【DDT】3.9 後楽園「まっする4」フリースタイルMC対決にラムライダスティ家の伏線回収!ひらがなまっするフェス2021後編

前回までのあらすじ

ひらがなまっするフェスのオープニングアクトでは「みなみかわvs青木真也」によるシステマ×MMAの対戦が行われ、

2ndアクトでは「ユウキロック&今林久弥」による“ハリガネ姉妹”と「渡瀬瑞基&納谷幸男」による“てのりタイホー”による漫才対決が行われた。

3rdアクトでは反則技男子(ヒールターンした必殺技男子)とパイプイス男子の対抗戦となるのだが、MCを務めるササダンゴマシンが提示した対決方法はなんと「フリースタイルマイクパフォーマンス対決」であった。

まっする4東京公演~The Other Side of 必殺技乱発~ひらがなまっするフェス2021
【日時】2021年3月9日
【会場】東京・後楽園ホール
【観衆】588人(満員)

なお興業の模様はWRESTLE UNIVERSEで配信された。未視聴の読者は是非、視聴していただきたい。

 

【3rdアクト】フリースタイルマイクパフォーマンス対決

出演アーティストは反則(ギミック)男子とパイプイス男子!対決方法はフリースタイルマイクパフォーマンス対決

進行はMCユウキロック!まるでフリースタイルダンジョンのMCの様に場内を盛り上げ、ギミックボーイズとパイプイスボーイズらのラッパーを呼び込む。「DJワンモア大麻。ぶっかませー!」

それぞれの選手カラーを残しつつラッパースタイルに変身した反則男子

黒を基調としたスタイルでおそろいのTシャツ(パイプイス男子T)でキメるパイプイス男子

▼3rdアクト フリースタイル・マイクパフォーマンス対決
<反則男子>思切殴太郎&毒吹・ワグナーJr&目津伏幸太&金的潰ヶ丘&ラントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
vs
<パイプイス男子>コクヨカズサダ&ハーマンミラーマオ&ショータオカムラ&イトーキオオヨシ&ベルボン・イマナリ

先方はハーマンミラーマオと金的潰ヶ丘

マオ「勝俣瞬馬をぶっこわす!MC瞬馬の本気がみたい!」

潰ヶ丘はサウナ用語で対応「ドドスコスコスコLOVE注入!オマエにきめるアウフグース!頂上の座、ととのった!」

マオ「サウナ狂いのなれの果て、さっさとYouTube更新せい!」

ハーマンミラーマオはディスをきめたものの途中でいいよどんでしまう…

潰ヶ丘「like ひきわり納豆、オマエに打ち込むリキラリアット、今からするか大乱闘?最後は熱波ワー大合唱~!」

判定はオーディエンスの拍手の量で決定。観客判定により金的潰ヶ丘が勝利した。

【先鋒戦】
①○潰ヶ丘 vs マオ●
※観客判定

次鋒戦はラントニオ・ホドリゴノゲイラ vs イトーキ・オオヨシ

ラントニオ「声だけでオマエを圧倒するぜ!おとといきやがれコノヤロー!」

オオヨシ「抱える顧客は200人!見ている観客は見込み客!オマエのこともみてやろうか?生保・損保・住宅ローン・労災・資産運用・ライフプラン・人生相談、かかってこい!支えてやるぜ!」

ラントニオ「余計なお世話だバカヤロー!色々調べてやってんねん。老後を考え株投資?下落しても裏で不屈の闘志!こう見えても色々詳しいぜ!今のお勧めは金融系!株主NISAも勧めてるぜ!俺が勝つ!ここに立ーつ!」

投資の姿勢に戦う姿勢も現れている。ついでにサインもしてもらおう!オマエの名前…「オマエ平田だろう?」と攻めの姿勢を貫いたイトーキオオヨシに支持が集まった。

【次鋒戦】
②●ラントニオ vs オオヨシ○
※観客判定

中堅戦は毒吹ワグナーJr.と今回はヒールで登場のイマナリの対決。

毒吹「先輩だが言わせてもらおう。ぽっちゃり女子好きの生殖本能。時代遅れの公私混同!ダブルで膨らむルサンチマン、でもあなたの仕事は映像班」

イマナリ「オマエの体は好みじゃねぇ!やっぱりレスラー厚みがなんぼ!オレの体をみてくんねー?文句をいうのは見て身体(からだ)!」

毒吹「自己主張だけの大胸筋!背中に足りない広背筋!厚みはあるが広がりがねぇ!あなたは筋肉を愛してない!鍛える自分に酔ってない?結局厚みは内臓脂肪。そぎ落としてから話しよー?」

イマナリ「やっぱりオマエはわかってねー。見てくればっか気にしてんんじゃねー。やっぱりレスラーは太ってからじゃねー?こんなオマエにそそられねー」

自分の体をみせつけたイマナリに拍手が集まったが判定はキレイに韻を踏んだ毒吹に渡った。

【中堅戦】
③○毒吹 vs イマナリ●
※観客判定

副将戦は目津伏幸太とコクヨカズサダの対戦

目津伏「体がデケェ。態度がデケェ。実力だって劣っちゃねぇ。それなのになぜかえらいポジション。繰り返すベルト落とす。オマエさ、いったいなんでここにいるんだ?」

カズサダ「いったいアンタはなんなんだ?副社長ってのは偉れぇのか?二足のわらじお疲れさん、悔しいか?オラかかってこいよ!」

目津伏「オマエにはな、無差別級なんてとれっこねーよ。オイ、ラップなんかもういいよ。言わせてもらうよ。後から来た秋山なんかに負けんじゃんねーぞ。オレはなオマエらみたいに昔からDDTにいる奴らがよっぽど大事なんだよ!」

カズサダ「目指すところは高木か藤田。聞きたくねぇそんなキレイごと!アンタは会社の犬だろう?ワンワンワンワン鳴いてみろ!……ただ最後のアドバイス心に効いたぜ、ありがとうございます」

熱いプロレスへの想いも込められた両者の対決は力強くディスをかましたコクヨカズサダに軍配があがる。

【副将戦】
④●目津伏 vs カズサダ○
※観客判定

ラストは俺の家の話のプロレス監修にも携わり勢いに乗るショータオカムラとDDTの未来のまさかのヒールターン思切殴太郎による大将戦。

ショータ「武道館デビューの超エリート!成長速度猛スピード!…確かに非の打ち所がないけど、そういうところに共感できない。オマエ自身も悩んでない?最近、結果、出てなくな~い?」

殴太郎「オレは西成生まれアウトロー育ち。共感なんて求めてませーん!熱い試合がしたいねん!話はいいからもうやりましょうよ。それでもヒザでも痛いんか?」

ショータ「ヒザなら心配いらないっす。かますぜフロッグスプラッシュ!苦労話も聞きたくない。そういう話を聞きたいんじゃないんだ。竹下、オマエの本音を聞かせてくれ、今ここで!」

殴太郎「貧乏自慢はさせてくれ。底の底から来る先輩たち、アンタら一体なんなん?たちはだかる壁にもなれない。日々戦っても張り合いがない!退屈させないファイター以外、鼻からオレの眼中にない!」

マイクとパフォーマンスのうまいショータとDDTで肉体とそのプロレスに誇りをもってきた殴太郎の想いがぶつかり合う。

多くの拍手を集めて勝利したのはショータであった。

【大将戦】

⑤●殴太郎 vs ショータ○
※観客判定

3対2でパイプイス男子が勝利した。次の戦いは大阪で行われる!

▼3rdアクト フリースタイル・マイクパフォーマンス対決
<反則男子>思切殴太郎&毒吹・ワグナーJr&目津伏幸太&金的潰ヶ丘&ラントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(2-3)コクヨカズサダ&ハーマンミラーマオ&ショータオカムラ&イトーキオオヨシ&ベルボン・イマナリ<パイプイス男子>
【試合経過】
①○潰ヶ丘 vs マオ●
※観客判定
②●ラントニオ vs オオヨシ○
※観客判定
③○毒吹 vs イマナリ●
※観客判定
④●目津伏 vs カズサダ○
※観客判定
⑤●殴太郎 vs ショータ○
※観客判定

【メインアクト】プロレス対決

メインアクトで行うのは「伏線の回収」今日起こったことを大体ここで回収するというササダンゴマシン。

行きがかり上、プロレスのリングに上がることになったRAM RIDER

3日間の短期集中トレーニングで1.2kgの増量。対戦相手や一緒に戦う親父に恥をかかせたくない。

試合が終わった後にマッスル坂井に文句を言われるのが嫌なので、文句を言われない試合をしたい。

メインアクトでホンダスティ親子とヒールターンした思切殴太郎&それを誘導したDJニラによるタッグマッチが行われる。

DJワンモア大麻のヘルメットを被ってリングインしたラムライダスティ・ローデス

第27代宗家のホンダスティ・ローデス

ホンダスティ・ローデスは衣装を脱ぐのにも一苦労。息子のラムライダスティが手伝う。

「デストローイ」のデスボイスに合わせてビニール傘を片手に入場してきたDJニラ

殴る所作を随所にみせながらヒールやる気満々の思切殴太郎

試合開始前から握手に来たホンダスティのあごにこぶしを突き立てる殴太郎

ホンダスティ「35年ぶりなんだ。なんか言いなさいよー」

ホンダスティのセコンドからは「宗家!」の声援が乱れ飛ぶ

遂にリングで戦うこととなったラムライダスティ。セコンドからは「坊ちゃん」の声。

しかし力では殴太郎が圧倒。殴らんとするところでなんとかクリーンブレイク

ラムライダスティは武藤敬司ばりの見事なフランケンシュタイナーを披露

さらにコーナーに上ってライダースジャケットのジッパーを開けて仮面ライダーばりのポーズを決める

さらにバシッとアーティスティックに決める

しかし振り返ってドラゴンリングイン状態となりすかさず金的攻撃を食らってしまう。

ホンダスティ「息子の息子が…」

そうこういってレフェリーが気をとられているすきに殴太郎はメリケンサックを装着し攻撃

レフェリーがチェックにいくとメリケンはつけていない。(隠しただけ)

松井レフェリー「おじいちゃん、ないものが見えてるよ!」

レフェリーのブラインドをついて、すかさずまたメリケンサックを装着しラムライダスティの頭部を殴る。

DJニラはロープの間にラムライダスティの頭を固定し攻撃。反則男子が罵声を浴びせる

一方のパイプイス男子サイドには金的潰ヶ丘が牽制する

そうこうしている間にレフェリーのブラインドをついてツープラトンの金的攻撃をしかける

ラムライダスティも負けてない。ロープの反動で身体を激しくぶつけて

ロープの反動を利用したボディスプラッシュで殴太郎を倒す

さらにマウントポジションでの攻撃も展開

さらにエルボーも落としていく

負けじと宗家のホンダスティもボディスプラッシュ

フィニッシュのバイオニックエルボーを狙うのだったが…

DJニラに支点となるひじを抑えられてぐるぐる回す腕が逆に自分自身の腹部及び陰部にあたってしまう。

なんだかんだで松井レフェリーを押し倒してしまい、レフェリー不在の無法空間に

DJニラにかわされてリング外へと落ちてしまうホンダスティ

「場外乱闘だーーーー!」と叫んで意気をあげるもショータに落とされてしまうラントニオ

次々とリングに飛びいる反則男子たち。目津伏幸太がショータの目をつく

さらにイトーキオオヨシに必殺のカミゴェ式めつぶしをしようとポーズ

入れ替わった金的潰ヶ丘が金的攻撃を行う

毒吹・ワグナーJr.がスプレー攻撃をみまう

さらに独吹が抑えるスキにイマナリの股間にヘッドバットを行う金的潰ヶ丘

スプレー攻撃を狙う毒吹・ワグナーJr.に逆にスプレーを噴射するハンマーミラーマオ

さらにロープの反動でスプレー攻撃を狙うもこれもかわされ誤爆してしまう

殴太郎がコクヨカズサダにマウントポジションからのメリケンサック攻撃をしようとしたその刹那…

必殺技乱発のアタック音とノイジーなパンクロックの音楽と共にムキムキな男が空中殺法で助けに入る

そう、この男こそ毎回、必殺技乱発でおいしいところで乱入してくる(時にはヒールターンもする)

擬人化したサプライズ系必殺技の神 不意突三(ふいをつくぞう)

不意突三はきりもみ式のサスケスペシャルを決める

舞台は整った。ホンダスティ&ラムライダスティの親子は必殺のバイオニックエルボーを狙う

しかしそれを阻止するDJニラのロケットパンチ

さらに思切殴太郎を発射台にしてのロケットパンチも

見事にヒット

パイプイスで思い切り殴ってやろうとする殴太郎に身をていして息子を守るホンダスティ。殴太郎のパンチが何度も入る。

ホンダスティ「うたれても…うたれても…倒れるわけにはいかないんじゃー。息子よワシはおまえに何もしてやれなかった。だからせめて最後だけは…」

場内に鳴り響くシンセサイザーとピアノの音

ホンダスティ「うたれても~うたれても~倒れるわけにはいかない~♪」

殴太郎「なぐっても~なぐっても~この人全然たおれ~ない~♪ そのひたむきな~心と姿が~オレの心しめつける~♪」

ニラ「一緒に夢見たテキサスの冒険♪ ボロボロの1ドル札握りしめ~♪」

となぜか歌いだす3人。

歌いながら殴り合い、殴りながら歌うホンダスティとDJニラ

最後は渾身のバイオニックエルボーが

DJニラにヒット!これぞ宗家の秘技!

この技にはDJニラも立ち上がれずスリーカウントが入った。

▼メインアクト プロレス対決 時間無制限一本勝負
○ホンダスティ・ローデス&ラムライダスティ・ローデス vs DJニラ●&思切殴太郎
19分5秒 体固め
※バイオニックエルボー

しかしさらに歌い続けるホンダスティ。弟子たちにも「お前たちも上がってこい!」とリングにあげる。

最後の1フレーズはラムライダスティが歌い上げる。そう生歌でのひらがなまっするフェスがここに実現していたのだ。

◆フィナーレ

勝利を祝し1人ずつにコメントを求めるユウキロック

RAM RIDER「次回のまっするから普通の音楽監督に戻りたいと思います」そういって引退するアイドルの様にマイクをそっと置く。

投太郎「皆さまお騒がせしました。ヒールターンなんて2度としません。また大阪公演からは必殺技男子に戻って1から頑張りたいと思いますのでよろしくお願いします。今夜も投げるぜ!」

ZoomでのClubまっするhouseの告知を忘れないしっかりものの副社長。勿論、オンラインサイン会の告知も行う。

最後に大会の脚本・プロデューサーであるスーパー・ササダンゴ・マシンは

ササダンゴ「今後もこういう、しみじみと楽しいものを、今後も作り続けていきたいと思います」と感謝の意を述べる。

MVPにアントーニオ本多を選び締めの挨拶を行う。

アントン「私個人としては非常にこういった空間に帰ってこれて、もう明日死んでも構わない…あぁ大阪公演がありますか?大阪まで頑張ります!」

ひらがな~まっする!まっする!

◆エンディングムービー◆

エンディングムービーでは恒例の練習風景が流された。仲良く漫才の準備に励む「てのりタイホー」の2人

マオはなぜか上半身裸でレコーディング

干し芋を食べながらカメラに移りこむアントン

最後は音楽にプロレスに大活躍だったRAM RIDERの決めポーズでムービーは終了

次回、まっするは9月1日に後楽園ホールで行われる。

(大阪公演は3.18 COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで実施)

なおこの大会の模様はWRESTLE UNIVERSEで視聴が可能だ。

まだの方は登録の上で是非視聴していただきたい。

プロレスの新たな楽しみ方がそこにはある!

(写真提供:DDTプロレスリング)

【DDT】3.9 後楽園「まっする4」RAM RIDERの家の話とギミック(反則技)男子爆誕!ひらがなまっするフェス2021前編

【DDT】3.9 後楽園「まっする4」システマvs青木真也!ユウキ&今林が渡瀬&納谷と漫才対決!ひらがなまっするフェス2021中編

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