【新日本】無敗対決はザックがオーカーンを下し無傷の4連勝!「俺のような世界最高のテクニカルレスラーには通じないんだよ!」<G1 CLIMAX31>

■試合後バックステージコメント

ザック「あのデカいヤツ、いいテッカーズを持ってやがるな? BIG BOY TEKKERSだ。でも、SOY BOY TEKKERSは併せ持ってなかったようだ! 俺は今日もビタミン12のサプリを摂取して、トーフを食った。エストロゲンが活性化されてる! クレージーだ、グレート-O-カーンのマット技はすごい。(※日本語で)スゴイよ! スゴイ テクニックだ。でも、まだまだだったな。今日あいつをタップアウトさせたのは? この“ヒューマン・ヌードル”だ!

それから、俺もダサい髪型をしてた時代もあるけど、あいつの緑の“ポニーテール”はヤバいな! ヤバさで言ったら俺のテッカーズ並みだ。まぁ、あいつの容姿のことをイジるのはこのくらいにしとくけど、あいつのレスリングの力はすごいよ。キツい勝負だった。でも、あんな髪型しようと思うくらいだから、頭はちょっとヤバいんだろうな。あれ付け毛でもなく地毛だろ? ということは、普段もあの髪型をして買い物行ってんのか。あの髪型でコンビニも行ってレジで支払いしてるのか。こんな感じだろうな…(※以下、オーカーンを真似たコントのような動きをする)」

 

(オーカーン)「電気代は払えるのか?」

(店員)「はい、できます」

(オーカーン)「(※弁髪を指差して)これどうだ?」

(店員)「それはなぜ緑にしたんですか?」

(オーカーン)「UNITED EMPIREのユニットカラーの緑だ」

(店員)「(※請求書にハンコを押すような仕草をしながら)UNITED EMPIREって何ですか?」

(オーカーン)「バカが集まったグループだ」

 

「以上だ。ちょっと調子に乗り過ぎた。でも、今日が公式戦の中で一番キツかった。ヤバいよな? 『G1』覇者のナイトーでも、IWGP世界ヘビー級王者のタカギでも、『G1』2連覇のイブシでもない。あのグレート-O-カーンが俺にとって一番キツい相手だったとはな。でも、最後にギブアップを獲ったのはこの俺だ! BARRY BIG TEKKERS! みんなひとつのテクニックに頼りすぎなんだ。ほかのヤツに効果的でも、俺のような世界最高のテクニカルレスラーには通じないんだよ!

戦略の時点でもう負けてるんだ。なぜかって? 俺はな、その時々で常に違うテクニックを使ってるんだ。 TECHNICAL BLOODY WIZARDRY! 相手が何を繰り出してこようと、最後に勝つのは VEGAN BLOODY TEKKERSだ! 俺は無敵だ! この俺を止められるヤツがいるのか? 俺はこれで最強の4人を倒した。もう誰も俺を止められないだろ。次は? ツギは? あー、そうか、(※日本語で)ツギはトモちゃん デスネ? 色男のトモちゃん! ヒサシブリ デスネ…シングル…タノシミヨ。もうこの光景にもそろそろ慣れてきたか? これでバカ4人を下し、残るはあと5人。じゃーな!」

 

オーカーン「(※持参したパイプ椅子に座って、笑みを浮かべながら)記憶はねぇんだけどよぉ、1コ“快楽”を思い出した。むかーーーし、男も女も、ガキも年寄りも、肌の色も関係ねぇ、全員、反逆するヤツは、首絞めて、関節を、骨を、壊してやったんだ。

あの時の感覚を思い出したよ。あぁ……ありがとよ、ザック。そうだ、そう、関節技だけなら4度だ。4度、世界のグラップラーを、タップアウトさせたんだ。

蹂躙して、4度世界を支配した。あー、楽しかったよ、ザック。次こそは、壊させてくれ。そして、(※急に口調が変わり)この試合の価値もわかんねぇ愚民ども、(※立ち上がってパイプ椅子を蹴飛ばす)覚悟しとけ。首絞めて、シ○ンベン垂らさせてやるよ。楽しみだなぁ!」

<写真提供:新日本プロレス>

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