【プロレスTODAY増刊号】<大山峻護インタビュー>「心が強くなるストレッチ」・「ファイトネス」著書2冊を連続発売!1度だけのプロレス挑戦とセカンドキャリア

【大山峻護インタビュー③】プロレス挑戦とセカンドキャリアについて<プロレスTODAY増刊号>

そして最後に2017年3月にDDTプロレスリングで1回だけプロレスに挑戦した経緯や、セカンドキャリアを聞いてみた。

 

▼DDTプロレスリングで1度だけプロレス挑戦

KUDOとタッグを組んで高山善廣&ディック東郷と対戦した。

山口「実は大山さんにDDTプロレスリング参戦オファー出していたタイミングの席に私も同席していたんですよね。」

大山「そうでしたね!小学校1年生の時からプロレスファンでずっと大好きで憧れていた舞台でしたが、こんなに大変なんだと思いました。」

山口「格闘家の方は受け身が大変?」

大山「4カ月前から練習したが受け身が衝撃でした。柔道出身なんで受け身は得意なんですが、受け身の取り方が違って体が壊れるかと思いました。」

改めてプロレスラーをリスペクトした大山氏、格闘家ならではの受け身の大変さ、プロレスデビュー秘話を動画でご覧下さい。

【著者について】

■大山峻護(おおやま・しゅんご)
1974 年生まれ。5歳より柔道を学ぶ。
全日本学生体重別選手権準優勝、世界学生選手権出場、全日本実業団個人選手権優勝。
2000 年プロに転身。第7回KOTC でマイク・ボークを右ストレート一撃17 秒で倒す。
PRIDE初参戦の「PRIDE.14」ではヴァンダレイ・シウバと対戦。
「PRIDE.21」では強敵ヘンゾ・グレイシーを判定で破る。
05年「HERO’S」へ初参戦、ピーター・アーツなど強豪から勝利を収め、10 年「マーシャルコンバット」ライトヘビー級タイトルマッチでは見事王座を獲得。
12 年ROADFC 初代ミドル級チャンピオンに輝く。
14 年12 月6日パンクラスで桜木裕司との対戦を最後に現役を引退。
現在は企業向け人材育成サービスを提供するエーワルドを設立、心身強化プログラム「ファイトネス」の指導に励む。

 

■堀田秀吾(ほった・しゅうご)
1968年、熊本県生まれ。明治大学法学部教授。
シカゴ大学博士課程、ヨーク大学ロースクール修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学。
言語学博士。立命館大学准教授、明治大学准教授などを経て、2010年より現職。
専門は司法におけるコミュニケーション分析。 脳科学、言語学、法学、社会心理学などのさまざまな分野を横断した研究を展開している。
『科学的に元気が出る方法集めました』(文響社)など著書多数。
コメンテーターとしても活躍中で、メディア出演も多い。

<インタビュアー:プロレスTODAY総監督 山口義徳>

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加

Pages 1 2 3