【新日本】デスペラード&金丸が『SJTL』初優勝!IWGPジュニアタッグ王座へ挑戦表明「オマエらが持ったその価値の下がったベルト、次は俺とデスペラードがやるからな」

■試合後バックステージコメント

※石森とファンタズモはインタビュースペースに着くと、IWGPジュニアタッグベルトを床に放り投げて座り込む。

ファンタズモ「嘘だろ!レッドシューズは過去20年で1番最低のレフェリーだ!普段はまともに試合もさばけない無能レフェリーのくせに、こんなときだけちゃんとやりやがって!マジかよ! 俺たちが勝ってたのにおかしいだろ!クソ、こんなときだけまともに仕事しやがって!

でも、そのせいで俺らの『SUPER Jr. TAG LEAGUE』は台無しなんだよ!全勝優勝まであと1歩だったのに!優勝してヘビー級タッグのベルトに挑戦するまでが俺たちのプランだった。こうなってしまったらもう1度デスピー&カネマル組とやるしかねえだろ!」

石森「オイ、あんなんで勝ったと思うなよ! ホントによぉ。誤審にもほどがあるぞ、レッドシューズ! いいぜ、(※IWGPジュニアタッグベルトを叩きながら)やるんだろ? やってやるよ! どこでもいいぞ!」

ファンタズモ「ベルトを懸けてあいつらともう1回やるしかない。きちっとケリをつけて、次なる舞台は『(NJPW)STRONG』のマットだ! BULLET CLUBのキューテスト・タッグがアメリカのマットにジュニアタッグのベルトを巻いて上がる! アメリカで1番強いジュニアタッグとやらせろ。ファンのヤツら、お前らが見たいマッチアップを書いて俺にツイートしろ。テキサスとフィラデルフィアの大会に出て、俺たちが世界で1番強いタッグチームだってことを証明してやる! 今年(のプロレス界)は何が起こってもおかしくねぇぞ」

※金丸に続き、デスペラードはアイスパックでアゴのあたりを冷やしながらインタビュースペースへ登場。

金丸「(※先にコメントした石森&ファンタズモに対し)負けたチームがダラダラダラダラ長いことしゃべってんじゃねーぞコノヤロー! さっさと帰れ、オイ! オイ、これで次、俺とデスペラードで、あいつらが持ってるあのベルト、価値の下がったあのベルト、次(タイトルマッチ)やるからな。『やらせろ』じゃねぇぞ、やるからな。わかったか、オイ。(※後ろでアゴを冷やして黙ったままのデスペラードに)大丈夫か、オイ!?」

デスペラード「あんまり覚えてないんすけど……外道と同じぐらい異常に固いものが入ってて……」

金丸「それじゃ酒飲めねぇじゃねぇか。どうすんだ」

デスペラード「飲まないと治んないから、頑張って飲みますよ」

金丸「2人じゃ淋しいからよ、誰かいねぇかオイ」


 
※タイチが登場

タイチ「よし、飲むか! おめでとう!(※拍手) いつの間にか優勝してたな」

金丸「わかんなかったからな」

タイチ「おお、ZIMA! やろうぜ! 酒飲もうぜ! (※デスペラードに)またぁ!(笑) またぁ!(笑)」

金丸「いつものヤツ」

タイチ「飲みたくないときの!」

デスペラード「違う、違う! 今日は違うよ」

タイチ「ちょっと調子が悪い時のアレか!?(笑) またぁ!」

デスペラード「違う!」

タイチ「(※周りを見回しながら)ZIMAは!」

金丸「ZIMAねぇのか、今日は!?」

タイチ「出たよ! こういうとこだよな。こうやって優勝してるのに、何もねぇ」

金丸「(※角瓶を示して)これでやるか(笑)」

タイチ「(※トロフィーを持って待機していたスタッフに)持って来いよ! (※スタッフからトロフィーを受け取る)これだけかよ! 酒は?」

デスペラード「お金は?」

タイチ「ZIMA飲めると思って待ってたんだよ、俺は! ねぇじゃねぇかよ」

デスペラード「(※トロフィーを見て)え、これだけ!?」

タイチ「これだけ!? (※トロフィーを手に)ちょっと、これ、かじっていい?(※と、口元に持っていこうとする)」

金丸「ダメじゃねぇか」

デスペラード「何言われるかわかんねぇからな」

タイチ「かじるか。かじっていい? (※離して)いいよ、こんなの。ZIMAねぇのかよ。あとでいい? あとで。(※デスペラードに)またぁ!(笑)」

デスペラード「痛てぇよぉ~」

タイチ「おめでとう!(※拍手) チャンピオン! あ、チャンピオンじゃねぇか(※と言って先に控室へ)」

デスペラード「チャンピオンじゃねぇよ!」

金丸「まだチャンピオンじゃねぇよ! (※控室に戻りながら)どうでもいいけどよぉ、アイツらの価値の下がったベルトだよ。オイ、よく覚えとけよ」
 
 <写真提供:新日本プロレス>

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