【アイスリボン】蒲田大会、波乱の幕開け! 勝、あかねへ宣戦布告! 急遽参戦の趙雲子龍が救世主!?

▼第4試合 シングルマッチ15分1本勝負
×Blueshe(11分41秒 体固め)趙雲子龍○
※プロジェクトA

日米怪物ナンバーワン決定戦としてBluesheとのシングル初対決の予定だったトトロが体調不良で欠場し、急遽、対戦相手として入場した趙雲はリングに上がる前に売店の藤本の元に近づき抗議するも、藤本はこれを笑顔でいなす。リング上で握手を交わす2人。趙雲が手首をねじる。怒ったBluesheが趙雲を吹っ飛ばす。ロックアップの押し合いもBluesheが勝る。バックに回った趙雲だが、ロープに叩きつけられる。趙雲がヘッドロック。ロープに振ったBluesheがタックル。

趙雲がこらえる。タックルの打ち合い。趙雲が倒れ込んでのナックルをBluesheのつま先に叩き落す。趙雲がタックルも逆に吹っ飛ばされる。Bluesheがスライディングラリアットでカバーもカウント2。趙雲がチョップ連打。Bluesheを場外に落とすとレフェリーを踏み台に場外へのアトミック・ボムズ・アウェイ。場外戦でBluesheが反撃。趙雲を鉄柱に叩きつけ、倒れた趙雲にヒップドロップ。趙雲をリングに上げてロープを掴んでの踏みつけ。

Bluesheが串刺しボディアタック、背面プレスでカバーもカウント2。エルボーの打ち合いから趙雲がミサイルキック。コーナーにBluesheを叩きつけての飛び蹴り、エプロンに立ってのバックキック、コーナーからの飛び蹴りでカバーもカウント2。趙雲がチャイニーズゴリースペシャルを狙うがBluesheがこらえる。Bluesheの飛び込みをアームホイップでかわしての羽根折り固め。ロープに逃れたBluesheにリバースの619もBluesheがかわす。Bluesheがパワーボムもカウントは2。

趙雲が丸め込みもカウント2。Bluesheがカウンターのスピアー、コーナーからのダイビングボディプレスも趙雲がかわす。趙雲がダイビングセントーン、続けてプロジェクトAを決めカウント3を奪った。
試合後、売店の藤本の元に近づいた趙雲。藤本が「趙雲さん、最高!」と激励も最後は趙雲が頭をはたかれてしまった。

▼第5試合 タッグマッチ30分1本勝負
勝愛実&×松下楓歩(11分21秒 エビ固め)藤田あかね○&米山香織

6月21日の後楽園ホール大会でICE×∞戦を行う勝とあかねの最初で最後の前哨戦がこの日のメイン。試合は勝vsあかねでスタート。ロックアップからあかねがヘッドロック。勝がロープに振るもあかねがタックル。タックルの打ち合いから勝がエルボーを決めタックルで吹っ飛ばし、楓歩に交代。楓歩がタックルからサッカーキック3連発。PKはあかねがキャッチしテイクダウンさせると、楓歩の膝を踏みつける。米山に交代。

楓歩との初対決でいつもの鼻掴みで米山がご挨拶。さらにコーナーに叩きつけあかねと交代。あかねがコーナーに詰めてのチョップ。中央に戻しての背中へのダブルチョップでカバーもカウント2。代わった米山があかねとのクローズライン。あかねがエルボードロップ、米山がセントーン。米山がカバーもカウントは2。米山がモンゴリアンチョップ、グルグルパンチ。楓歩がカウンターのタックルで米山を吹っ飛ばす。

代わった勝が顔面ストンピング連打からダブルアーム・バックブリーカー。カバーもカウントは2。勝が逆片エビ固め。あかねがカット。勝がダブルアームで抱え上げるも米山が着地。ロープに勝を叩きつけ、エプロンのあかねが勝の顔面蹴り上げ。代わったあかねが勝をロープにはりつけてのダブルチョップ。あかねの飛び込みを勝がビックブーツ。あかねが飛び込みアタックから水車落としでカバーもカウント2。

エルボーの打ち合いから勝がスタナー、トラースキック。起き上がったあかねがダブルハンマーも勝がかわす。またも激しいエルボーの打ち合い。あかねがタックルで吹っ飛ばす。代わった楓歩が飛び込みサッカーキック、低空ドロップキック。ブレーンバスターを狙うがあかねがこらえる。勝が入り、米山が入る。楓歩と勝がダブルのブレーンバスターを決める。楓歩がミサイルキックでカバーもカウント2。

あかねが串刺しタックル、フライングショルダーでカバーもカウント2。あかねが変形キャメルクラッチ。勝がストンピング連打でカット。勝とあかねがエルボーの打ち合い。楓歩が延髄ハイキック、勝が投げ捨てジャーマン。楓歩がバズソーキックでカバーもカウント2。アシストに入った米山に勝と楓歩がロープに振ってのダブルフロントキックも米山がかわし、楓歩のバックを取る。楓歩がバックを取り返し、勝が米山にトラースキック。

楓歩があかねをコーナーに投げ落とし勝がリバーススプラッシュもあかねがかわす。楓歩があかねに串刺しエルボー。勝があかねにラリアットを狙うがあかねがかわし楓歩に誤爆。あかねが勝の脳天にヘッドバット。勝がその場に大の字でダウン。あかねが楓歩をバックフリップ。カバーもカウントは2。あかねがみかんでポンで楓歩からカウント3を奪った。

〈試合後のリング上〉

あかね「直接ではないけど負けちゃいましたね。実は今だから言いますけど、勝さんのことが怖くて怖くてしょうがなかったんですよ。何年前かお互いが違う団体にいるときに、勝さんとの試合が組まれるたびに数日前から胃が痛くなるわ、試合がしたくなかったんですよ。怖いし、痛いし、そしてやっぱり強いし。めっちゃ怖かった。でも今年に入って、アイスリボンに参戦して、アイスリボンに勝さんがいる姿を見て、いじられるようになって丸くなったなと思ったんですけど、試合をしてみれば、あの頃の勝さんと何も変わってはいませんでした。でも、あの頃の何も自信がない自分とは違います。いろいろなところで、いろいろな選手といろいろな形式で試合をしてきて、負けない自信がつきました。今の私は勝愛実が怖くないです。」

勝「そうだな。あれから7、8年の時を経て、いろんな経験をして築き上げてきて、今があるんだよ。でもお前の言葉、私にはもっと怖い勝愛実を堪能したくてたまらないっていう風にも聞こえるんだけど。21日はお前の望む勝愛実であんたの前に立ってやるよ。」

あかね「次は1対1で、今日よりももっともっと怖い勝愛実を見せてくださいよ。そしてあなたはバチバチした試合が楽しいって言ってましたよね?」

勝「大好物だよ!」

あかね「21日はあなたを試合で楽しませたうえで、そのベルトをいただくので、覚悟しておいてください。」

※あかねがリングを去り、勝の合図で握手回りへ。握手回り後、リングに戻った楓歩が勝より先にマイクを手にする。

楓歩「勝に締めさせるわけないだろ、バーカ!」

勝「ちょっと待って、推し勝は?」

楓歩「(試合で)ラリアット打ちかましてきたこと、忘れないでください。ていうことで、今日は私が締めたいと思います。次のアイスリボンは21日の後楽園ホール大会。私のカードは決まってないですけど、いぶさんとのプライム・リンクを組みたいと思ってますので、楽しみにしていてください。それでは締めますよー!プロレスでハッピー!アイスリボーン!」

〈試合後の勝愛実〉

――最初で最後の前哨戦でしたが。

「前哨戦終えて言えるのは、やっぱり藤田あかね、いろんな経験を積んできているだけあって、面白くて熱いやつだなって思いました。もっと知りたいって思いました。あまりにも(今日は)対戦する機会が短かったので。まあ、この気持ちがタイトルマッチにすべていい方向で出るんじゃないかなと。今日の前哨戦を終えて、ますます自信に満ちています。藤田あかね、本当に4度目の防衛戦にふさわしい相手なんじゃないかなと。」

――前回の後楽園ホール大会で空席が目立ったことで、試合後、改めて変えていくという思いを語っていました。それ以来の後楽園ホールとなるわけですが。

「やっぱり今すぐに変えられる問題じゃないと思うんですよね。選手個々のモチベーションだったり、プロレスラーとしてリングに上がっている以上は試合レベルの向上とか、公式で上がっている試合の動画を見て、アイスリボン行ってみたいなと思ってもらえる人が増えたらいいなと。女子プロレスを見たことがない人たちにも私たちの戦いが届いて、実際に足を運んでもらえるっていう形につながったらいいなと思っているので、SNSをうまく活用していきたいなって思うのと、あとはプロレスラーとしてのポテンシャルをもうちょっと高めていけたらなと思います。長い目で見ていきたいなと思っています。」

――その中で後楽園ホールでは常にメインでタイトル戦が義務付けられるわけですよね。

「チャンピオンはどうしても団体の顔って言われることが多くて、実際に団体の顔であるべきで、絶対的な強さを持っていないといけないし、今のアイスリボンのメンバーの中では勝愛実が自信を持ってトップであり、顔ですと言えるような試合、戦いを毎回していかないといけないっていう、自分に圧をかけて、自分がその圧を乗り切って、毎回殻を破って強くなっていくっていう、このベルトの防衛戦と共に、勝愛実も強くなっていけたらなと思います。」

――なかなかプレッシャーのかかる立場ですね。

「それもいいプレッシャーだと自分は思っていますね。そうやって自分を追い込まない限りは上に上がっていけないと思うので。そういう相手が今、勝愛実に必要だと思います。」

――あかね選手とは前哨戦でしたが、米山選手とは久々の再開でした。

「超久々!楽しかった~っ!米山さん、何も変わってないです、いい意味で。本当に楽しかったです。」

<写真提供:アイスリボン>

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