【新日本】高橋ヒロム「プロレスができるのにプロレスができない!そんな状況が俺は凄いストレスだった!」

110日ぶりにメインの6人タッグで勝利した高橋ヒロムがバックステージでコメント。

2020年6月15日(月) 19:00開始

■第6試合 30分1本勝負
SHO  YOH⚫︎ オカダ・カズチカ
vs
高橋ヒロム 鷹木信悟 内藤哲也〇
14分17秒(デスティーノ→片エビ固め)

ヒロム「ああ、ああ、 ああああ、 ああなんておもしろすぎるんだぁぁ!なんておもしろいんだ、プロレスって! こんなにもおもしろくて、こんなに快感なんだ。思い出した!思い出したよ!プロレスおもしろすぎる! 最高!この空間最高だよ!ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン、最高だ! 内藤哲也、最高だ!鷹木信悟、最高だ!決勝まで上がってくるんだろ、鷹木信悟?俺は必ずその決勝の相手としているだろう。なあ、楽しみにしているよ。そしてぇぇぇぇ!新日本プロレス、1回戦、相当おもしろい相手を組んできたじゃねえか!高橋ヒロムvs本間朋晃。首やっちゃったもん対決。おもしれえもん組んできたじゃねえか、新日本プロレス。なあ、本間さん、嘘偽りなく、誤魔化すことなく、身体と身体のぶつかり合い!おもいっきり、お互いの身体、ぶつけ合おうじゃねえか!そんな凄え楽しいもんを俺とあんたなら見せられるだろう。見せてやろうぜ!プロレスファンに、新日本プロレスに、俺たちの闘い、見せつけてやろうぜ!楽しみにしてるよ、本間さん、ファッファッファッ!まあ、勝つのはこの俺だけどなぁ!は~い、質問コーナー!なんでも来な!今日のヒロムちゃん、凄えぜ!なんでも答えてやる!」

──3カ月半前よりもよりパワーアップしているように……。

ヒロム「(質問を途中で遮って)おーいおーい!」

──楽しかったですか?

ヒロム「楽しかった!見てもらえたらわかると思う。ヒロムちゃんがどれだけ楽しんでたか。見てたらわかると思う。俺は、楽しんでなかったかい?あんたにそう聞きたい!」

──いえいえ。

ヒロム「この痛み、この苦しさ、久々に思い出した。エルボー一発でこんなに痛えのか!チョップ一発でこんなに痛えのか!投げ技一つがこんなに重いのか!思い出させてくれた。思い出した。なんだろう、この感動は。530日、欠場してきた時より何か凄い心にズシッと来る。やっとプロレスができる。あの時はプロレスができなかったから仕方ないけど、プロレスができるのにプロレスができない!そんな状況が俺は凄いストレスだった!でもぉ!今日でおさらば。まあお客さんがいればなお最高なんだろうけど、まあそれは取っておこうよ。だって、今ここにお客さんが入ってたら、俺のテンションはいったいどうなっちゃうの!聞きたい。教えて。俺は聞きたい」

──大変なことになると思います。

ヒロム「うん。それだけか~い!そんだけかい、俺がこんだけ言っても!いいんじゃない。本当にそうなると思う。いい答えだった。ヒロムちゃんの喉が枯れちゃわないうちに質問するならどんと来い」



──ジュニアチャンピオンとして、『NEW JAPAN CUP』に挑んでいくわけですけど、そこに向けた思い……。

ヒロム「関係ねえー!俺はただ、優勝するだけだーーー!文句あるか?」

──ありがとうございました。

ヒロム「オッシ! ありがとう! みんな大好きだぞ、チュッ!」

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