【新日本】“1.4ドームダブル前哨戦”THE EMPIREが棚橋&オカダを撃破し気勢を上げる!

新日本プロレスは21日、東京・後楽園ホールにて『Road to TOKYO DOME』を開催した。

この日は『Road to TOKYO DOME』後楽園ホール三連戦の初日を迎え、全6試合が行われた。

第5試合の結果及び試合後バックステージコメントを掲載。

Road to TOKYO DOME
日時:2020年12月21日(月) 17:30開場 18:30開始
会場:東京・後楽園ホール
観衆:594人

▼第5試合 30分1本勝負
本間 朋晃 ×
棚橋 弘至
オカダ・カズチカ
vs
ジェフ・コブ 〇
グレート-O-カーン
ウィル・オスプレイ
14分12秒  ツアー・オブ・ジ・アイランド→片エビ固め

 

▼試合後バックステージコメント

コブ「鷹木信悟…どこに隠れてるんだ? 怖気付いたのか? せっかく新日本が東京ドームで俺たちのシングルマッチを組んでくれたっていうのに、お前は一体全体どこにいるんだ? お前はドラゴンクローでNEVERのベルトを巻いてるが、俺の小斧でお前を真っ二つに裂いてやる。明日は現れるのか? そうだろうな」

オスプレイ「全て望み通りの展開だ。このままTHE EMPIREが新日本マットを乗っ取り、古い伝統を片っ端から潰してやる。俺たちがもっと輝く新時代にみんなを連れて行ってやるよ。かつて棚橋がこう言ってただろ、”ATTACK FOR THE NEXT GENERATION(次世代のために戦う)”って。俺たちTHE EMPIREがその”次世代”だ。お前たちの大好きな棚橋とオカダをリングで大の字にしてやったぞ。俺は現在世界最高のレスラーだ。過去には“ジ・エアリアル・アサシン”と呼ばれていたが、そろそろ新しいニックネームが必要だな……」

オーカーン「オイ、恐い棚橋先輩。一つ、アドバイスを送ってやるよ。過去を払拭することで時代を切り拓いたはずの貴様が、今一番、過去にとらわれてるんじゃねぇか? 過去の自分が亡霊になってんだよ。言ってる意味、自分が一番よく分かってんだろ? ハァ……(※ため息)、つまんねぇ男になったな。戦う前から結果は決まってるよ。もういいよ、貴様は。戦う準備よりも、キレイに歯磨きをしておけ。1月4日は『愛してます』とささやくそのお口で、余の靴を、メス豚のようにベロベロと舐めてキレイにしてもらうんだからな! それと、東京ドームじゃなくてもいいぞ。明後日で終わりにしてもいいんだぞ。あぁ!? 次、貴様がどうやってくるか、楽しみにしてるよ。分かったか? 先輩」

棚橋「(※両側から肩を借りて控室に向かっていたが、去り際に)絶対許さねぇからな!」

※オカダ、本間はノーコメント。

<写真提供:新日本プロレス>

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