【ストロングスタイル】スーパー・タイガーと間下隼人がタッグで同門対決!間下「弟弟子として兄弟子を超えたい」

初代タイガーマスク率いるストロングスタイルプロレスは15日、都内で記者会見を行った。

会見には平井代表をはじめ、新間寿会長、初代タイガーマスク、スーパータイガー、間下隼人が出席した。

7月29日(木)後楽園ホールで開催する「初代タイガーマスク40周年記念第2弾」大会において、平井代表が間下隼人の直訴を受け、スーパー・タイガーとのタッグでの対戦を決定した。

■決定カード

▼タッグマッチ60分1本勝負
スーパー・タイガー
阿部史典
vs
河野真幸
間下隼人

以下、選手のコメントを掲載。

■間下隼人のコメント
「兄弟子に甘えてはいけないという気持ちが強くなって爆発した次第です。兄弟子弟弟子としてスーパータイガーを倒したい。弟弟子として兄弟子を超えたい。男として勝ちたい気持ちで、この一戦を平井代表にお話した次第でございます。」

■スーパー・タイガーのコメント
「今回この対戦カードを聞いて正直ビックリしました。そして間下自身が平井代表に直訴した。春の靖国での戦いで正直僕が思っていた以上に間下の成長を戦ってみて体感し、正直驚いてました。」とし、「間下の思いをしっかり受けとめてあげたい、そしてそんな甘いもんじゃないと本人も分かっていると思いますが、私がこれまで戦ってきた相手とそれをまるまる横から持っていかれるつもりは無いので、しっかりそこは戦いで示していきたいと思っています。」

■初代タイガーマスクのコメント
「二人ともよくここまで成長してくれたなと思っています。スーパー・タイガーの成長はまだまだ止まることはないと私は思っています。間下の急成長も元々素質の合った選手ですが、ここへきてそれなりに開花していると言う事で、何が言いたいかと言うと同門同士の対戦はその道場が思っている戦い方、そのもの全てをリングに出しあえるということです。勝ち負けも大切ですけども、そのスタイルをどういう風に出していくか、そしてスタイルでお客さんを魅了することが出来るかどうか、プロレスとして素晴らしい試合をしてくれるかどうか、これにかかってると思います。二人とも切磋琢磨してよくここまで育ってくれました。これを心から言葉として送りたいと思います。頑張ってください。」

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