【ノア】モリス&グリーンのGHCタッグ王座に挑む丸藤「本気で獲るために杉浦さんと組んでこのベルトに挑戦する」

プロレスリング・ノアは6月13日、都内で6月16日(日)「 ABEMA presents GRAND SHIP 2024 in YOKOHAMA」神奈川・横浜BUNTAI大会にて開催するGHCヘビー級選手権、GHCタッグ選手権、GHCジュニアヘビー級選手権の調印式を行った。(公式HPより)

▼GHCタッグ選手権試合
<王者組>
ジャック・モリス 
アンソニー・グリーン
vs
<挑戦者組>
丸藤正道
杉浦貴

丸藤「このタッグ戦線盛り上げるため、そしてこのベルトを獲るために何度も言ってますが、本気で獲るために杉浦さんと組んでこのベルトに挑戦するわけですけど。前哨戦でも獲られてますし、油断せずいきたいと思います。チャンピオンはいろいろな選手とやってきて防衛を重ねてきた立派なチャンピオンだと思いますので。いつの間にか僕たちより上の位置に行った、この外国から来た選手たちにリスペクトを込めながら、しっかり勝利をしたいと思います。彼らが容姿で見せているように白黒ハッキリつけましょう」

杉浦「とにかく今の気持ちはすごい16日が待ち遠しい、タイトルマッチが待ち遠しいという気分ですね。チャンピオンのジャック・モリスとアンソニー・グリーン、日本に初来日したときからずっと見てきています。日本のプロレスをひじょうに勉強して、今じゃお客さんの声援も集めて、立派なチャンピオンだと思います。ただ、今度の16日のタイトルマッチは丸藤選手と俺でベルトを獲りにいくっていうのがひじょうに大事な、絶対に獲りたいタイトルマッチだと思ってますので。これは白黒ハッキリつけたいですね。(モリス&グリーンの服装を見ながら)白黒だけにね」

モリス「これで9回目の防衛戦になるわけですが、これまでの挑戦者の中で一番手ごわい挑戦者になるんじゃないかと思います。彼らの実績、これまでやってきたことというのは本当に素晴らしいことですし、誰もが分かっていることだと思う。ただ、自分たちにはこのベルトを263日以上保持し続けているという自信もありますし、自負もあります。そして、これまでの戦いの中でお客さん、周りの皆さん、すべての方たちに自分たちの力をしっかりと見せつけることができて、皆さんもよく分かってくれているとは思います。そして今度、日曜日に行われる横浜BUNTAIでの試合ですが、今までと全く変わりはないです。今までと同じことをやるだけ。そして入場から退場まで自分たちはずっとチャンピオンであり続ける。そういう気持ちです」

グリーン「ジャック・モリスと一緒に、この会見のこちら側の席に座っているというのは本当に気分が良いものです。そして、このベルトを持っているというのも凄く気分の良いものです。ただ、自分たちはそれにおごらず、常にしっかりと練習をして、常に自分たちを鍛えています。今回の挑戦者、ジャック・モリスも言ったように本当に素晴らしい実績のある選手たちです。そして、もちろんリスペクトしています。ただ、今回の選手権に関してはそういったリスペクトの気持ちはいったん忘れて、今まで通りこのベルトを守ること。そこに集中して、横浜BUNTAIでこのベルトをしっかりと守り、自分たちが最高のGHCタッグ王者である、世界に誇るGHCタッグ王者であることをしっかりと証明したいと思っています」

※会見の模様はNOAH公式YouTubeにて公開中
動画URL:https://youtu.be/qoxR-E26uWE

<写真提供:プロレスリング・ノア>

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