【スターダム】上谷沙弥が”師匠”中野たむを下してワンダー王座を獲得!「誰がなんと言おうと、私がスターダムだー!」

女子プロレス・スターダムは29日、東京・両国国技館で『STARDOM DREAM QUEENDOM 2021』を開催し、上谷沙弥が師匠である中野たむとの死闘に勝利して、ワンダー・オブ・スターダム王座を獲得した。

12日に行われた調印式で上谷は「私は師匠を超えたいではなくて、上だと思ってるし、その白いベルトを獲って、キラッキラのスーパースターになりたい。中野たむ、ベルトの呪い私が解いてあげる。夢を見るのはもうそこまでだ」一方の中野は「叶わぬ夢を見てるのは上谷の方なんじゃない?たむはね、全て捧げてがむしゃらに夢を掴み取ってきた。それこそが私の闘う力の根源だから」と語っていた。

この試合でもお互いに感情がぶつかり合う闘いとなり、中野があと一歩という場面もあったが、上谷がスタークラッシャーを見舞い、最後はフェニックススプラッシュを決め勝利、念願のワンダー王座を初戴冠となった。

試合後、中野が上谷の腰にベルトを巻くと、腕を腕を取り勝者を称えた。

マイクを持ち上谷は「中野たむ、たむさん、私がベルトの呪いを解きました。今度は、あなたが、私の背中を追いかけてきてください。2022年は、ゴールデン・フェニックスが、さらに、さらに、さらに、大きく羽ばたいてみせます」と中野にメッセージを送る。中野はこれに対して「上谷、白いベルト、よーく似合ってるよ…たむの次にね。中野たむはどんな逆境でもはい上がる、しぶとい女だから、覚悟しとけよ」と返した。

ここでウナギ・サヤカがリングに登場すると次期挑戦を表明をした。これに上谷は「よくこの状況で出てこようと思うよね」ウナギ「いや、まあまああなたも空気読めないけどね」上谷「いや、お前が空気読んでないからだよ。帰れ」と返す。ウナギ「こういうところで出てくるのがウナギ・サヤカだ!よいお年を」と中野の肩を貸しバックステージへ戻っていった。

「挑戦者?まあでも今日はチャンピオンとしての余韻にひたりたいから、置いといて、まあ考えとくよ。考えておきます。第16代ワンダー・オブ・スターダムチャンピオンとして、これからもさらにさらに羽ばたいて不死鳥のごとく舞っていきたいと思います!誰がなんと言おうと、私がスターダムだー!」と高らかにアピールした。

上谷はバックステージにて「ベルトの呪い、私が解いてみせました。生まれ変わったこのベルトの名は”全力のベルト”。私はアイドル時代、努力しても努力しても全然報われなくて、努力することが凄く凄く怖くなっていました。でも、プロレスは努力をすれば必ず報われる。私は器用ではないし、凄く目の前のまっすぐなものしか見えません。でも、私はいまこの目の前にあるプロレスを全力で精一杯、前を向いて頑張っていきたいと思っています。私がプロレスに出会って救われたように、今度は私がたくさんの人をプロレスで元気や希望、たくさんの感情を与えていきたいと思っています。これからは私がチャンピオンとしてスターダムを引っ張っていきます」と語った。

”ゴールデン・フェニックス”上谷の2022年のさらなる飛躍が楽しみだ。

『STARDOM DREAM QUEENDOM 2021』
日程:2021年12月29日(水)開始5:00PM
会場:東京・両国国技館
観衆:3,039人

◆ワンダー・オブ・スターダム選手権試合/30分1本勝負
《王者》●中野たむ(COSMIC ANGELS)
vs
《挑戦者》○上谷沙弥(Queen’s Quest)
21分59秒 フェニックス・スプラッシュ→片エビ固め

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