【ガンプロ】”リングは必ずつながってる”まなせゆうながウナギ・サヤカに敗戦も後輩を称える!「頑張るやつはな、みんなガンバレ☆プロレスなんだ!」

ガンバレ☆プロレスが7月10日、東京・大田区総合体育館で「WRESTLE SEKIGAHARA」を開催。


©ガンバレ☆プロレス

この日の第5試合で、ガンプロのまなせゆうなとスターダムのウナギ・サヤカがスペシャルシングルマッチで激突。ウナギが先輩まなせを城門突破で下して、プロレス界でトップを取ることを約束した。

このシングルマッチはウナギが、ガンプロ5・26新木場大会に乱入「初めてのシングル戦でまなせゆうなに負けたことだけが私の黒歴史です」さらには「頑張るだけじゃプロレスはできない」と挑発して決定したカードだ。


©ガンバレ☆プロレス

まなせは試合に向けて会見にて「私は自分の過去を後悔していないです。スターダムでデビューしたことも、アクトレスガールズ、東京女子でたくさん学んだことも。東京女子でいろんな人に出会って、そのなかにウナギもいて。全部意味があって、今ガンプロのここにたどり着いたと思っているから。何をもってウナギが黒歴史って思っているのかは分からないですし、何を思って私の目の前に来たのか、ちょっとまだよく分からないです」と語っていたが、一方のウナギは「頑張れ、頑張れ、うるせぇーんだよ!頑張るのは当たり前なんだよ!頑張った先に何を見せんのか?それを1年半スターダムでやってきたんだよ」とまなせの胸を噛みついてみせた。


©ガンバレ☆プロレス

そんな中で迎えた試合をウナギが勝利するとマイクを持ち「頑張れ頑張れお前らうっせえんだよ。なんかウナも頑張れちったわ。ガンバレプロレス、嫌いじゃねえわ」と試合後の心境を語る。


©ガンバレ☆プロレス

そして「なぜ私がまなせさんに会いに来たか教えてやるよ。ラストラン?ふざけんじゃねえぞ。私に一番最初にプロレスの自由さと楽しさを教えたのはまなせゆうな、あなたでした。後輩に負けて死ぬほど悔しいはずだけど、そんな簡単に辞めさせてたまるかよ」と述べると「私は必ずスターダムで、いやプロレス界でトップを取る。そしたらその時、必ずこの1勝1敗の続きをやらせてください」と語った。


©ガンバレ☆プロレス

これを聞いたまなせは「ガンバレプロレス、いいでしょ?頑張れちゃうね。私もさ、ラストラン決めて移動したの。でもガンプロに出会ったらプロレス楽しくなっちゃってさ。会えないと思ったウナギ・サヤカもこうやってまた目の前に来て。ガンプロのリングっていいんでしょ?でもね、明日戦っても、今この後すぐ戦っても、次は私が勝つ。でも今勝ったのはウナギ・サヤカだ。1年半前のうちらだったらこうはならなかった。この1年間、どうやって過ごしてきたか、ずっと見てたけど。なんでウナギ・サヤカがこんなにギラギラ、キラキラ輝けてるか分かるか?それはな、ウナギ・サヤカがたくさん頑張ったからだ。それはすなわち、ウナギ・サヤカも私と一緒のガンバレ☆プロレスってことだ~!そうだ、ウナギ・サヤカもガンバレ☆プロレスだ~!」


©ガンバレ☆プロレス

さらにまなせは観客に立つように促し「今を信じて明日に輝け!ウィーアー、ガンバレプロレス~!」とウナギと共に中締めをすると、二人で花道を後にした。


©ガンバレ☆プロレス

バックステージに二人で姿を見せるとウナギ「私がまなせさんと東京女子プロレス最後の日に、会えなくなるの悲しいですって言ったら、ゆうなさんがリングは必ずつながってるから大丈夫って言ってくれたから、会いにきてやったわ」を涙を浮かべながら話すとまなせは「こういう会い方するとはね。楽しいねプロレスって。でもさきっと、プロレスって人生だと思うからさ。人生はまだまだ終わらないんだよ。ウナギ・サヤカのテッペンがどこかわからないけどさ、あっちで頑張ってよ。私はここで頑張るからさ」

ウナギ「まあそのうちまた引きずり出しちゃうかもしれないですけどね。あと、一個だけ。私、ガンバレ☆プロレスじゃないんで」と訂正すると、これにまなせは「何を言ってるんだ。頑張るやつはな、みんなガンバレ☆プロレスなんだ!すなわち、ウナギ・サヤカもガンバレ☆プロレスだ!(ウナギはちがーうと否定)てことは頑張り続けるロッシー小川もガンバレ☆プロレスなんだ~!」と二人で控室へ戻っていった。

◆プロレスTODAY(LINEで友達追加)
友だち追加