【ZERO1】宇都宮オリオンスクエア「DREAM7~栃木プロレス一周年記念大会~」試合結果

栃木プロレスが1周年記念大会を宇都宮オリオンスクエアにて開催。

「DREAM7~栃木プロレス一周年記念大会~」
宇都宮オリオンスクエア
〈観衆255人〉

試合前にトークショーが、行われ「第一回 栃木プロレス・オーディション」開催を提言。

試合開始前には、今日で栃木プロレスが一周年を迎える事がアナウンスされ、平日の、夕方にも関わらず大きな拍手が贈られた!

臼井代表 挨拶
「一年前の今日、この地でスタートした『栃木プロレス』。押忍PREMIUMの一環で始まりましたが、栃木の熱い皆様に支えられ、今や150社様を越える、サポーターズ様に支えて頂いております!我々はチケットを売るゲート収入がありません!ですが、『熱い』サポーターズ、ファンの、皆様がいます!選手も成長してくれています!ここで一つ、『第一回栃木プロレス・オーディション』を、行いたいとおもいます!

参加条件は、いつもの通り、
★親を大切にしている人。
★悔し涙を、流したことがある人
★栃木を愛している人

栃木を愛していれば、他県の方でもかまいません!一緒に夢をみましょう!」と、語り「大谷晋二郎が戻ってくるリングを、守ります!」で、大会がスタートした。

<試合結果>

▼第一試合 シングルマッチ20分1本勝負
◯アストロマン(9分48秒)リル・クラーケン×

栃木プロレス一周年のオープニングは、マスクマン同士によるシングル。

アストロマンが『善』クラーケンが『悪』なる図式かと思いきや、実力のあるクラーケンに、王者であるアストロマンはやや防戦気味に!

しかし、一瞬のスキをついたアストロマンが見事な一本!

オープニングをしっかりとしめた!

クラーケン コメント
「アストロマン…今まで2回タッグで当たったときは、目がアミアミだったから何考えてるか分からんくて不気味だと思ったケド。その瞳を見たら、そして今日サシでやったら、しっかり人間をレペゼンしてんなって分かってさ。悔しいながらもそこは嬉しかったかな。ただ、この借りはすぐにでも返すつもり!来月以降の定期戦、全部リルとアストロのシングルでも良いよ!」

 

▼第二試合  タッグマッチ 20分1本勝負
太嘉文&星野 良(12分49秒シューティングスタープレス→体固め)◯井坂レオ&佐藤嗣崇

リング上のテーマは太嘉文が持つインターコンチネンタルへの井坂の熱視線!

先日の新木場での次期挑戦を北村との、タッグですでに表明したいるだけに、太嘉文に対し、絶好のアピール!

しかし、それをも上回る活躍を見せたのは星野!

昨年のデビュー戦後、数試合でヒザ靱帯を負傷し、長期の欠場をしいられた星野。

そのケガをおった因縁の会場がここ!

約一年という長きケガとの闘いの原因となった因縁を消したい。

そんな思いからか、玉砕覚悟の火の玉小僧ぶりをいかんなく発揮!
最後も井坂に破れるも、『これぞ若手!』なアグレッシブさをみせた!

太嘉文 コメント
「試合後に井坂レオが指差した方向と自分がタイトルマッチを希望する舞台はどうやら同じらしい。無料で観戦ができる栃木プロレスだからこそやるべきタイトルマッチ、その舞台は今日決まった。自分が1番最初に立候補した、そして今だからこそ火祭り刀を自分が取らなければいけない。火祭り刀を栃木へ持ってくる。もう一つ使命ができた。来年の今頃栃木プロレスはもっともっとでかいものになってるはず。栃木で試合をするその瞬間、その瞬間を噛み締めてその日が来るのを待ちたい。」

星野良 コメント
「自分は約10ヶ月前ここオリオンスクエアで怪我をしてしまい、復帰してから初のオリオンスクエアだったので自分の中で特別な思いで試合をさせて頂きました。
試合には負けてしまいましたが、こうやって栃木の皆さんにこれからも試合をお見せしていきたいです。」

 

▼第三試合 栃木プロレス一周年記念試合vol1 シングルマッチ20分1本勝負
△北村彰基(20分フルタイムドロー)馬場拓海△

栃木プロレス一周年記念試合として銘打たれた同期シングル対決。

武藤敬司引退で再注目の「プロレス学院」。
他ならぬ四期生同期としても負けられない二人。

特に北村は前回の直接対決(CHONOキャンプ)でも破れているだけに、後がない。

その揺さぶりもあったか、北村は馬場の得意な場外へのきりもみダイブを先にしかける。

しかし、馬場もお返しするなど、実力は交互。

そう、馬場も一周年を迎え、成長していたのだ!

ラスト5分野の攻防は、まさに両者譲らずの一進一退!

馬場が覆い被さったところでタイムアップとなった!

試合後、両者は、もつれながらダウン。

健闘を称えあった。

北村 コメント
「旗揚げ1周年を迎えました。この1年間はあっという間でした。栃木県に助けられたこの1年間、これからは僕らのプロレスで栃木県をもっと盛り上げていかなければいけない。お互いにその気持ちがあったから、もちろん負けられなかった。これからはインターコンチネンタルタッグをもっと意識して戦っていきます。」

馬場 コメント
「旗揚げからもう1年!?早すぎでしょ、今日の北村との試合見てわかるように僕達確実に強くなってます!まだまだこれから2年目も3年目ももっと成長して強くなるのでこの栃木の地で皆さんに見守って頂けたらとおもいます!そして、アストロマン!あいつとのタイトルマッチはいつやるんだ!?早く決めろBB!!」

 

▼第四試合 栃木プロレス一周年記念試合vol2 タッグマッチ30分1本勝負
×永尾颯樹&松永準也(16分59秒ダイビングダブルニー・ドロップ→体固め)◯木高イサミ&宮本裕向

一周年記念試合のラストは、プロレス界の人気タッグ・ヤンキー二丁拳銃が栃木プロレスに初上陸!

まちにまった子供達も学校を終え集まった!

ミスターアイデンティティの永尾の名は、イサミにもしっかり届いており、「噂は聞いてるぜ!」と、真っ向勝負!

宮本には火祭り出場が決定した松永が果敢に挑む。

栃木プロレス名物でもある場外乱闘で椅子タワーを宮本が作るも、松永に逆襲すれ自爆!

安定のニチョケンと、勢いの栃プロの攻防に、平日の夕方とは思えない盛り上りのなか、連携では完璧なニチョケンのチームワークが上回るる!

しかし、これでひいては、らしくはないと、永尾&松永も、食らいつく!

最後は粘りに粘った栃プロ勢を、分断したイサミが永尾から完全勝利!

一周年のリングで、高々と勝ち名乗りをあげた!

イサミ コメント
「栃木プロレス最高でした。マスクをしてとはいえ、ちびっこ達に試合に参加してもらったり、永尾選手も何度でも殴り合いたいですね!!必ずまた参戦します!!
1周年おめでとうございます!!」

宮本 コメント
「栃木プロレス祝一周年の記念日に、栃木プロレスに参戦できて本当に光栄でした。こんなに純粋にプロレスを楽しんで見てもらった事も、ここ数年ではなかったですし、凄く魅力溢れるイベントでした!何度でも参戦したいと思いました‼️」

永尾 コメント
「二丁拳銃に勝って今年初めて参戦する火祭りへ勢いをつけたかったですが、あのタッグチームの経験と技には敵いませんでした。今日は負けましたが次は負けません、火祭りも出るからには優勝してみせます。」

松永 コメント 
「今日、ヤンキー二丁拳銃と試合したことで、タッグとはどういうものか、少し盗むことができたと思います。つまり、タッグ王座は必ず防衛します!ただ、タッグだけじゃなくシングルでも強くならないといけない。火祭りに向けて、更に成長して火祭り刀を手にします!」

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加