【WWE】中邑真輔がガントレット戦で快進撃も王者レインズの策略で王座挑戦権届かず

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 日本時間1月9日、フロリダ州セントピーターズバーグのトロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」にて行なわれたスマックダウンがライブ配信された。

中邑真輔がPPV「ロイヤルランブル」でのユニバーサル王座挑戦権をかけたガントレット戦に出場して3連勝の快進撃を見せたが、王者ローマン・レインズの策略で強制出場したプロデューサーのアダム・ピアースに3カウントを奪われた。

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オープニングに登場したレインズ(with ジェイ・ウーソ、ポール・ヘイマン)がピアースを呼び出して不満を爆発させると、「俺を馬鹿にしてるだろ?」と因縁をつけてピアースにガントレット戦出場を強要した。ガントレット戦では3番目に出場した中邑がレイ・ミステリオをアーム・バーで捕まえてタップ勝ちを収めると、続いて登場したキング・コービンをカウンターのキンシャサで沈めてピンフォールを奪取。

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続けて中邑は先週のタッグ戦で敗れているダニエル・ブライアンとアーム・バーの取り合いや激しい打撃の攻防を展開すると、最後は必殺のキンシャサでブライアンに止めを刺して勝利した。

試合後に中邑とブライアンが握手を交わしてお互いの健闘を称えていると、そこへレインズらに連れられてピアースが登場。リングに上がったレインズ&ジェイが2人掛かりで中邑に暴行を加えて沈めると、ジェイはスーパーキックでKOしたピアースを中邑の上にのせて強制的に3カウント。

レインズはピアースを無理やりガントレット戦の勝者にすると、倒れこんだ中邑を見下ろして不敵に笑った。PPV「ロイヤルランブル」は日本時間2月1日にWWEネットワークで配信される。

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