“コーヒーソムリエ”大仁田厚監修のラジャ・コーヒーが「ファミマ!!」首都圏25店舗での販売を開始!

 “コーヒーソムリエ”としての顔ももつプロレスラー大仁田厚が監修する「ラジャ・コーヒー」がファミリーマートが展開する「ファミマ!!」の首都圏25店舗での販売がスタートした。

 大仁田は昨年4月に障害者を雇用するなど社会福祉事業を目的とした「ラオ・ジャパン合同会社」を設立。大仁田自らラオスで試飲して感動した同国産などのコーヒーを輸入して、焙煎・販売事業を始めた。

 その後、インターネットでの販売を中心に事業を展開してきたが、この度、「ファミマ!!」の首都圏25店舗で取り扱われることになったのだ。「ファミマ!!」は通常のファミリーマートとは一線を画し、オフィスビル、大型商業施設で展開されている、新スタイルのコンビニエンスストアだ。

「ファミマ!!」で販売されているのは、ジャコウネコ珈琲とウヰスキー樽熟成珈琲。ジャコウネコ珈琲はジャコウネコの糞から摂取した希少なコーヒー豆を使用しており、世界のコーヒー愛好家があこがれる逸品。ウヰスキー樽熟成珈琲はベトナム産アラビカ種のコーヒー豆を、モルトウヰスキーの熟成に使用していたオーク樽に入れて、1週間エイジングした品。いずれも一般的にはなかなか入手できないコーヒーだ。

 大仁田は「ファミマ!!」進出にあたって、「ラオスのコーヒーは本当においしくて、特にジャコウネココーヒーは絶品です。これまではネット販売や試合会場でしか買えなかったけど、これからは『ファミマ!!』でも買えるようになったんで、ぜひ手に取って飲んでみてください。ファイアー!」と話した。

 プロレスラーとしては日米を股にかけて活躍する大仁田だが、今後はコーヒーソムリエとしても多忙な日々を迎えることになりそうだ。

ラジャ・コーヒー
https://www.lajacoffee.jp/

〈写真提供:大仁田屋〉

参考:大仁田厚が新たな挑戦としてラオス産珈琲の輸入焙煎事業を地元・神埼でスタート!障害者も積極的に雇用し、地域の活性化図る

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