【新日本】オカダが鷹木との最終前哨戦を制し「鷹木さん、あなたの背中じゃ新日本プロレス50周年背負えないんすよ」と挑発!

24日開催の新日本プロレス東京・後楽園ホール大会のメインに登場したオカダ・カズチカはロビー・イーグルスと組み、鷹木信吾&BUSHIとタッグで対戦。

1.4東京ドームで行われるIWGP世界ヘビー級王座戦の最終前哨戦として、オカダは王者・鷹木の眼前でBUSHIにレインメーカーを決め勝利を収めた。

試合が終わると場内が暗転し、ビジョンにオスプレイが映し出され「俺はついに『WRESTLE KINGDOM』のメインに立つ。シンゴだろうが、オカダだろうが、どうでもいい。俺を止めるヤツなんていない。これは俺の運命だ!二人はせいぜい、がんばってくれよ。世界中の誰もが知る、IWGP世界ヘビー級王者はただ一人。その名前はウィル・オスプレイだ」とメッセージ。

このメッセージを観たオカダは「1月5日に進んで、オスプレイと戦うのはこの俺です!一つだけ、言わしてもらうと、鷹木さん、あなたの背中じゃ、新日本プロレス50周年、背負えないんすよ」と鷹木を挑発。

最後にマイクを手にした鷹木は「1.4東京ドーム!本気のオカダで来い。強いオカダ・カズチカで来い!俺はそれを、ただただ叩き潰してやる。もう一つ、東京ドーム!カネの雨は降らんぞ。降るのは、オマエの大粒の涙だ!」と言い放った。

試合後のバックステージでオカダは「まあ、オスプレイからの映像にはビックリしましたけども、アイツはただ一人のチャレンジャーだから。1試合だけでいいよね。オレ、1試合じゃ嫌だから。4日も5日もメインイベントに立ちたいし、そして勝ちたいから。ライオンマーク、オレの中でも大事なマークだよ、オスプレイ。オレだけじゃない。鷹木さんにだってそうだ。新日本プロレスのファンの人にとっても大事な大事なマークなんだよ。」とコメント。

対する王者・鷹木は「オレとオカダはオマエへの挑戦者決定戦じゃねえぞ、この野郎!オスプレイ、本当の意味でオマエが強豪を倒してきたなら、だったらオマエがプロレス大賞MVPだよ。プロレス大賞のMVPはこのオレだ。ということはこのベルトが本物だ。まあ、口で言ってもしょうがねえからな。1.4、1.5、勝ち抜いて、鷹木信悟ここにありを見せるだけだ。」とコメントを残した。

【試合結果】
▼第7試合 30分1本勝負
BUSHI ×
鷹木 信悟 
vs
ロビー・イーグルス
オカダ・カズチカ 〇
14分54秒  レインメーカー→エビ固め

<写真提供:新日本プロレス>

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