【ALL TOGETHER】内藤が北の大地でジェイクを撃破し“大合唱”のデ・ハポン締め！「初めてのシングルマッチ、俺は楽しかったよ」

日本プロレスリング連盟 （UJPW）は6月15日 (土)、北海道立総合体育センター 北海きたえーるにて『ALL TOGETHER in SAPPORO ～能登半島復興支援チャリティ大会～』を開催した。

今大会はABEMA PPVにて生中継された。

『ALL TOGETHER in SAPPORO ～能登半島復興支援チャリティ大会～』
日時：2024年6月15日 (土) 15:30開場17:00開始
会場：北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる
観衆：2,156人

メインイベント（第9試合）ではスペシャルシングルマッチが行われ、内藤哲也（新日本プロレス）と、ジェイク・リー（プロレスリング・ノア）が対戦。

『ALL TOGETHER』ではシングル対決がメインになるのは史上初。

LOS INGOBERNABLES de JAPONとGood Looking Guysのユニットを代表する2人の対決とあって、注目の一騎打ちとなった。

試合は対格差のあるジェイクの猛攻に苦しむ展開が続いた内藤であったが、終盤は大技攻勢で反転に転じ最後はデスティーノで激闘に終止符を打った。

＜試合結果＞

▼メインイベント（第9試合） 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
内藤哲也 〇
vs
ジェイク・リー ×
26分32秒 デスティーノ→片エビ固め

試合後、勝利を収めた内藤はマイクを手に取り来場者に感謝を示すと「いつも『ALL TOGETHER』のエンディングは、出場選手がみんなリングへ集まって来るんだけどね。今日は誰も来ないよ。来ないな。でもきっと、我々LOS INGOBERNABLES de JAPONのパレハたちが来てくれることでしょう。皆様、しばらくお待ち下さい」と話すと、ここでヒロム、BUSHI、ティタン、辻、鷹木が登場。
　
続けて内藤がマイクで「今回の『ALL TOGETHER』は、能登半島の皆様へ届けるための『ALL TOGETHER』。ここで皆様と一緒に“大合唱”を、北陸の皆様へ届けましょうよ。皆様、準備はよろしいでしょうか？『ALL TOGETHER』北海道立総合体育センター大会、最後の締めはもちろん！ BUSHI！ ヒロム！ 鷹木！ ティタン！ 陽太！ イ・内藤。ノスオトロス！ ロス・インゴベルルルルルナ～ブレ～～～～～～ス!! デ!! ハ!! ポン!!」と大会を締めた。

■試合後バックステージコメント

内藤「（※左ワキ腹を軽く押さえながら）ジェイク・リー選手との初めてのシングルマッチ、俺は楽しかったよ。ジェイク・リー選手も楽しかったろ？　また遊ぼうぜ。だからジェイク・リー選手、対戦できるその日まで、トランキーロ、あっせんなよ……。それから、明日から『NEW JAPAN SOUL』が開幕するわけで、開幕戦でいきなり、BUSHI、ヒロム、陽太が持つNEVER６人タッグ王座のタイトルマッチと、鷹木信悟の持つNEVERシングルマッチの防衛戦が行われるんでしょ？　しっかり勝って防衛してもらって、そして次の『NEW JAPAN SOUL』を、われわれLOS INGOBERNABLES de JAPON主役のシリーズにしてみせますよ。じゃあ、開幕戦が行われる明日、ここ、北海道立総合体育センターで、またお会いしましょう。アスタ・マニャーナ、アディオス」

※ジェイクは無言のまま足早に控室に消えていった。

＜写真提供：新日本プロレス＞