【新日本】NJC優勝候補のオカダが鷹木に敗れる大波乱!鷹木「優勝というテッペン目指して、龍のごとく駆け昇っていくぞ!」

新日本プロレスは3月6日(土)、東京・大田区総合体育館で『NEW JAPAN CUP 2021』第3戦を開催した。

メインではオカダ・カズチカvs鷹木信悟の対戦が組まれた。

腰にダメージを負っているオカダに対し、昨年の『G1』公式戦でオカダに敗れている鷹木が猛ラッシュを仕掛ける。

激しい攻防を繰り広げるも最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンで勝利を奪った。

試合後のリングでマイクを握った鷹木は「オレは飯伏に対してもふざけんなって気持ちがあるんだよ。あのヤロー、好き放題やりやがって。きっちり、ケジメつけてやるからな。その前にオイ!いいか、この『NJC』だ。昨年、1回戦負けのこのオレが!優勝というテッペン目指して、龍のごとく駆け昇っていくぞ!」と力強く締めくくった。

対するオカダは試合後バックステージコメントで「IWGP世界ヘビー級よりもダサいのがオカダ・カズチカだということがわかったんじゃないですかねぇ。相当ダサいよ、オカダ・カズチカ。あんなこと言っといてね。ああ、ダセぇ! クソダセぇよ、オカダ・カズチカ!」とコメント。

コメント全文は下部に掲載。

『NEW JAPAN CUP 2021』
日時:2021年3月6日(土) 16:00開場 17:00開始
会場:東京・大田区総合体育館
観衆:1,410人

▼第5試合 時間無制限1本勝負
『NEW JAPAN CUP 2021』1回戦
オカダ・カズチカ×
vs
鷹木 信悟〇
23分58秒  ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め

※鷹木が『NEW JAPAN CUP』2回戦進出

 

■鷹木のマイク

「大田区ー、すごく個人的なことを言わせてもらいます。スッキリしました。ホント、スッキリしたぜ!この対戦カードが発表されたときオレはみんなの気持ちわかってるよ。オカダが勝ってもつまんねえなって!だからこそ!勝ってやったんだよ。それにしても新日本プロレス1回戦にしては、相手がオイ、強烈すぎじゃねえか、オイ!だが、冷静に考えてみると、そりゃそうだよな、オイ!今日は!3月6日、49回目の『旗揚げ記念日』だ、オイ!その記念日、メインで勝ってマイク持ってんのがオカダじゃなくオレだっていうこと、最高じゃねえか、オイ!それから、いまの1回戦!この『NJC』、優勝候補筆頭に勝ったんだ!これがオマエら、どういう意味かわかるか?どういう意味かわかるか?オレには聞こえるぞ!鷹木信悟、待望論がよ、オイ!オレは飯伏に対してもふざけんなって気持ちがあるんだよ。あのヤロー、好き放題やりやがって。きっちり、ケジメつけてやるからな。その前にオイ!いいか、この『NJC』だ。昨年、1回戦負けのこのオレが!優勝というテッペン目指して、龍のごとく駆け昇っていくぞ!」

■次ページ(試合後バックステージコメント)

<写真提供:新日本プロレス>

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