【天龍プロジェクト】ジュニア王座は佐藤光留がTORUとの激闘を制し新王者に!天龍「この2人の戦いこそが天龍プロジェクトが本当に見せたいプロレス」

▽第4試合 6人タッグマッチ 30分1本勝負
○佐藤耕平&拳剛&渡瀬瑞基(16分49秒 ラクダ固め)河野真幸&近野剣心&吉田和正●


©天龍プロジェクト

前回の大阪大会でWAR6人タッグ王者のベルトを防衛した耕平と河野がこの日はコーナーを背に対峙する。耕平への雪辱を果たすべく闘志を燃やす近野、大日本の吉田、河野が青コーナー。6.12のCyberFightさいたま大会後、DDT軍へ再戦を直訴するため自ら頭を丸めたガンプロ・渡瀬は坊主頭でリングへ。前回に続いて渡瀬とタッグを組む拳剛、最後に耕平が入場する。 

先発を買って出た吉田は「来い耕平」とアピールも、拳剛がリングイン。素早くポジションを取り合う両者、フロントネックロックを狙う吉田に拳剛はエビ固め。コーナーに押し込まれた吉田は近野へタッチ。 

呼びかけに応えた耕平がリングへ、ロープ際に押し込まれるも落ち着いた様子で見返す。マウントポジションから腕を取った近野だったが、耕平は落ち着きはらった様子で足を取り返し、自軍コーナーへ引き込んで渡瀬と股割きへ。渡瀬は河野に逆水平、河野は背後を取るとスリーパー。エスケープで逃れた渡瀬、拳剛がリングイン。河野とエルボーの打ち合い。続いて吉田が拳剛を投げようと組み合うが、逆に投げ返されてしまう。

耕平がリングイン、吉田のエルボー連打を一撃で返すと渡瀬へタッチ。背中にミサイルキック、河野、近野へエルボーを放ってから吉田をダウンさせる。吉田がいたぶられる展開から拳剛がロープに走ったところへドロップキック。反撃に転じた河野が拳剛をニー、すかさず飛び込んだ渡瀬に一撃、コーナーの耕平にも一撃と乱れ打ち。リング中央で拳剛へ4の字、渡瀬がセグウェイで強引にカットすると河野へジャンピングニー。河野もニーで返すと近野へ。渡瀬が捕まりエルボー、ニー、ミドルと波状攻撃を食らってしまう。

近野と渡瀬、近野がミドルからエルボー。互いに引かないエルボー、ミドルをかいくぐった渡瀬がジャーマン、エルボー。耕平と吉田、吉田が意地で耕平をショルダータックルで倒す。河野のアシストを受けて耕平からのピンを狙う吉田、スパインバスター。耕平はニーリフトからロー、カウントを返されるとファルコンアロー。粘る吉田へ逆片エビ固め。最後はラクダ固め(キャメルクラッチ)でギブアップを奪った。


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握手の手を差し伸べた耕平の手を払いのけ、四方の観客に一礼。観客からはその健闘に拍手が送られた。


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耕平「いやー、面白かった。今日のパートナーは俺が普段身をもって強さを感じてるから。横にいると安心して試合してられる。ありがとうございました」

拳剛「俺、若手の頃、耕平さんから『ハナクソ』って呼ばれてたんですよ。その頃を思うと今のお言葉は本当に感慨深い。ありがとうございました。でもやっぱりこれぞ新生・天龍プロジェクトって感じで、めちゃめちゃ面白かったですね。おい河野コノヤロー、今日が始まりやぞ俺たちの。めちゃくちゃ楽しかったから、またやってください。お願いします!」

耕平「(坊主頭に)渡瀬、どうした、サッパリして」

渡瀬「これは気合いの現れでもあるんですよ。今日は耕平さん味方だったけど、俺は耕平さんのベルトを狙ってるし。いつでもどこでも耕平さん、やってやるし。河野さん、チャンピオンっすよね。全然今日やり足りなかったからまたジャンピングニー、ブチ込んでやりますよ」

耕平「いいね、ジャンピングニーで倒してみて」

渡瀬「ぶっ倒します、次」

耕平「おもしろかった。ありがとう!」

拳剛、渡瀬「ありがとうございました!」

吉田「ありがとうございました。いやー、くそ。何も言葉が出てこない。それくらい、ただ楽しかった。それにつきます」

近野「僕がヤキモチやくくらいバチバチやってたんで、悔しさもありつつ。でもナイスファイト!」

河野「次は、勝とう」

吉田「次は絶対勝つぞ。また組んでください。また組んでください!」

河野「こうやって面白い選手がいるから。チャンピオンとしては、吉田選手も剣心選手も、パートナー連れてきたらいつても防衛戦やれるから。連れてきて。タイトルマッチやろう。ありがとう」

近野・吉田「ありがとうございました!」

▽第5試合 シングルマッチ 30分1本勝負
○鈴木秀樹(15分52秒 片エビ固め)矢野啓太●
※ダブルアーム・スープレックス


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4月大会ではタッグで対峙した矢野と鈴木の初シングルマッチが実現。タッグで肌を合わせた時には矢野に対して「日本にもああいう選手がいるんだなと思いました。いい意味で」と語っていた鈴木を“天プロの守護神”矢野がどう迎え撃つか。

スタスタと足早にリングインした鈴木に対し、じらすようにゆっくりとリングインした矢野、コスチュームにはユニオンジャック。ゴングが鳴ると警戒したような動きから素早く鈴木の背後をとる。足を取られるとすぐに離れ、手四つで力比べに。競り勝って倒す鈴木、矢野は低いタックルから足を畳み、鈴木に苦悶の表情をさせる。離れて押しつぶそうとする鈴木だったが、矢野は肩を浮かせてかわすと、両腕で顔を挟みダメージを与えていく。切り返そうとする鈴木がフルネルソン、矢野は足から抜け、試合ペースを握らせない。

5分経過、引き倒して手を踏む矢野に対し鈴木は素早く踏み込み、エルボーで崩しダウンさせる。いったん場外へ離れ、再度鈴木の左手に狙いを定め、ジワジワと粘り強く攻め込む矢野。スタンディングアームロックで絡みつき、観客に鈴木の苦しむ様を見せつける。前に投げて逃れようとする鈴木を許さない矢野。互いの出方を伺いながらロープ際で両者離れる。 

リング中央、反撃の鈴木が矢野の足をヒザ折り固め。続いてヘッドシザースで矢野の首をガッチリと捉える。ブリッジで切り返し、アッパーカットエルボー。その場跳びドロップキックからスリーパーでガッチリ捉える。15分経過、投げられてもホールドを解かない矢野。鈴木は背後のコーナーに押しつけて強引に技を解くとバックブリーカーからダブルアームスープレックス。一瞬の勝機を逃さなかった鈴木が勝利を奪った。


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鈴木は大の字になった矢野に手を差し伸べ、助け起こすと握手。一礼する矢野に対し、首を振って勝った鈴木も頭を下げ、握手を交わした。


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鈴木「(矢野との初シングル)ちょっときつかったかな。いつも通り、僕は僕のペース、矢野さんは矢野さんのペースで。ばれてるというのは変だけど、僕がこういうふうにやるというのはもう。先手を取ってるフリで、僕がカウンターを取ってくるというのは絶対わかってて、その先を取るというか。矢野さんてなんか、イメージが掴めないというか、対戦したのがこの間がはじめてで、タッグを組んだのももう10年くらい前なんで、実体験がないんですよ。映像とかで見る限り、時代時代でファイトスタイルが変わっていて、どれが本当の矢野啓太か分からなかったんで、ノープランでしたね。体重差もありましたから僕のほうが力押しができるというか。矢野さんが疲れているのも分かったから、体力勝負になると体重が重たい僕のほうが有利な部分はあるから、そこで勝負をすると。
面白いとか面白くないとか、ないですよ。厳しいもんですからね。こめかみも絞められましたし。こめかみ……。毎試合しっかり勝負してるから、勝負させられるようなマッチメイクだから、負けるのもそうだし恥ずかしくない、プロとしてどういう試合をするかと。リング上は言い訳ないので、今こうして喋ってることですら、リングを降りた段階でもう違うんですよね。僕はリング上で矢野さんに『ありがとうございました』と言いました。次はやっぱりレイパロマさん、SUSHIさん。このへんの天龍プロジェクトのアイコンってある人が言ってたんですよね。避けては通れないでしょうね。危険な匂いしかしないし……その2人とやっぱ『プロレスしようぜ』って言いたいですね。なんかおかしいですか? はい。プロレスしようぜって。プロレス、しましょう」

矢野「完敗です、完敗。でも、本当の意味でプロレスリングを教わったって感じですね。リング上で、実戦で。まぁ、悔しいですね。前回大阪で勝ちきれなかったんでね、今日はもう早く勝ちに行って。やっぱり奥が深いです。This is 天龍プロジェクト、ザッツ・プロフェッショナルレスリング。……以上、ノーコメント。ありがとうございました」

 

▽メインイベント インターナショナルジュニアヘビー級選手権試合 60分1本勝負
○佐藤光留(27分15秒 ギブアップ)TORU●
※腕ひしぎ十字固め。第23代王者が3回目の防衛に失敗。佐藤光留が第24代王者となる


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IJ王者・TORU自らの指名により実現したタイトルマッチ。佐藤光留は保持する全日本ジュニアのベルトは持たず、挑戦者として先に入場する。TORUの腰にはベルト。ゴングを前に握手の手を差し伸べた光留、TORUは見返すだけで握り返さずに試合スタート。

ファイティングポーズで距離を取る光留、TORUも警戒してすぐには組み合わず。ローを先に放ったのは挑戦者、続いての蹴り足をTORUが取ってグラウンドへ。探り合いから足を取り、うめき声をあげた王者がエスケープ。再び対峙、蹴り足を取って接近も光留が腕を取り返す。すかさずTORUも取り返し、背後にねじり上げた後フェースロック。光留がヒジを放つとロープに走りショルダーアタック。


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離れ際の隙を突いて、すかさず光留が腕十字。攻めた左腕にエルボー連打、ミドルキック。場外へ逃れようとするTORUの腕をロープに絡めて蹴りで追撃。リングに戻ってからも追撃を加え、休む隙を与えない。ならばとTORUは左足を取ってコーナーでドラゴンスクリュー。ダメージに悶絶する光留、先ほどのお返しとばかりに今度はロープに絡めて逆足を攻めるTORU。エスケープを許さないTORUと光留の間にレフェリーが割って入る。


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徹底した左ヒザ攻撃から逃れられない光留。痛みでコーナーに走れない。スピニングトーホールドから4の字、勝利を確信したかのように腕を上げるTORU。セコンドがリングを叩き光留を鼓舞する。ロープに手を伸ばすもTORUは技を解かず、両者もんどりうって場外へ。ダメージで立ち上がれない光留に対し、TORUは左腕をかばいながらも先にリングイン、光留は場外カウント9でリングへ。

TORUが光留のヒザに狙いを定めれば、光留もまたTORUの左腕を徹底的に攻めていく展開。光留がバックドロップから痛めた足でミドル2連発、延髄から水車落とし、腕十字。エスケープからTORUがガットショット、4の字固め。光留は平手打ち連打でなんとか技を解かせる。


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20分経過、エルボー合戦から光留が平手、TORUも返す。ふらつきながらの張り合いから光留が延髄、TORUが逆水平。光留のフロントネックロックを王者が担ぎ上げてブレーンバスター。光留の足に非情のドラゴンスクリュー2連発。3発目から足関節を狙ったTORUを光留が蹴り上げて頭突き。TORUが強烈なドロップキック、Dガイスト。光留は執念で立ち上がり腕十字からアンクル、バックドロップと猛攻。デスバレーを返されると腕十字。クラッチが切れるとついに王者がギブアップ。光留が勝利を決めた。


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勝利した光留に認定証が授与され「新チャンピオンは佐藤光留」のコール。ベルトを巻いた光留が試合前と同じく握手の手を差し伸べる。TORUがその手を押しとどめ、深く額をつけて一礼すると場内からは大きな拍手が送られた。


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リングインした天龍源一郎は「皆さん、今日のこの2人が、天龍プロジェクトが本当に見せたいプロレスです。拍手をお願いします。これからも天龍プロジェクトをよろしくお願いいたします」とマイク。


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「コロナ禍でも会場に足を運んでくださるお客様に、レスラーが一番感銘を受けていると思います。これからもプロレスをあきらめないで、ずっと選手を応援してあげてください。よろしくお願いいたします。今日は本当にどうもありがとうございました」と続け「7月から声援OKになりました。今日のような試合で声援を送ってくださるように、選手たちも頑張りますので忘れないでください」と次回大会より声を出しての声援がOKとなると発表。最後はいつものように「エイエイオー」で大会をしめた。


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TORU「いかがでしたか。面白かったですか。面白くなかったですか。見ている人が決めてくれたらいいんですけど、僕は、僕しか歩めないチャンピオンロードを歩んできたと自負してますし、後輩2人タイトルマッチかかって、渡瀬もこんなん言うたらダサいけど、俺が覚醒させたようなもんでしょ。自分が自分のチャンピオンロードに自信もって歩んでたはずなのに、どこか不安を感じてしまって、ミスター天龍プロジェクト佐藤光留を指名したのも事実。まぁでもスッキリ、言い方はあってるのか分からないですけど、スッキリ、ベルトを落としましたね。落とすつもりはなかったですけど、後悔もないし悔いもない。勝ちたかったですけどね。でももう終わったこと、終わったことなんで、チャンピオンTORUは今日で終わったかもしれんけど、まだまだチャンピオン狙ってますし。挑戦者の立場でIJはもちろん、IJタッグ、6人タッグも強気で狙っていきますよ。何も背負うものなくなったんでね。また次から、ガンガンいきますよ」


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天龍「今の俺の気持ちはね、松下電器の創業時の気持ちだよ。あれが将来的に大きな“National”になるなんて、誰も思っていなかったと思う。そういう心意気だよ。今日の試合は感動的だったね。何回か前に『天龍プロジェクト、見たか!』っていう言葉を吐いたけど、今日はまた違った意味で、よその団体から出張ってきてくれるのに、よくあれだけ素晴らしい戦いをしてくれるよね。本当にありがたいです。チャンピオンも挑戦者もどちらも素晴らしかった。あれをうまいことマッチメイクするうちの代表というか、執行部もまたすごいけどね。プロレス界、埋もれた逸材がまだいっぱいいるということですよ。多分そういう逸材は、会場に来ている人の中で、密かに、この子たちはこんなんじゃないんだよってほくそ笑んでるファンがいっぱいいるだろうから、そういう人たちが満足できるマッチメイクを提供していきたいね。チャンピオンが手こずるような相手を、埋もれた逸材から当てていって、思いのほかに『意外とすごいね』ってできたら、天プロもしめたものですよ。(面白かった試合は)やっぱりセミとメイン。言葉は悪いけど、街角のあんちゃんだったTORUがチャンピオンになって、佐藤耕平とかを破ってチャンピオンになって、あのしたたかな鈴木みのるの下にいた佐藤光留が挑戦者になって、どんな試合になるのかなって。全然合わないと思ったら意外に熱戦になって、脱帽ですよ。逆に言えば、やっぱりみんなプロだよね。他の団体の、その光る奴にスポットライトをあびせていない、あてていない奴らに、俺はがっかりするよね。
(セミの鈴木VS矢野)あれ面白かったね。随所にビル・ロビンソンのムーブを出す、鈴木秀樹はシブいね。見てて『あ、あれロビンソンの技だよ』って、ほくそ笑んでたのは俺だけかもしれないけど。鈴木も憎いね。あれはクール・ビューティっちゅうやつですよ。フィニッシュのダブルアーム、あんなにきれいに決まったのを何十年ぶりに見たよ。藤波さんの息子もダブルアームやるけど、息子より、鈴木秀樹のほうがうまいかな」


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佐藤光留「(天龍も絶賛していたが)いろいろ考えさせられますね。目指してやってきたんですよ、ベルトを。これが天龍プロジェクトだなんて、天龍さんに言って頂けたら、もちろん嬉しい。だけど、今、9時34分。試合終わって15分後、その言葉を聞いたらもう次の天龍プロジェクトのタイトル、歴史に向けてスタートなんだって、だからこの瞬間だけ喜んで、また。竜は、昇り竜ですから。下り竜じゃないし。じっともしていない、昇り竜ですから、上っていきます。天龍さんの前で約束します。天龍プロジェクトを見ている人の前で約束しますよ」

佐藤光留「(今が松下電器だとしたら……)令和4年に松下だパナソニックだって……天龍さんが言うならそうですけど。AppleやWindowsじゃないんですかね。でもほんと、何百年先も生き残ってるトヨタ目指して。俺、三菱の車乗ってますけど、登り竜ですから。竜のかっこだけつけて、竜頭蛇尾でいられないですから。登り続けたから、今があるわけで。登り続けますよ。いつか宇宙に行ったら、そのときはパナソニックですね。(挑戦者としてTORU選手とやりあった)これに関しては全員ですよ。レイパロマだってそうですよ。去年、龍魂杯でTORU選手に負けて、一回戦あたったパロマも、あのレイパロマじゃないんだって、その磁場が天龍プロジェクトにはあるんだってことです。7月から声だしOKになって、いまは東京と大阪でやってますけど、お客さんも増えて、天プロどんなもんじゃいっていう人をもっと増やして。そのためには吉田も仁木もタッグのベルトとられたあの2人も、矢野啓太も、全員ですよ。おいてかれないように必死ですから。その先頭ですけど」

天龍「(新しい王者は頼もしい)さすが鈴木みのるの教えを受けていただけのことはあるよ。上に立っている人がポリシーを持って引っ張っていってくれなきゃ困る。それは望むところですよ」

佐藤光留「僕がなんで天龍プロジェクトでこういう試合ができるかって、天龍さんが現役のころ見てて、天龍さんが言葉だけじゃなく自分の体で証明してきたの、間近で見ているからですよ。受けてからですよ、ラリアット。天龍さんは覚えてなかったけど。僕、全日本の大会で、ボコボコに天龍さんを蹴って怒られたんですよ。いいから謝ってこいって言われて、天龍さん、階段を手すり使って降りながら『すいませんでした!』って僕が言ったら『俺がもう10年若かったら、お前のこと殺してるよ』って。負けてたまるかって未だに思っていますから。天龍源一郎はリングに上がらないかもしれないけど、あの魂を持った人間はここにいっぱいいますから。“僕は鈴木みのるだけじゃない”っていうのはハッキリ言っておきます。信じてください」

天龍「……これが青春だよ」

佐藤光留「ありがとうございました!」


©天龍プロジェクト

<写真提供:天龍プロジェクト>

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