【東京女子】天満のどか、小橋マリカが来春で卒業!22年1・4後楽園での「のどかおねえさん一日復活特別試合」で対戦

 東京女子プロレスが12月6日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、天満のどかが22年3月26日の東京・大手町三井ホール、小橋マリカが同4月17日の東京・両国KFCホールをもって卒業することを発表した。

 2人は16年のイッテンヨン(1月4日)後楽園ホールでともにデビューした同期生。6周年となる22年のイッテンヨン・後楽園では、天満のデビュー当初のキャラである「のどかおねえさん」の“一日復活特別試合”として、のどかおねえさん、愛野ユキ、猫はるな組VS小橋、らく、原宿ぽむ組の一戦が組まれた。

 天満は「この後の自分の人生とか、いろいろ考えるタイミングがありまして。私は食べることが人よりも好きで、食べ物自体に興味があるんですけど。この数年うちの家族も趣味程度ではありますけど、自分でお米、お野菜をつくったりということを始めまして。自分の手で食べ物をつくって、食べてもらった人を元気にしたり、笑顔にしたりするってことも、私らしい周りの人への元気の与え方なんだなと思って。自分がもう起業する気持ちで、本格的に岡山に戻って農業をやっていきたいと思っています。なかなか決断もできなくて、ずっと会社の方にも相談はしてたんですけど、(甲田哲也)代表から、来年3月(19日)に両国国技館が決まっているというお話もあって。両国国技館を最後の目標にやっていきたいということで、踏み切らせていただきました。岡山大会(1月9日)もありますし、まだまだやりたいことがありますので、本当にやり残しのないように、プロレスラーとして、あと4ヵ月やっていきたいと思います」とコメント。

 小橋は「デビュー当時、中学2年生の14歳で、今大学2年生の20歳になりまして。私もなかなか踏み切れなかったんですけど。大学生活もあと2年しか残ってないなかで、大学生のうちにやりたいこともあるし、20歳ってことでまだまだ好奇心旺盛なんで、挑戦したいことがたくさんあって、そっちに時間を使うってなると、プロレスを一旦お休みすることになるんです。でも、高校受験、大学受験、ケガで休場というのを繰り返してしまっているので、『休んでる』ってイメージが付くのがすごいイヤで、ケジメとして卒業を決断させていただきました。でも、まだ引退っていう言葉を使う勇気はなくて。この先いろいろと挑戦して、やりたいことが落ち着いたなかで、プロレスの楽しかった思い出が頭から離れなくなるときが来るかもしれない。ちょっと今は全力で生きてるんで、先のことは宣言できないんですけど、一区切りとして卒業させていただきます。あと4ヵ月なんですけど、皆さんからいただいた愛を、それ以上の愛でお返しできるように全力で突っ走っていけたらと思います」と話した。

 卒業までにやりたいこととして、天満は「一人残していく(妹の)愛野ユキと、あと4ヵ月しか一緒に爆れつシスターズができないので。東京女子で最高のタッグというところを、一番爆れつしているタッグだというところを、見てもらって卒業できたら」と、小橋は「大日本プロレスのアブドーラ・小林選手とタッグを組んで試合がしたいです。小橋マリカの“小”は小林選手からいただいたので」と語った。

 22年イッテンヨンでの「のどかおねえさん一日復活特別試合」について、天満は「初心に帰って。『どうも!のどかおねえさんです!』ってことでやっていきたい。のどかおねえさんをご存じない方もたくさんいらっしゃるので、初めての皆さんでもできる簡単な体操があるので。みんなで体を動かして楽しく対戦相手をボコボコにしてやろうと思います」とニヤリ。対戦する小橋は「一緒にタッグを組んで、後楽園で試合するときに『ピンポンパンやってたなぁ』って思うと、すごく懐かしい気持ちなんですけど、ボコボコにするって言われちゃったんで。私たちも楽しくピンポンパンを見守ってボコボコにし返してやろうと思います」と言い返した。

 一番の思い出を聞かれると、天満は「やっとタッグとしてベルトが獲れた東京ドームシティホール(20年11月7日)。その当時一番大きい会場でしたし、その光景が『こんなにたくさんの人に見てもらえてるんだな』って、すごく目に焼き付いた日でした」と、小橋は「中学、高校、大学生って、私のなかで3区切りなんです。いろいろあって、『これ!』って言えないんですけど、才木(玲佳)さんとタッグを組んで、ベルト獲ったときのあの光景は今も忘れない」と、ともにプリンセスタッグ王座戴冠時のことを挙げた。

 さらに、天満は爆れつとして、「相手が許せばだと思うんですけど。今ベルトを持ってるマジラビ(マジカルシュガーラビッツ=坂崎ユカ、瑞希)に4ヵ月の間で、どこかでぶつかる機会がある予感はしてるので、もう1度2人でベルトに触ってサヨナラしたいですね。ベルトを奪えば、岡山に持ってって、ベルトを埋めたいと思います」と残された期間でのタッグ王座獲りを期した。

 なお、天満は“引退”を明言し、小橋は大学卒業後の復帰について、「先のビジョンが何も決まってないんですけど、戻ってくる可能性はゼロではないと思います」と話した。

〈写真提供:東京女子プロレス〉

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