宮原…やっぱ強えな。今日はどっちが全日本の顔か決める試合だったけど、宮原、お前…全日本プロレスだよ。これからは、全日本プロレスの象徴として活躍していきたいと思う。チャンピオンカーニバルを優勝するのはこの俺だよ」

するとチャンピオンカーニバルの出場選手が次々にリングインし思いをマイクで語る。

最後にマイクを握った諏訪魔は、暴走大巨人の相方、石川との対戦を希望し

諏訪魔「全日本プロレスという看板を盛り上げて、50周年を成功に導きたいと思います。全日本プロレス、他のスポーツも緊急事態だと思う…そんな時だからこそ、俺はプロレスを通じて守っていきたいと思うし、皆さんも元気になっていきたいと思うのは分かる。五冠になった俺は全盛期だ、オイッ!」と大会を締めた。

(写真提供:伊藤ミチタカ氏)

全日本の歴史はまだまだ全盛期の暴走大巨人が引っ張っていく

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

関連記事