【2AW】ナカ・シュウマ、格闘探偵団との対決に自信「彼らのスタイルに飲まれるつもりはない」無差別級王座戦に言及「吉田綾斗の王者像に疑問」

④タッグ王座戦の見解

▼2AWタッグ選手権試合
《王者組》滝澤大志&若松大樹
vs
《挑戦者組》真霜拳號(MJ2)&CHANGO(MJ2/フリー)

――タッグ王座戦についての見解をお願いします。

「滝澤と若松は2AWのタッグチームの中では一番タッグらしいタッグですね。他のチームはどこかしら問題を抱えてることが多いですが、この2人は何だかんだしぶとく生き残ってきた印象があります。ユニットとしても歴史が長く、2AWのタッグ戦線で安定した存在感を示していると思います。ただ、今回の挑戦者は真霜さんとCHANGOさんという、今までにない組み合わせです。真霜さんとCHANGOさんは、それぞれが独自のスタイルを持ちながらも、初めて組んだ試合でとんでもない破壊力を発揮しました。お客さんも『この2人、ヤバいな』って思ったんじゃないでしょうか。彼らは実力と結果をしっかり見せるタイプですし、負ける姿が想像できないですね。タッグ王者の座が入れ替わる可能性は十分にあると思います。」

――滝澤&若松組については?

「最初に組んだ時は違和感がありましたけど、今ではすっかり定着しましたね。ただ、お互い好き勝手やってる印象が強くて、もしタッグチームが解散したらどうなるのかなっていう不安はあります。ぶっ飛んだ2人だからこそバランスが取れてるので、もしまともな人間と組んだらすぐに捨てられるかもしれないですね(笑)。それでも彼らは大事な場面でしっかり結果を出すタイプです。今回の挑戦者組は歴戦の強者ですが、簡単にはベルトを手放さないでしょう。」

――CHANGO選手の印象は?

「本当に『CHANGO』って感じのレスラーですね。派手で掴みどころがない。追いかけても逃げるし、どこで仕掛けてくるか分からないタイプです。それに対して真霜さんは正反対のスタイルです。だからこそ相性が良いんじゃないかと思います。CHANGOさんはやりたいことがたくさんあるタイプですが、それを真霜さんが上手く流れを作って形にする。そういう意味では、この2人のタッグはかなり良いコンビネーションを見せるでしょうね。」

 

⑤無差別級王座戦の見解

▼2AW無差別級選手権試合
《王者》吉田綾斗
vs
《挑戦者》仁木琢郎

――2AW無差別級王座戦についての見解をお願いします。

「吉田綾斗も仁木琢郎も、そしてタッグ王者の滝澤&若松も最近ヘラヘラしてるイメージがありますね(笑)。今回のタイトルマッチは、ユニット内の関係性も大きなポイントになると思います。吉田には最上とチチャがセコンドに付きますが、正直、足を引っ張るんじゃないかと。逆に仁木のパートナーである花見も戦力としては疑問符が付くので、お互いのサポートがどう影響するかが注目ですね。ただ、最終的には実力勝負になると思います。仁木は確かに成長してきていますが、吉田はこれまで築いてきた王者としてのキャリアがあります。どちらが勝つか、流れを見極める必要がありますね。」

――吉田選手の最近のスタイルについてはどう思いますか?

「勝手にやってればいいんじゃないですか(笑)。個人的には関わらなくなってよかったと思っています。最近の吉田は、ファンを巻き込んで独自のムーブメントを作っている感じがありますね。お客さんも楽しんでいるようですが、正直、自分の考える王者像とは違います。喋りすぎというか……。自分は以前、吉田を自分の足手まといだと判断して切り離したんですが、今ではその吉田にさらに足手まといが付いているといった印象ですね。」

――藤田ミノル選手の欠場も影響していますか?

「間違いなく影響はありますね。藤田ミノルがいる時は、ボケとツッコミのバランスが取れていました。今のユニットは、藤田ミノル不在でまとまりがなくなっているように感じます。吉田は器用なレスラーですが、今回のタイトルマッチではそれが裏目に出る可能性もあります。仁木がどこまで食らいつけるか、試合の展開に注目ですね。」

 

⑥大会に向けてメッセージ

――最後に、大会へ向けたメッセージをお願いします。

「2AWにとって重要な大会になると思います。無差別級もタッグも、王座の行方が大きく変わる可能性がある。特にタッグ王座戦は、真霜さんとCHANGOさんがどんな戦いを見せるのか楽しみです。2月23日、ぜひ会場でこの熱い戦いを目撃してください。」

ナカ・シュウマが目指すものは何か。今後の展望について「MJ2を結成し、自分自身の土台がようやく固まってきたと感じている。今年は個人的にもっと尖ったスタイルを打ち出していきたい」と語った。

MJ2は「2AWをひっくり返す」ことを掲げて始動したユニットである。ナカも「2AW全体を変えていくことが大きな目標。そのうえで、試合を観戦したファンが驚くようなサプライズを仕掛け、試合の印象を覆すようなインパクトを残したい」と意気込む。

今年はその目標に向け、さらに挑戦を重ねていく考えだ。

インタビュアー:山口義徳(プロレスTODAY総監督)

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