【WWE】KUSHIDAが執念のホバーボードロックでドリームにタップ勝ち
日本時間10月5日、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」にて行なわれた「NXTテイクオーバー31」が配信された。
◆KUSHIDAが執念のホバーボードロックでドリームにタップ勝ち
KUSHIDAが襲撃合戦を展開する因縁のベルベティーン・ドリームと「NXTテイクオーバー31」で対戦した。
©2020 WWE, Inc. All Rights Reserved.
「新しいKUSHIDAは狂暴だぞ」と忠告していたKUSHIDAはいきなり入場したドリームを背後から襲撃すると、ハンドスプリング・ニールキックやアームブリーカーを放って攻撃。
一方のドリームも雪崩式クローズラインからKUSHIDAをケージに叩きつけるとアッパーカットやスリーパーで反撃した。
さらにKUSHIDAがマサヒロタナカからドリームをポスト2連打、続けてドリームの左腕が挟まれた鉄製ステップにドロップキックを放つとその腕をアーム・バーで捕まえてダメージを与えた。
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するとドリームはたまらずサミングを放ってKUSHIDAの攻撃を止めるとドリーム・デスバレー・ドライバーから必殺のパープル・レインメーカーを叩き込むもカウント2。
激しい攻防を展開する2人だったが、最後はKUSHIDAが再びドリーム・デスバレー・ドライバーを食らいながらも執念のホバーボードロックで締め上げてドリームにタップ勝ち。
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試合後にはKUSHIDAが起き上がれないドリームにアーム・バーで襲い掛かり、宣言通りその“狂暴さ”を終始見せつけた。