【新日本】ヒロムがイーグルスに激勝!YOHはSHOとの遺恨対決制す!デスペはファンタズモに逆転負け!優勝決定戦はヒロムvsYOHに決定!『SUPER Jr.28』<12.11姫路:全試合結果>

▼第5試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
YOH 〇(7勝4敗=14点)
vs
SHO ×(6勝5敗=12点)
15分31秒  DIRECT DRIVE→片エビ固め

■試合後バックステージコメント

※YOHはノーコメント
※SHOはノーコメント

 

▼第6試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
エル・デスペラード ×(6勝4敗1分=13点)
vs
エル・ファンタズモ 〇(6勝5敗=12点)
21分11秒  サドンデス→体固め

■試合後バックステージコメント

ファンタズモ「……………………………………………………(※コメントブースに現れると、設置されていたロッカーの扉をパタンと乱暴に叩きつけ、ロッカーの扉を開けて中を確かめる。何もないと確認するや扉を閉めてもそこに寄りかかると)

Oh no…Oh no…Oh no…(※とロッカーが倒れそうになったので、立ち上がってTVカメラの前に移動して)フーンフーン…

(と鼻息を立てながら、TVカメラの前でドヤ顔で右の手のひらを開き、その上で意味ありげに右手の人差し指で何周も円を描くように、何かをかき混ぜる仕草。そのまま拳をグッと握る。最後に首を掻き切るポーズをして、無言のまま立ち去った)」


 
※デスペラードはノーコメント

 

▼第7試合 30分1本勝負
『BEST OF THE SUPER Jr. 28』公式戦
ロビー・イーグルス ×(6勝5敗=12点)
vs
高橋 ヒロム 〇(7勝3敗1分=15点)
27分07秒  TIME BOMB II→片エビ固め

※高橋ヒロム(15点)が1位、YOH(14点)が2位で優勝決定戦へ進出

※ここでYOHが登場

 

■YOH「苦しみました。もがきました。真っ暗になりました。自信をなくしました。時間をもらいました。時間を返しに来ました。這いつくばりました。何かが、吹っ切れました。そして、ここまで来れました。(ヒロムを見て)両国であなたを必ず倒します」

※続いてヒロムがマイクを握る。

■ヒロム「YOH、やっと、自分の口から自分の気持ち、言えたじゃねえか。でもなあ、そんなこと、オレにはまったく関係ねえんだ!苦しんだ?苦しんでない?そんなこと、全員同じなんだよ。オマエだけ苦しんだ気になってんじゃねえぞ。でもなあ、いいぞ。その気持ち、すべて!決勝戦で、このオレにぶつけてこい!その上で、このオレが二連覇だ!」

※再びヒロムがマイク

■ヒロム「オイ!みんな!この『BEST OF THE SUPER Jr.』、開幕戦からずっと観てただろ?ジュニアは俺とデスペラードだけじゃねえって、とことん理解しただろ!?それぞれ、いろいろ観ていて、思うことあるだろ?

悔しいこと、悲しいこと、うれしいこと、つらいこと!そういった思いをよ、オレとYOHの優勝決定戦におもいっきりぶつけてこいよー!そして!また、また、もっと、もっと、もっと、もっと、もっと、みんなでー!楽しもうぜー!!」

■試合後バックステージコメント

ヒロム「行ける! 行ける! 行けるぞ! 行ける! 完全に、完全にオレに向いてる! 完全にオレに向いてる! 行けるぞ! 行けるぞ! 2連覇行けるぞ! 

ああ、YOHか!? アレが初戦で戦ったYOHか? 随分、スッキリした顔になってんじゃねえか。生まれ変わったか? 『SUPER Jr』で覚醒したか? やってみないと分かんねえけどな。オマエの勢い、確かに感じる。

でもな、オレは負けるわけにはいかないんだ。オレは優勝して、オレはやりたいこと、言いたいこと、好きに生きる。そして言葉に力を持たせるんだ! YOH、YOH、オマエは昔から正直、何考えてるのかよく分からなかった奴だから、オレの人生で一生関わることはねえと思ってたよ。まさか、こんなところで出会うことになるとは想定外です。

いや、オレの知ってるYOHじゃないな。(立ち上がってカメラの前に立ち)はじめまして、高橋ヒロムと申します。(カメラに向かって拳を突きつけ)さあ、どっちが強いか決めようぜ。このオレが『BEST OF THE SUPER Jr』2連覇だ」

ロビー「(腰を押さえながら現われて座り込み)あとほんの数センチだったのに…話すのも辛い…。あり得ないんだけど背骨が口から出てきそうな感じたことない痛みだ…。今日がオレの唯一の『SUPER Jr.』メインで、決勝戦進出を懸ける大事な一戦だった。前半の結果を見る限りまだオレにもチャンスはあった。今日ヒロムから1勝すれば決勝戦に進出出来た。それなのに勝てなかった。アイツにとってはもう“18回目”の決勝戦ってところか? 

でも誰が見ても明らかにアイツはちゃんと結果を出してきた。でもオレだって十分結果を残せた。それは自信を持って言える。今はボロボロだけど。次はなんだ? トーキョードーム、『WRESTLE KINGDOM』がもうそこまで近づいてきたな? オレがIWGPジュニアタッグチャンピオンの事実は変わらない! 再びタイガーマスクと一緒にフライングタイガーズとして高く飛び上がる時が来た! ベルトが欲しいなら獲りに来い。(呻きながら)立ち上がるのもやっとだ…(記者に手を引っ張って立ち上がらせてもらい)アリガトウゴザイマス」

➡次ページ(写真ギャラリー)へ続く

<写真提供:新日本プロレス>

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