【九州プロレス】マンデーナイト・バイ ! #2 デルフィン率いる大阪と九州の対抗戦勃発!めんたい☆キッドが141日ぶりの復帰戦で勝利

九州プロレス

2021年5月3日(月祝)

「マンデーナイト・バイ ! #2」

【会場】福岡市・天神/ 西鉄ホール

【観衆】210人

 

【オープニング】

筑前が「九州ば元気にするバイ!」を叫ぼうとしたところ、場内が暗転!前回はサプライズで新崎人生が登場したが、今回は、スペル・デルフィンが登場!

デルフィン

「大阪和泉市議会議員、スペル・デルフィンです!

 今日はこのリングで、九州vs大阪!闘いませんか?

 今日はこのために、最強のレスラーを用意してきました!」

筑前

「喜んで!胸を貸してください!」

デルフィンは「やりましょう!」と筑前とガッチリ握手。

前回のvs東北に続き、今回のマンデーナイト・バイ!は、大阪との「地域の誇り」を賭けた闘いとなった!

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【第一試合】

シングルマッチ<20分1本勝負>

✕桜島 なおき

(7分21秒 サムソン・クラッチ)

○ビリーケン・キッド

最初に登場してきたのは、燃える薩摩魂・桜島なおき。

そして、デルフィンが用意した大阪代表は、桜島にとって大阪時代の「神」の存在、ビリーケン・キッド!

今回も、FBS元木アナの実況と鈴木健.txtの解説で行われた。

序盤は、基本に忠実なグランドの攻防。桜島は得意のドロップキックでペースを握り、ボディスラムからコブラツイストでビリーのスタミナを奪う。

コーナーの攻防で形成逆転したビリーは、得意のビリンコバスターからの低空ドロップキック。

こうもり吊り落としは回避されるも、リバースDDTで後頭部を叩きつける。

5分経過。

桜島、見事なドロップキックで形成逆転。滞空時間の長いブレーンバスター。スライディングDはかわされるが、強烈なバックドロップを見舞う。得意のジャーマンは読まれるが、即座にグランドコブラへ。勝機と見た両者は共に丸め込み合戦。桜島はヘッドバッドからの丸め込みを狙うが、ビリーの意表を突くサムソン・クラッチに丸め込まれ無念の3カウント。

あと一歩まで追い込んだが、またもや「神超え」はならず。

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【阿蘇山欠場挨拶】

現在、左肩腱板断裂の手術とリハビリのため欠場中の阿蘇山が登場。

阿蘇山

「昨年、左肩の腱板を断裂、3月に手術いたしまして、欠場させていただきます。リハビリを始めたばっかりで、しばらく時間はかかりますが、必ずこのリングに戻って、また熱い闘いを見せていきたいと思います。」

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【第二試合】

タッグマッチ<30分1本勝負>

✕ばってん×ぶらぶら&野崎 広大

(10分42秒 デルフィン・クラッチ)

○スペル・デルフィン&くいしんぼう仮面

九州勢は、ばってん×ぶらぶらが、そして、大阪勢は「関西の英雄」スペル・デルフィンが、デルフィン仕様の「にわか面」を付け登場!

ばってんマイク

「前回は東北の英雄だったけども、大阪の英雄よ!荷が重すぎるんじゃないの?九州の怪物呼びましょ!」

と助っ人・野崎を呼び込む。

デルフィンマイク

「なんのバランスだ!?めっちゃ怖そうやないか?大阪からも超最強レスラーを呼んできている!身長は2m4cm、体重は190kg!」

デルフィンにハードルを上げられ登場したのは、超最強とは程遠い、くいしんぼう仮面。

先発はばってんとデルフィン。

ゴング早々、大阪組は延々と「誤爆」の嵐で息が合わない。野崎が登場すると、くいしんぼうにヘッドロックで締め上げる。それだけでギブアップしそうなくいしんぼう。さらにタックル2連発。これ以上やったら死ぬと阻止。

野崎に腕相撲で勝負を挑む。しかし騙し討ちでストンピング。くいしんぼうのエルボー連打は、野崎びくともせず。野崎の串刺しタックルをかわすと、くいしんぼう、パートナー、レフェリーかまわず全員を投げ、お約束の欽ちゃんジャンプ。しかし、世代が違う野崎だけは意味がわからず呆然。野崎に上下関係を教えるくいしんぼうだが、逆にタコ殴りに。ばってん、満を待してデルフィンに「タージン、たかじん、上沼恵美子!」の大阪名物エルボーを放つも失敗。くいしんぼうに「フー!」のダメ出しも。大阪組はWのブレーンバスター。串刺し合体攻撃は息が合わず失敗。勝機と見たばってんは、延髄斬りからのばってんボンバー。さらに野崎の全体重をかけたプレスと畳み掛けるが、ラリアットは、ばってんに誤爆。

デルフィンは、朦朧とするばってんに大阪臨海アッパーからのスイングDDT、さらにデルフィン・クラッチの黄金コースで完璧な3カウントを奪い、九州vs大阪は大阪の二連勝に!

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【第三試合】

シングルマッチ<45分1本勝負>

[UWFルール]

○佐々木 日田丸〈-4ポイント〉

(9分19秒 アキレス腱固め)

✕冨宅 飛駈〈-2ポイント〉

セミは登場した九州代表は、佐々木日田丸!対する大阪代表は、「Uのテーマ」に乗って冨宅飛駈が登場。パンクラスでデビューした格闘家・日田丸と、パンクラス・ミッションの冨宅の闘いはUWFルールで行われることに。

序盤は、キック、グウランドの探り合い。まずは冨宅が腕ひしぎ逆十字でロストポイントを奪う。かつてのリングス中継を彷彿とさせる天井カメラが、アンクルロックを狙う日田丸をとらえる。冨宅、ロープエスケープ。共にロストポイント1。

さらに冨宅の膝十字固めが決まり、日田丸エスケープで-2。

膝固めの掛け合いから、日田丸式パイルドライバーを狙うも冨宅は脇固めに切り返し、肩固めに移行。日田丸はロープエスケープでロストポイント-3へ。

試合は打撃戦へ。日田丸、膝蹴りからのソバットでダウンを奪う。冨宅、ロストポイント-2。

冨宅、日田丸の蹴りをキャッチするとアキレス腱固めへ。なんとかロープエスケープで、残りポイント1に。

日田丸は、打撃ラッシュから胴絞めフロントネックロック。さらに三角絞め。冨宅はリング中央で膝十字に切り返し、日田丸最大のピンチ。残り1ポイントで後がない日田丸、膝十字が解けた一瞬の隙をつき、大逆転のアキレス腱固め。冨宅たまらずタップ!九州プロレス初のUWFルールは、日田丸に凱歌。

日田丸マイク

「冨宅さん、僕の身体にもUの魂が入ってるんですよ。あの赤いパンツのナントカ者の魂が入ってると思うんで、このUのスタイルをこれからも九州プロレスで残して、いや、進化して、この九州で広げていきたいと思いますんで、冨宅さん、また胸を貸してください!」

そして、日田丸からもう一つ言いたいことが、、、。

「5.9春日で日田丸20周年記念興行!俺の対戦相手!まだ返事がねえんだよ!」

そこでVTRで、全日本プロレス・石川修司からメッセージが。「佐々木日田丸、いや、恭介か?相変わらず偉そうだな?20周年か?俺の先輩だったな?お前が闘いたいというのはめちゃ嬉しかったから、相手してやるよ!用意しとけ!」

石川の返答を受け、5.9(日)春日大会のメインが、佐々木日田丸vs石川修司の一騎打ちに決定した。

またこの試合が、翌日5.10(月)19時から、Youtubeでのニアライブ中継されることが発表された。

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【第四試合】

タッグマッチ<60分1本勝負>

[めんたい☆キッド復帰戦]

○めんたい☆キッド&アレハンドロ

(21分20秒 ウラカン・ラナ)

✕玄海&真霜 拳號

昨年12.13、1DAYタッグトーナメント決勝戦で足首骨折の重傷を負い長期欠場となっためんたい。あの時と同じ場所、同じ対戦相手で、141日ぶりの復帰戦。めんたいの復帰を祝い、会場がピンクのバルーンで埋め尽くされる。

試合はめんたいと玄海でゴング。めんたい、軽快なステップで負傷を感じさせない動き。しかし、玄海は豪快な投げっぱなしジャーマンで寄せ付けない。アレハンドロはアクロバティックな動きで真霜を翻弄。場外に蹴散らし、飛ぼうとするところを玄海が阻止。めんたい&アレハンドロは玄海をWのドロップキックで場外に出し、負傷した時と同じ、ノータッチトペコンを決め、完全復活をアピール!

息を吹き返した玄海は、二人相手にラリアット。めんたいをジョンウーで吹き飛ばす。

玄海組は速いタッチワークでアレハンドロを痛めつける。玄海は楽々リフトアップスラムからパワースラム。真霜は猛攻に耐えたアレハンドロは、顔面にドロップキック。ようやくめんたいにタッチ。めんたい、巨体の真霜をファルコンアロー。しかし真霜は容赦無く古傷へ雪崩式のドラゴンスクリュー。動きの止まっためんたいへ、玄海組は代わる代わる重い打撃。

10分経過。

真霜はめんたいへリバースインディアンデスロックをかけながらアレハンドロに高速ブレーンバスター。玄海はめんたいをリフトアップし、コーナーポストへ叩きつける。玄界灘を狙うが、体をかわしためんたいは人工衛星ヘッドシザース。アレハンドロは玄海の膝へ低空ドロップキック連発。さらに玄海&真霜にWドロップキックからヒャッホー式ボディプレス。膝へのジャベで玄海を足元が崩す作戦に。フライングボディプレスはキャッチされデスバレーボムを食らう。

15分経過。

めんたいはアレハンドロのフォローで真霜に619からのダイビングフットスタンプ。さらにダイビングボディプレス。代った玄海は強烈なラリアットから超人拳、急角度のバックドロップ。なんとか自力でキックアウト。めんたいは玄海にリバースフランケンで叩きつけ、スワンダイブ式ミサイルキック。さらに完璧なめんたいスプラッシュを決めるが真霜がカット。雪崩式フランケンは、玄海がキャッチし雪崩式スタイルズクラッシュ!なんとかアレハンドロがカット。真霜のフロントキックは玄海に誤爆。玄海の超人拳は真霜に誤爆。不穏な空気が流れる。

20分経過。

玄海は振り子のようにめんたいをマットに叩きつけ、ペディグリーを決めるが、またもアレハンドロがカット。フィニッシュを狙った玄海灘を、めんたいは一瞬のウラカン・ラナに切り返し、九州王者から大逆転の3カウント!復帰戦を勝利で飾った!

試合後、真霜は玄海の顔面に決別!?の真剣を見舞う。

めんたいマイク

「141日ぶりに九州プロレスのリングに帰ってきました。 昨年末、左足首の骨折、靭帯断裂したときは、年齢的なこともあって、もう引き際なんじゃないかとか、もう無理なんじゃないかなとか、もう引退じゃないのかなとか、マイナス思考なことが浮かんできました。今このリングに立って試合ができたのは、家族やスタッフ、治療してくれた病院の皆さんだったり、何よりもピンクのボードを叩いて応援してくれる皆さんのおかげで復帰をすることができました!ホントにありがとうございました!皆さんに救ってもらったプロレスラー生命、しっかりこのリングで恩返しいていきます!これからのめんたい☆キッドの活躍を見逃すな!」

さらに、アレハンドロと組んで、堀口元気&横須賀ススムが持つ九州タッグベルト奪還を誓った。

「堀口元気!横須賀ススム!待ってろよ!」

(写真提供:九州プロレス)

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