【プロレスリング・ノア】石森撃沈、大原がGHCジュニア初戴冠 原田が挑戦表明!!
石森撃沈、大原がGHCジュニア初戴冠 原田が挑戦表明
◆第5試合 GHCジュニア・ヘビー級王座決定戦
石森太二● vs 大原はじめ○
18分07秒(ムイビエン)
※大原はじめが第33代選手権者に
【試合後リング上】
<大原>「皆さん、ありがとうございました。だけど、皆さんまだノアジュニアに対して不安がありますよね。今年は俺が…バイプレイヤーじゃない、脇役じゃない、ケンオーハラの大原はじめじゃない、新しい大原はじめがこのノアを、ノアジュニアをムイビエンにしていく。だから、またぜひ観に来てください。というわけで、みんなで今日もムイビエン!」
【試合後の大原】
<大原>「日本に帰ってきてもう9年くらい経つのかな。海外でベルトを2本巻いて、アレナメヒコとかで、落ちぶれちまって…やっと結果が出せました」
※原田がコメントブースに現れる
<原田>「おい、チャンピオンになったら休んでる暇はないぞ? 次、このベルトを懸けて俺と勝負や」
※原田は控え室へ
<大原>「原田が来てくれた。嬉しいな。タッグチャンピオンになってベルトを返上するはめになって、原田も色々溜まってると思う。このベルトを巻いて大きな声で『ノアのチャンピオンだ』って言うつもりはないよ。原田を倒してそれから大きな声で『ノアのチャンピオンだ』って言う。だから今は小さな声にしようかな」
―タッグのベルトとは重みが違う?
「やっぱり違うよ。最多防衛記録を持ってる石森太二から、俺からしたら練習生の頃から見ているチャンピオン、ちょっと周りの人とは違う。自分の中でも大きな壁を乗り越えた。これから胸張ってノアジュニアの舵をとって行くよ」
―原田から挑戦表明されたが?
「数は少なくなったかもしれないけど、ノアジュニアは素晴らしいムイビエンなレスラーがいっぱいいるから、原田、過去最高のタイトルマッチにしよう」
―どんなチャンピオンを目指す?
「ムイビエンなチャンピオン。と言うわけで2017年、大原はじめはノアジュニアをムイビエン」
【石森の話】
「いけると思ったんだけどね……完敗だったね。終わってみれば。でも、今日で自分の進むべき道が見えたんで、そこに突き進んでいきたいと思います。見ていれば分かる? そうですね。負けたヤツがペラペラしゃべるのも気が引けるから。興味があったら、また聞きにきて」
◆プロレスリング・ノアHPより