【ZERO1】8.25宇都宮オリオンスクエア大会<試合結果>

▼第一試合 栃木プロレス 旗揚げ戦 15分1本勝負
○北村彰基(10分11秒フィッシャーマンズスープレックス)×星野良
記念すべき栃木プロレスの旗揚げ戦はリーダー北村と、一番の新人・星野とのシングル戦。
全ての技を受けきる北村に、果敢に攻め続ける星野に拍手が集中する。
何度も立ち上がる星野を網打ち式で沈めた北村の背中には『栃木プロレス』をしょって
立つ気があふれていた。

 

▼第二試合 天下一Jrトーナメント 1回戦 30分1本勝負
○阿部史典(9分56秒小包固め)×リッキー・フジ
※阿部が準決勝進出

阿部とリッキーの水と油なスタイル対決は、中和を通り越した露出の対決へ。
それでも、伊良部パンチやカミカゼなど、お互いのフィールドでの勝負から、最後は一瞬の隙を突いた小包固めで阿部がピン。
早くも準決勝へと駒を進めた。

阿部史典 コメント
「難敵・リッキー・フジを倒したことにより、恐いモノは無くなった。この勢いで優勝します!今日は、×××で、×××だったけど、旗揚げ戦の××祝いにはなったでしょ?!え!?やりすぎ?!やりすぎくらいがちょうど良いです!栃プロ!旗揚げおめで×××(自主規制)」

▼第三試合 栃木プロレス旗揚げ戦 タッグマッチ30分1本勝負

○大谷晋二郎&ハートリー・ジャクソン
vs
×松永準也&永尾楓樹
(19分51秒ラリアット→体固め)

旗揚げ戦のメインイベントはZERO1正規軍のメインタッグと若獅子によるタッグ。
気合いという言葉だけでは表せない位、この日に懸けてきた永尾&松永。
その気持ちはセコンドにも波及し、北村、太嘉文、日力、星野までがリングサイドに駆け上がる。
記念試合とあり、お披露目的な雰囲気を打ち破ったのは誰あろう松永。
大谷の顔面を張り、鋭いエルボーで、大谷の表情が変わる。
『そうくるか』と、ばかりに、大谷も喧嘩モード。
ジャクソンも誘発され、4人の大打撃戦に。
最後はジャクソンのパワーに松永が撃沈も、『これぞ!栃木プロレス!!』の大アピールとなった。

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