ロッシー小川社長が明かす『Dream✴STAR GP2024』を制した林下詩美の躍進、最強外国人ボジラ発掘の裏側、そして1.3大田区大会への布石!

③最強外国人の呼び声が高いボジラ発掘の経緯

――そして最強外国人としての呼び声も高いボジラ。ファン受けもよくホントに評価が高いですね。

ボジラは最初写真だけアルファ・フィーメルが送ってきて自分は試合の映像は何も見てないんですよ。

―― 試合の映像も見てなかったんですか?

いや、自分の感覚的には見てもしょうがないと思っているんですよ。だって日本でやるのに向こうでどうだったとかこうだったって関係ないですよ。向こうでのトップ選手で超有名な選手じゃないから。

―― でも、それでも招聘しようと決めたわけですよね?

はい、体がデカかったし若かったから。

―― ロッシーさんって以前から外国人選手は本当に感覚で呼びますよね。

そうですね。

―― そこの先見の明というか。

いや、失敗することもありますよ。

―― でも、ボジラはどうでした?

ボジラは旗揚げでだいぶ注目されましたね。


©マリーゴールド

―― 爆発しましたよね。

はい。だから、彼女はやっぱり練習熱心だし研究熱心だし、近い将来大きな団体に行けるんじゃないですか。

―― でも日本でもっと見たいですね。

まあ、まだまだこっちでやらなきゃいけないだろうし。

―― ボジラは何て言うんですかね、今までの外国人選手とはちょっと違うようなイレギュラーの動きみたいな部分がファンの気持ちをすごい高揚させてるなっていう気がするんですよね。

メーガン・ベーンっていたじゃないですか?メーガンも呼びたかったんですよ。ボジラ対メーガンを最初、両国でやりたかったんですよ。

―― それは是非観たいカードです!

自分たち外国人に関しては、日本に来てない人を中心に探してるんですよ。

―― ロッシーさんの外国人発掘術は本当にすごいなと改めて思いますね。

そんなことないですよ。


©マリーゴールド

―― トニー・ストーム(AEW)とかバイパー(WWE/ドゥドロップ)とか海外でも凄いじゃないですか。

ただ定着させているから浸透してるんですよ。団体も外国人を呼んでるんですけど、定着させてないんですよ。むしろ短期間だけ呼んで認知されないんですよ。

―― ロッシーさんはずっと使いますもんね。ちょっと荒い人でもずっと呼んでますよね。

今回もビザ1年取ってて最初っからどのぐらいの期間いられるんだっていう話でやってるんですよ。ボジラはずっといたいっていうのがあるんですよ。

―― やっぱり日本のマットの戦い方が彼女好きなんですかね?

いや、現実的に言うと実際向こうでそんなに仕事がないじゃないですか?日本に来て改めてここはやりがいがあるとこだなと思ったんじゃないすか。

―― あとファンの反応も彼女に伝わってると思うんですよね。外国人だからどうのこうのじゃなくて、戦いのスタンスが完全にファンの気持ちを捉えていますね。

勘が鋭いんです。

―― やっぱりものすごくいい人見つけてきてくれたなっていう。

まだまだ探しますよ。まだまだすごい出てきますよ。すごいか分かんない、ボジラよりすごい人はいないだろうけど。

―― 未知の強豪外国人の発掘をこれからも楽しみにしたいと思います。

だから今は未知ってないんですよね。全部調べると出てきちゃう。

―― そう、ネットで調べられますよね。

分かります。だから出てこない人を探してるんですよ。

―― なかなか難しいでしょうけど。

難しい。

―― でも、選手間の口コミでこの子いいっていうのを聞かれたりするんですか。

結構来ますよ。来るんだけど、やっぱり最初に呼ぶときはわかりやすい人、デカいとか綺麗とかそういうのがないと呼んでも可哀想だなっていう。

―― なるほど。その観点のやっぱり持って行き方はロッシーさんはセンスがホントに当たってるなと思いますね。

ビジネスライクなんです。

―― でも、これからの第2、第3のボジラをまたマリーゴールドで見たいなと思います。

④来年1月3日大田区大会に向けての仕掛けは?

――そして1月3日のビッグマッチ大田区大会に向けて、山岡聖怜さんのスーパールーキーデビューというのが決まってますけども、それ以外でも色んな形で初夢が見れるんじゃないかなと思うんすけど、何かお話できる範囲でどんな大会になりそうだっていうのはありますか?

一応今のタイトルは中心に組まなきゃいけないなと思うんですよ。だからタイトルマッチ中心の中で山岡聖怜とかいたり、まあ本人に対する期待は大きいんですよ。


※プロテストに合格した山岡聖怜、橘渚、咲村良子

―― なるほど。やっぱりロッシーさんから見ても本当に10年に1人の逸材?

うん、なんか全部兼ね備えてる。なかなかいないですよ。もう洗練されてるんですもん。

―― 本当にそう思います。もう最初のデビュー前からこんなにマスコミに取り上げられてる人って、ほとんど見たことないですね。

フォロワーだけ言ったら天咲光由は多かったんですよ。早い段階で3万とかいってたので、だけど期待度からいったら違うかなみたいな。

―― なんか天咲光由選手とはまた違うベクトルの人気かなって感じがするんですけど。

こっちは実力派なんですよね。それとプラスしてアイドル性もあるので、だから本当に女子プロレスラーの理想じゃないですか?


©マリーゴールド

―― デビュー戦が楽しみです。他にも1月3日に向けての隠し球みたいなのをやっぱり期待してもいいんでしょうか?

彼女が隠し球ですよ。

―― なるほど。

隠してないんだけどね。だから今度12月になったら彼女の公開練習かなんかやろうかなと思って。

―― いいですね。

技を見せたり。

―― 彼女に対する幻想みたいなものも今すごい膨らんできてると思うんですよ。

幻想をちらっと見せるみたいなね。

―― いいと思います。それは楽しみですね。ありがとうございます。

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

※インタビュー【第4弾】は近日公開

第1弾:ロッシー小川社長が語る『マリーゴールド』結成から5ヶ月の軌跡!WWEからイヨ・スカイ参戦、ジュリア離脱の裏側、成長する若手の活躍と新たな挑戦

第2弾:ロッシー小川社長が語る『マリーゴールド』の進化!王者たちが築く強力布陣「トップになる人間っていうのは私利私欲に溢れているんですよ」

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