【新日本】EVILとの抗争に終止符!「二冠戦、つまんねえ」オカダが『NEW JAPAN CUP』優勝&IWGP王座奪還を宣言!!

▼試合後バックステージコメント

※コメントスペースに入ると、近くにあったイスを手にして座る。

--おめでとうございます。久々のメインイベントで勝って、マイクパフォーマンスだったんじゃないですか? 今の気持ちいかがでしょう?

オカダ「そうですね、気持ちいいですね。やっぱり、メインイベントで闘って、こういう1対1の闘いで、しっかりとこう、お客さんに伝わる闘いをして、勝って、マイクを(手にして)話して締めるっていう、やっぱりこれが一番のレスラーの快感なんじゃないかなと思います。

--これまでBULLET CLUBの闘い方であったり、2冠戦についても少しリング上でコメントがありましたけれども、そういった闘いに自身が不満を持ってた中で、今日自身の闘い、振り返ること、またあと、どんな気持ちでリングに向かいましたか?

オカダ「まあ、やっぱり、僕が、今までたくさん乱入とかされてる僕が、クソつまんないなって思ってしまったっていうのは、相当なみのがお客さんに伝わってると思ったんでね。やっぱり今日は皆さんにスッキリとしてもらう闘いをお見せすることが……まあ何にもかかってないですからね、ベルトもかかってない中で、こうやって(メインイベントを)やらせてもらって、そこはしっかり……僕が今日負けてたらえらいことになってたと思いますし、やっぱりこういう元気のない世の中だからこそ、しっかりと、スカッとする闘いをお見せしないとダメだなと思ってたんで、それができてよかったと思います」

--あとは2020年は少し苦しい結果となった中で、今日EVIL選手に勝って『行っていいでしょうか、IWGP?』……まあ、久々にオカダ選手の口からIWGPって言葉を聞いたような「気もするんですけど、今日の勝利でひとつ清算できたという気持ちもあるんですかね?

オカダ「そうですね。まあ(昨年の)『NEW JAPAN CUP』(決勝戦)で負けた相手でもありますし、EVILは元2冠チャンピオンですから、そこは別に、僕が名前を出してもいいんじゃないかとも思いますし。でもね、やっぱり、“勝ちました。じゃあ次いきます”っていうよりも、まあすぐ『NEW JAPAN CUP』がありますんで、そこを勝ち上がっていかないとダメかなと。まあ、何年か前も、同じようなことを柴田さんに対して言ったと思いますし、それで僕が好き勝手やるのは違うと思いますんで、しっかりとやっていきたいなと思いますね」

--改めてになるんでけど、いまの明日に向けてこう、ベルトの統一だとか2冠戦だとかいろんな論争が行われてる中で、やっぱりオカダ選手はIWGP(ヘビー級王座)にこだわるんですね

オカダ「そうですね。だってもう、つまんないでしょっていう……2冠戦。なんで誰も口に出さなのかなと。それやっぱ、IWGPがあるからこそ、誰も何も言えないんじゃないかと思うんですけど。結局、2冠戦で楽しんでる2人たちが明日やるだけであって、誰も、何も……もうなんだろうな、統一だとかインターコンチ(ネンタル王座)だけだとか、そんなの関係なく、強いヤツがベルト巻けばいいんですよ。そんな単純なことなのに、なんか違うことで闘って、“それってプロレスなの?”っていう。なんか、だったら普通に、リング上で強い人が好き放題やればいいじゃんっていう。僕はそう思いますし、なんかそれでお客さんも戸惑ってるのもあると思いますし。まあ、強い人がチャンピオンなわけですから。もう、散々なんですよ。そういうもので。ただでさえこういう状況で、いろいろと不満がある中で、ベルトの、プロレスでもそういう不満が溜まるよいうなことをしててもしょうがないですし。それは今回、僕もそうですし、また別の、IWGP、その2冠の闘いに対してもそうだと思いますし。(そんなこと)関係なく、強い人がチャンピオンなんですよ。まあ別に僕は統一だろうとインターコンチだけだろうと、僕は知ったこっちゃないですけど、チャンピオン……そしたら、強ければ『NEW JAPAN CUP』優勝して、IWGP(ヘビー級のタイトルマッチを)闘って、強ければチャンピオンになるだけですから。まあ、そこに向かって、やっぱりみんながプロレス終わって“楽しかったね”っていうようなプロレスをしていきたいと思います」

--最後に、『NEW JAPAN CUP』優勝宣言も出ました。そこに向かって意気込みをお願いします。

オカダ「そうですね。まあ『NEW JAPAN CUP』、まだ旗揚げ記念日(3.4日本武道館)もありますし、いろいろとまあプロレスでどんどん……もうこんなに、こういうコロナ禍の中でしっかりと試合ができてるっていうのは、ほかのスポーツでもないと思いますし、ほかのエンターテインメントの世界でもないと思うし、新日本プロレスだけだと思いますから、僕たちは胸を張ってですね、そういうことをしてるんだと。それをまた、プロレスファンの人にも胸を張れるように、しっかりとつまらない闘いじゃなくて、みんなが元気になって明日も頑張ろうって思ってもらえるような試合をしていきたいと思います、その上で、『NEW JAPAN CUP』を優勝したいと思います」

※EVILはノーコメント

<写真提供:新日本プロレス>

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