【DDT】EXTREME級王者・青木真也が防衛戦を拒否して大混乱!挑戦者の高木三四郎は「絶対試合するよ!」

 11・3大田区で、高木三四郎の挑戦を受ける、DDT EXTREAME級王者の青木真也が、タイトル戦を拒否して、決戦8日前で大混乱に陥った。

 25日の後楽園大会で、「やっぱりやめときます。ベルトを返上します」と発言していた青木は、26日の調印式に臨んだ。先に高木がサインをすませると、青木は「やっぱりできない。やめます。発表してるのと試合が成立するのは別。調印する前に発表するのは、おかしくないですか。婚姻届、離婚届、調印書はサインしたら終わり。今日はやめときます。また考えます」と拒否して退場してしまった。

 帰ろうとする青木に「絶対やるから。試合するよ」と叫んだ高木は「青木選手の駆け引きじゃないか。僕は惑わされない。今日で、その確信が揺らいでます。今日で50パーセントくらい。僕はやりたい。必ずやりますんで、サインしてもらいます」とコメント。

 続けて、高木は「もともと青木選手から、『挑戦してほしい』と言ってきて。僕は待ちます。(原因は)ひょっとしたら、ウエポンランブルルールかもしれない。必ず青木選手と試合する」と語気を強めた。

Ultimate Party 2020
日時:2020年11月3日(火) 開場13:00 開始14:30
会場:東京・大田区総合体育館

ヤネカベ presents DDT EXTREME級選手権試合~ウェポンランブル
<王者>青木真也 vs 高木三四郎<挑戦者>
※第48代王者6度目の防衛戦

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