【OSW】11.18新木場大会 西永レフェリーデビュー30周年記念試合!越中詩郎と鈴木鼓太郎がタッグ結成!竹下幸之介とミラクルマンが初対決

11月18日(水)19時より新木場1stRING大会が行われる。

竹下幸之介(DDT)が初参戦。西永秀一レフェリーのOSW版デビュー30周年記念試合、愛卍のフリー後初試合など、全6試合が行われる。

【対戦カード、試合順、見所】
▼第1試合 BERSERKER タッグマッチ 30分1本勝負
PSYCHO(フリー) & CHANGO(フリー) vs 鈴木心(フリー) & 瀧澤晃頼(フリー)

オープニングマッチはBERSERKERのタッグマッチ、PSYCHO&CHANGOのベテランタッグに鈴木心&瀧澤晃頼が挑む。
10.21新木場では鈴木鼓太郎のボディ攻めに完敗した瀧澤。覆面レスラー・歌のお兄さんで田中稔の覆面世界一王座に挑戦した鈴木がタッグを結成。鈴木は瀧澤のデビュー戦のパートナーを務めている。
相手は個々の実力もありタッグの連携も超一流、インディー界では無類の強さを誇るPSYCHO&CHANGOだ。
これまでベテラン勢に1勝もあげられていないBERERESKERメンバーだが、百戦錬磨のベテランタッグに勝利を奪えるだろうか?

▼第2試合 BERSERKER タッグマッチ 30分1本勝負
クワイエット・ストーム(フリー) & 後藤恵介(フリー) vs 長井満也(ドラディション)& 洞口義浩(フリー)

OSW初参戦の長井満也(ドラディション)はBERERESKER枠に出場。洞口義浩義浩とタッグを結成し、クワイエット・ストーム&後藤恵介と対戦する。
来年、デビュー30周年を迎える長井、キャリア20年を超えるストームのベテラン両選手がBERERESKER戦士の洞口、後藤をどうコントロールするのか?
ストームは10.21新木場でタッグを組んだ後藤を高評価。「これからもっと伸びる」「タッグを組んでオレが鍛える」とタッグ継続を宣言していた。洞口、後藤はベテランのテクニック、インサイドワークを吸収し勝利につなげたいところだろう。大型な4選手なだけに迫力のある戦いに注目だ。

▼第3試合 女子プロレス 3WAYマッチ 30分1本勝負
勝愛実(フリー) vs マリ卍(フリー) vs 小林香萌(フリー)

10.21新木場でミラクルマンの公開オファーを受け、11.18新木場のOSW初参戦が決定した勝愛実&マリ卍。
フリーとなった愛卍の初戦は「愛卍プロデュースマッチ」として3WAYマッチがおこなわれる。もう一人の選手はフリーの小林香萌だ。
勝は「フリー転向後の試合は、同じくフリーの選手と対戦したかった。小林選手のプロレス・闘いがとても好きで小林選手を選んだ。そしてマリ卍。今後活動を共にしていくと決めた相手なので愛卍で参戦が決定した時から必然とこのカードに辿りついた。」とコメント。
マリ卍は「愛卍としての動きも見せたい反面、退団時の試合で(勝に)負けてしまってるので、マリ卍としての戦いも見せたい。小林選手とは(以前)負けて悔しい反面楽しかった思い出が強く残っている。」とコメント。
一方の小林は「(愛卍は)絶対に共闘するじゃん。敵ばっかりだけど皆さんの(歓声代りの)拍手を浴びて勝ちたい」コメント。
OSW初の女子だけによる試合は華やかになること間違いないだろう。

▼第4試合 OSW 禁断のシングルマッチ 30分1本勝負
三ツ木マウス(OSW) vs デラえもん(OSW)

OSWのキャラクター対決、三ツ木マウスvsデラえもんの禁断のシングルマッチが決定。
ネズミキャラvsネコ(?)キャラの対決。デラえもんの代理人でもある名古屋・チームでらの高井憲吾は「ネコではなくイヌだ!」と決してミッ●ーマウスvsド●えもんの対決ではないと主張。
デラえもんはいろんなプロレスラーのモノマネでそのレスラーの得意技を駆使して戦う。一方の三ツ木マウスはかわいい(?)外見とは裏腹にどす黒い声を発し、レフェリーのブラインドをついて反則勝ちを自作自演するなど、こズルい反則を繰り出す。日米(?)キャラクター対決を制するのは?

▼ダブルメインイベント OSW版 西永秀一レフェリーデビュー30周年記念試合 タッグマッチ60分1本勝負
越中詩郎(フリー) & 鈴木鼓太郎(フリー) vs 井上雅央(フリー) & 田中稔(フリー)

ダブルメインイベントとして行われるのは西永秀一レフェリーのデビュー30周年記念試合だ。
9月13日、プロレスリング・ノアの地元・金沢大会でデビュー30周年の花束を受け取った西永レフェリー。1990年8月20日に全日本プロレス蓮田大会でレフェリーデビューした西永レフェリーのOSW版記念試合が行われる。

その対戦カードに名を連ねるのは全日本プロレス出身で昨年のデビュー40周年記念試合で西永レフェリーをオファーした越中詩郎と、ノア旗揚げ後に入門し生え抜き第1号としてデビュー、ジュニア戦線で活躍する鈴木鼓太郎がタッグを結成。鼓太郎はデビュー前より三沢光晴さんの付き人をしており、エルボーやタイガードライバーを直伝されている。越中は全日本時代は三沢さんの兄弟子。長い時を経て三沢さんの愛弟子とタッグを結成する。

対戦相手は90年に全日本に入門し翌年デビューしたほぼ同期の井上雅央と、ノアジュニアvs新日本ジュニアのきっかけを作り、新日本、全日本、ノアのジュニア王座を戴冠、現在はOSW認定覆面世界一王座を保持する田中稔がタッグを組む。
OSW版西永レフェリー記念試合は所縁のある豪華なメンバーでおこなわれる。

▼ダブルメインイベント OSW オッサンスタイルvsオオサカスタイル対抗戦 スペシャルタッグマッチ 時間無制限1本勝負
ミラクルマン(OSW) & 宇宙銀河アンドロス(SECRET BASE) vs くいしんぼう仮面(フリー) & 竹下幸之介(DDT)

ダブルメインイベント、大会のトリを締める試合は「オッサンスタイルvsオオサカスタイル」対抗戦。
OSW秋のビッグマッチ10.21新木場でおこなわれた対抗戦はオッサンスタイル・ミラクルマンが越中詩郎、オオサカスタイル・くいしんぼう仮面が入江茂弘(#STORONGHEARTS)をパートナーとし激突。くいしんぼうが魅惑のエルボーを見せ、越中がバービックをするなど楽しい対抗戦が繰り広げられた。試合は越中がダイビングヒップアタックでくいしんぼうから勝利を奪ったものの、越中が退場の際、花道でくいしんぼうと入江に襲われ、イスに座らされ「神輿やないねんから」で担がれ退場するというエンディングに。

「どちらが勝つか」ではなく「どちらが面白いか」の勝負のため「オッサンスタイルvsオオサカスタイル」対抗戦は永遠に続くという…。
そして今回おこなわれる「オッサンスタイルvsオオサカスタイル」対抗戦、OSWの象徴・ミラクルマンのパートナーは摩訶不思議な言動やロープワークで観客を宇宙ワールドに引き込む宇宙銀河戦士アンドロス。そして笑いの伝道師・くいしんぼう仮面のパートナーはなんとDDTの竹下幸之介だ!プロレス界を代表する超一流選手がOSWに初参戦。元・大阪プロレス教室の生徒だった竹下。その際にコーチを務めていたミラクルマンとは今回が初対決となる。果たしてどんな楽しい化学反応が見られるのか⁉︎

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