【新日本】前哨戦で連敗中のオカダと棚橋が試合後バックステージでコメント

現在開催中の『新春黄金シリーズ』で日々対戦が激化しているIWGP USヘビー級王者・棚橋とIWGP世界ヘビー級王者・オカダはタイトルマッチで戦う挑戦者の内藤&SANADA相手に連敗を喫した。

両者ともに王者として負けられない相手ではあるが、ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの内藤とSANADAは前哨戦で12連勝と快進撃を見せている。

17日に行われたイリミネーションマッチの前哨戦対決で敗れた棚橋とオカダが揃って試合後バックステージでコメントを出した。

※19日の札幌で「IWGP USヘビー級選手権試合」で対戦する棚橋弘至とSANADA。

翌20日の札幌の「IWGP世界ヘビー級選手権試合」で対戦するオカダ・カズチカと内藤哲也。

▼試合後バックステージコメント

棚橋「ふう!」

オカダ「強いッスね、ロスインゴ」

棚橋「今シリーズ全敗よ」

オカダ「そうッスね。まあでも、棚橋さんは次タイトルマッチ、僕は前哨戦がまだひとつ残ってますし、いつまでもスカしてたらいいんじゃないですか、内藤さん。わかるっしょ? このチャンピオン2人。誰が強いか、誰がこの新日本で最高か、最強か、わかるっしょ? このふたつの輝きを見たなら。ロスインゴ、かかってきなさいよ。棚橋さんと僕でしっかりとケリつけてやる、この野郎!」

棚橋「オカダが全部言ってくれたよ。ただ、さんざんSANADAを褒めてきたけど、いま、プロレス界に、いや世界に必要なものは熱量なんスよ。なんとかして、なんとかしたい。盛り上げたい。今後どうなっていくかわかんないけども、とにかく、とにかくやりきらないといけないんだっていうね。その熱量。時代はね、いまこそ熱い男を求めてると思うよ」

<写真提供:新日本プロレス>

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