【新日本】タイチ&ザックが内藤&SANADAからIWGPタッグ王座奪還!「あんな苦しい思いして取り戻したんだ。簡単に逃すわけにはいかねぇよ」

新日本プロレスは25日、東京ドームにて『映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME』を開催した。

第4試合で行われたIWGPタッグ選手権試合は、11日の札幌大会でベルトを奪取した王者組の内藤哲也&SANADAと前王者組のタイチ&ザック・セイバーJr.とのリマッチは37分超えの試合となったが、ザックが内藤をヨーロピアンクラッチでとらえて3カウントを奪い、見事に王座奪還となった。

試合後、内藤&SANADAはリマッチを要求、さらにはNEVER6人タッグ王者組の後藤&YOSHI-HASHIもリング登場し、次期挑戦をアピール。この両チームの要求はリング上では整理がつかずバックステージまで続いた。

■試合後のバックステージコメント

※ザック&タイチ&あべみほはインタビュースペースに向かいながら
タイチ「おお、ZIMA飲もう、ZIMA」
ザック「(※日本語で)最初はZIMA」
あべ「ZIMA!」
※机につき、それぞれZIMAを手に取る。
タイチ「あるじゃん、ZIMA」
ザック「ZIMA、久しぶり!」
タイチ「ザックの足、ZIMA飲んだら治るよ」
※ザックはZIMAで自分の足を冷やす。
タイチ「飲みたいけど、残念だなあ。車で来ちゃった」
ザック「車?」
あべ「いただきまーす!」
※3人で乾杯。タイチは飲むフリだけ。

タイチ「この後逮捕されたらシャレにならねぇからな。最高だね。大丈夫、ザック? ゴメンね、一人でいっぱいさせて」
ザック「(※首を振って)タイチさん、サンキュー」
タイチ「大阪2連戦で、ザックのヒザの調子がすごく悪かったから、今日はどうなるかと思ったけど」
ザック「今日はほとんどお前がやってくれた。(※日本語で)今日、ショッパイ」
タイチ「ほら、言った通り戻ってきたろう。やっぱり内藤&SANADAより、俺らデンジャラス・テッカーズが一番なんだよ。改めて分かったろう、アイツらじゃねぇ。2週間チャンピオン、約束通りの2週間だけ、預けてあげたよ。どうだった? 楽しかった?」
ザック「2週間だけのチャンピオンとは言え、ベルトの価値は間違いなく上がった。このタイトルマッチがここまでメディアに取り上げられたのは、ナイトウのネームバリューがあってのことだ。2週間期間限定のチャンピオン、礼を言うよ」
タイチ「そうそう。でもねぇ、感謝してるよ。アイツらが来てくれたおかげで、まぁSANAやんも言ってたけど、輝いたでしょ、前より。(※報道陣に)どう? IWGPタッグ、前より輝いてない? レベルアップしてない? どう思う? それはやっぱり内藤&SANADAが絡んできて、そして俺とタイチが世界一のタッグだから、だからこの価値がグンと上がったんだよ。ドームのセミで、タッグタイトルマッチ組まれることあった、今まで? 久しぶりじゃないの? あったかないかも知らねぇけど。やっぱり内藤&SANADA、ザック&タイチ、この4人がレベルアップしたんだよ、すごく」
ザック「そうですね」
タイチ「これは今日、ヘタしたらメインイベントでもよかったんじゃないの? それぐらいレベルアップしたよ。そのことに関しては、内藤&SANADAに、素直にグラシアスだ。いや、よかったよ。最後ちょっとウザかったけど、もう疲れてて分かんない」
ザック「キツかったな。俺たちもアイツらも強かったよな」

※インタビュースペースに後藤&YOSHI-HASHIがNEVER6人タッグのベルトを持って現れる。
タイチ「何だよ、オマエ! 終わったんだよ!」
ザック「オマエら何のつもりだ? 悪い冗談か?」
※近づいてきた後藤&YOSHI-HASHIが2人に迫る。
タイチ「何だ何だ、怖い怖い怖い!」
ザック「(※日本語で)あとで! 明日! 明日! 来週! 来月! 足痛いよ! 足痛い!」
タイチ「オマエら、6人タッグやるんじゃなかったの、そこで?」

後藤「リング上で言った通りだよ! 次は、俺たちが挑戦するぞ」
タイチ「何に? 内藤&SANADAに?」
後藤「そのベルトだよ!」
タイチ「さっき、2人で何か揉み合ってたじゃん。NEVER6人タッグやるんじゃないの?」
後藤「知らねぇよ! 邪魔が来るかもしれねぇから、今ここで決めろよ」
ザック「これはどうだ? 俺たちをNEVER6人タッグのベルトに挑戦させてくれ。冗談ならやめてくれ」
タイチ「何で挑戦したいの? オマエら(ベルト)持ってんじゃん」
後藤「そのベルトがほしい、それだけだ」
タイチ「ほしい? 俺らが持ってるから? 輝いてるから? レベルアップしたから?」
後藤「いいねぇ。最高に輝いてるねぇ。だが、俺たちの方が、かがやせられ……」
タイチ「ダメ!(笑) もうダメ! 噛んでる時点でダメ!」
YOSHI-HASHI「IWGPタッグ、価値、すごい上げたよ。さらにさらに、オマエたちがベルトを持ったことによって、さらに輝いてる。でもこの、NEVER6人タッグのベルト、どうだオイ、かいがやいて見えないか……」
タイチ「ダメ!(笑) 2人とも噛んでるからもうダメだよ!(笑) ちゃんと言えよ、オマエら! このままだったらな、オマエらみたいなのはダメだって、今言いたかったよ。でもまぁ見てたよ。オマエら、6人タッグの(防衛回数)記録作ったらしいじゃねぇか。去年オマエらにボロボロにされたけどよ、あれよりちょっとは成長したんじゃねぇか? 特にオマエ(YOSHI-HASHI)。オマエ、俺らのレベルについてこれるのか?」
YOSHI-HASHI「ちょっとじゃねぇよ。メチャメチャだよ!」
タイチ「そんなに輝いてんの、それ(6人タッグ王座)? YOSHI-HASHI、頑張ったじゃん! すげぇじゃん、記録。7回? 8回? 知らねぇけどさ。輝いてんだったら、それ、俺らに寄こせよ。話はそれからだ。これ(タッグ王座)やるより、先に寄こせよ。それで、オマエらがこれにふさわしいんだったら、やってやるよ」
後藤「おぉ、いいよ」
YOSHI-HASHI「その代わり、俺たちもそのベルト、いただくからな」
タイチ「おぉ、オマエがそのレベルにいればな」

※インタビュースペースの裏側から、内藤&SANADAが現れる。
内藤「ヘイヘイヘイ!」
ザック「(※うんざりした顔で)何だよ、お前ら?ここはロンドンのピカデリーサーカスかなんかか? (※日本語で)ちょっと待って! 疲れた!」
タイチ「何だよ! 分かんないよ!」
内藤「(※後藤&YOSHI-HASHIに)ちょっとお二人さん、席を外してもらっていいかな?」
YOSHI-HASHI「おいおいおい、オマエはもう負けたんだよ!」
内藤「ちょっと、言いたいことがあるんだよ。話があるんだ。だって、試合出てないでしょう? 今日、1試合目から見てたよ?」
YOSHI-HASHI「ランボーに出てたよ!」
タイチ「もう何だよ!」
内藤「ちょっと今日は言いたいことがあるんだよ。タイチ、……いや、今日はタイチ選手じゃないな。ザック選手、アナタ、(※スペイン語で)昨日誕生日だったんだって?」
ザック「エスパニョール、ワカラナイ!」

内藤「コンプレアニョスでしょ! 誕生日でしょ?」
ザック「オマエは本当におかしな野郎だな!」
タイチ「あー、そうだ!」
あべ「そうだ!」※2人で拍手
※内藤は「誕生日おめでとう」を表裏に日本語とスペイン語で書かれたタスキをザックにかけようとする。
あべ「ちょっとちょっとちょっと!」
タイチ「サラリーマンの出し物じゃねぇんだぞ、オマエら」
内藤「(※スペイン語で)ザック、俺のことが嫌いなんでしょ。でもありがとう。それからもっと楽しもうよ。だからもう一回ベルトをかけてやろう。頼むよ!タイトルマッチを、もう一回!」
ザック「もう一回、つまりリマッチか?」
内藤「(※スペイン語で)タイトルマッチ、もう一回! (※日本語で)だって、アナタ、内藤をタップアウトさせるんでしょう? 言ってたでしょう? 日本語分かるね? アナタ、日本語分かるね?」
タイチ「あー、うるさい、うるさい!」
内藤「今日、ギブアップしてない。悔しいでしょ? 悔しいでしょ?」
ザック「そうですね……」
内藤「悔しいでしょ? Si? Si? タップアウトさせたいでしょ?」
後藤「俺らが先だぞ」
タイチ「何で? 分かんない、順番は分かんないよ!」
後藤「俺らが先だろう!」
ザック「スペイン語と日本語を同時に話されると混乱するんだよ!」
タイチ「まとめよう!」
内藤「ちょっと下がってもらっていいかな? とりあえず、俺の希望は伝えたから。さぁ、アナタ方の答えは?」
タイチ「分かった! オマエは分かった! ウザい、ホントにウザい! 一回黙って!」
内藤「ごめんなさいね(※と、一人後ろを向く)」
タイチ「SANAやん、どう思ってんの?」
SANADA「(※英語で)ザック、リマッチさせてくれないか?」
ザック「(※日本語で)ホント? どうかな……」
SANADA「(※英語で)前回はリマッチさせてあげた」
ザック「(日本語で)そうですね……」
タイチ「SANAやん、一つ聞きたい。SANAやんは俺のこと好き?」
SANADA「大好きです」
タイチ「ハハハ。ザックのことは?」
SANADA「大好きです」
タイチ「もし、ザックが内藤からギブアップ取るまでやりたいって言うんだったら、俺は、内藤とSANAやん、やってもいいよ。ザックの希望に添いたいから、俺は」
内藤「ギブアップさせたいでしょ? ギブアップって言わせたいでしょ?」
ザック「(※日本語で)ハイ」
内藤「(※スペイン語で)リマッチ、頼むよ」
ザック「(※スペイン語で)分かったよ」
タイチ「ザックがいいならいいよ。もう一回か、疲れるな……。まぁいいや、でも、楽しいからいいよね」
内藤「だろ? 俺も楽しいよ。……で、外野のお二人は……」

YOSHI-HASHI「外野じゃねぇよ!」
後藤「誰が外野だコノヤロー! タイチ、オマエはどうなんだ」
YOSHI-HASHI「お前の気持ちを聞かせてくれよ」
タイチ「俺、一つ思い出したんだよ、コイツ(後藤)の顔見たら。誰も覚えてねぇかもしれねぇけど、今年の『NEW JAPAN CUP』、1回戦オマエとやってよぉ、オマエに負けてんだよ」
後藤「よく覚えてんなぁ」
YOSHI-HASHI「俺も覚えてるよ」
タイチ「オマエは関係ねぇだろ(笑)。いつかなぁ、借りを返してぇと思ってたんだよ」
後藤「よし、言ったな。決まりだな」
タイチ「いや、6人タッグ」
ザック「NEVER6人タッグのベルト挑戦も諦めてないぞ」
※4人で言い争いになる。
内藤「細かい話はどうでもいいからさぁ! 細かい話は後でやってくれよ!」
タイチ「6人タッグに挑戦させてくれよ! オマエのレベルアップしたとこが見たいんだよ。今までのオマエじゃねぇんだろ?」
YOSHI-HASHI「レベルアップしてないと、最多防衛記録、更新できねぇだろ!」
タイチ「確かにそうだな。YOSHI-HASHIはすげぇな。楽しみにしてるよ、去年と違ったYOSHI-HASHI、見せてくれよ!」
後藤「見せてやるよ!」
タイチ「じゃあ挑戦させていただきます、6人タッグ!」
YOSHI-HASHI「俺たちも、このベルト(タッグ王座)、挑戦させてもらうからな、いいな!」
タイチ「いい流れだな」
YOSHI-HASHI「決まったな! タイチ、ザック!」
タイチ「挑戦させるってさ、ザックは。優しいから。寛大なチャンピオンだから」
YOSHI-HASHI「決まりだな!」
ザック「(※うっとうしそうに)明日、休み! 早く帰して!」
タイチ「順番は分かんねぇけど」
YOSHI-HASHI「忘れんなよ? 分かったな? 今言ったからな?」
タイチ「オマエこそ、吐いたツバ飲み込むな、コラ!」
YOSHI-HASHI「いいんだな?」
タイチ「YOSHI-HASHI、楽しみにしてるよ。俺らももう一人用意するから」
内藤「じゃあ、プロメサ(約束)ね! プロメサ!」
タイチ「もう、挑戦者たちは帰って! チャンピオンが残るの!」
YOSHI-HASHI「オイ、『うん』って言ったからな! 忘れねぇぞ、コノヤロー!(※と、後藤と立ち去る)」
タイチ「石井も連れてこいよ! 石井もムカつくんだよ!」
ザック「トモチャンも!」
※チャンピオンチームとあべみほだけが残る。

タイチ「あー、うるさい! こんなにうるさい試合後のコメントあんのかよ! これ、文字に起こすの大変だよ!」
ザック「(※もらったタスキを見せて)どうですか?」
あべ「アハハハ! 誕生日おめでとう!」
タイチ「サラリーマンの忘年会か! もう何でもいい、もう帰ろう」
ザック「7ヶ月前G .o.Dに敗れたのがここ東京ドームだった。長かった」
タイチ「そう、あんな苦しい思いして取り戻したんだ。簡単に逃すわけにはいかねぇよ」
ザック「でも俺たちには盛大な計画がある。今日はセミでベルトを取り返した。つまり次の東京ドームは俺たちがメインを張ってるはずだ」
タイチ「おぉ、いいねぇ、1・4! 俺らがチャンピオンだったらメインじゃねぇの?」

映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME
日時:2021年7月25日(日)  17:00開始※第0試合16:00
会場:東京・東京ドーム
観衆:5,389人

第4試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合
<第90代チャンピオンチーム>
SANADA
×内藤 哲也
vs
<チャレンジャーチーム>
タイチ
〇ザック・セイバーJr.
37分58秒 ヨーロピアンクラッチ
※内藤&SANADAが初防衛に失敗。タイチ&ザックが新チャンピオンとなる

〈写真提供:新日本プロレス〉

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