【新日本】EVILが内藤から二冠強奪!!新たなパレハは“ディック東郷”、そしてヒロムが挑戦表明へ

7月12日(日)、大阪城ホール二連戦の二日目として『DOMINION in OSAKA-JO HALL』が開催された。

前日『NEW JAPAN CUP2020』を初優勝したEVILが内藤に反旗を翻し、衝撃のBULLET CLUB入りを果たした。

そして迎える大一番は前日に続きダークネスモード全開のEVILはBULLET CLUBメンバーのサポートを受け、内藤をジワジワと追い詰める展開へ。

内藤も新技エスペランサを投下し攻勢に転じるも、BUSHIのマスクを被った男から襲撃を受ける。

場内がザワツク中、EVILが急所攻撃を仕掛け最後は必殺EVILを決め、ついに内藤から勝利を奪い新たな二冠王者となった。

二本のベルトを強奪したEVILは試合後、「俺のパレハだ」としてBUSHIのニセモノの正体がディック東郷だと明かした。

そこにヒロムがEVILへ挑戦をアピールするも、マイクを握るが無言で控室へ戻っていった。

日時:2020年7月12日(日) 13:30開場 15:00開始
会場:大阪・大阪城ホール
観衆:3,898人

◆第7試合 60分1本勝負
IWGPヘビー級・IWGPインターコンチネンタル ダブル選手権試合
<第70代IWGPヘビー級&第24代IWGPインターコンチネンタルチャンピオン>
内藤 哲也(※IWGPヘビー級王座は2度目の防衛戦 ※IWGPインターコンチネンタル王座は3度目の防衛戦)
vs
<チャレンジャー/NJC 2020優勝者>
“キング・オブ・ダークネス”EVIL
38分01秒  EVIL→片エビ固め
※内藤が防衛に失敗。EVILがIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタル新チャンピオンとなる。

(連続写真でご覧下さい)

▼次ページ(バックステージコメント)

EVIL「オーイ、この俺が覇者で、王者の3冠王だ、この野郎、オイ。内藤、お前はもう、終わりだ。そしてよ、オイ、俺の新しいパレハを紹介してやるよ。それがこの男、ディック東郷だ」

東郷「オイ、新日本のファン、オイ、今日、誰が最強かわかったろ? 言ってみろ。EVILよ。EVILが新日本の最強だ。覚えとけ」

EVIL「オイ、それからよ、ヒロム、お前、この俺様のベルトに挑戦したいのか? いいぜ。いつでもやってやるよ。いつでも、お前のこと、潰してやるよ。よく、覚えとけ」

ヒロム「いつからだ~~~~!! いつからだ、EVIL~!! 悔しい~!! アァ~!! いつからだ!? いつから!? いつから考えていた!? アァ~! アァ~! アァ~! クソ~! クソ~~~!! いつからだ!? いつからだEVIL!? いつから考えてた!? ハハ…ハハ…アハハ…アハハ…アハハ…アハハ…アハハハハ! 俺が! LOS INGOBERNABLES de JAPONに入った理由、何度も言ったが、内藤哲也、EVILとやることだ。この2人と対戦するために、俺はロス・インゴを選んだんだ。どんな巡りあわせか…人生って! 何があるかわかんないから面白いよね~! …………覚悟しとけ、EVIL。俺は本気だぞ。IWGPヘビー、IWGPインターコンチネンタル、俺がもらう。その対戦相手が貴様ということは、俺は素直によろこぶことにするよ。な~~~!! EVIL~~!? ウェルカム・トゥ・ザ・ヒロムちゃんワールド~~~! ハッハッハッハッハッ! ハッハッハッハッハッ!」

※内藤はノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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